昨夜は特に夢も見ず。作業の方はだいたいいつもの通りであって。どうも深いところに、灰とゴミを混ぜたものが入っている気がするわけで。灰だけなら、外に出せば肥料的に使えるわけですが、細かいビニールゴミがたくさん入っていて、拾いきれないし、捨てるしかない気がする-;。古い家の方でも、ゴミを汚く焼き散らした灰をたくさん入れられたしなー、と思う。今はそれが床下に大量に入っている気がするわけです。大きな石もけっこう出てきたのでした。
それにしても、建設会社の社長は、なんであんな変なことを言ってきたんだろう? と思う。そうすると、「送ってきたら訴えるぞ」って言いたかったけど、そう言うと「訴えれば?」って言われて突き返されるので、ああ書いたんじゃないの? と言われる気がするわけでー;。まあ、別に「訴訟の場で主張したい」と言うなら、あなたはそうすれば? って、どっちにしてもそう言うしかないじゃんねえ? と思う。私は、それでも、それ以外でもやりたいようにやります、としか言いようがない。それにしても、あれだけのことをやっておいて、まだこんなことを行ってくる図々しさがあるんだな、と思ったのでした。
でもって、土建屋の従兄弟は、また私が泣きつくかと思ったら、それがなくてつまらないらしい。というか、石がまた溜まってきたので、それを運び出させないためには、どうしたら良いのか困っているらしいー;。でもって、誰かに「狂って死ね」とかって言われる気がするわけで@@。「どっちもいやです」と思うわけですが。何だか、誰かに呪われている気がするわけでー;。
で、昼には「嵐にしやがれ」を見て、夜には健人君の新ドラマを見たのでした。で、寝る前に、以前録画したX JAPANのライブを見て。兄さん達には、「無理をしすぎないで、休むことも大切」と言われる気がするわけです。
そして、どんどんつまらなくなる「アマテラスの原像」を読む。言いたいことは分からなくもないけれど、無理がありすぎる、と思うのです。で、オセット族の伝承から述べると、マハーバーラタのパーンドゥー5兄弟の一妻多夫と同様、オセット族の伝承にも、父系的な印欧語族の伝承としては奇異な部分があるわけで。彼らの大母サタナは、実の兄(腹違いですけれども)と結婚するわけです。夫の方は、「こんなことをして世間にどう思われるだろうか」と心配するわけですが、結局サタナに押し切られます。これは、父系の習慣から見れば奇異なことですが、母系の習慣からみれば、奇異ではないのです。古代のバビロニアとか、日本の古代もそうですが、兄妹で結婚する例は、母系ではいくらでもあるのです。でも、その場合、子供の父親の種は余所から貰ってくることが多い。要するに、母系では「夫婦」というのは家を維持し、守るための形式であって、「子作り」まではその中の仕事ではないのです。サタナも結局養子にした二人の息子がナルト達の中での英雄になるわけで。父系の文化にあわせて、彼女の息子は「養子」という形になっていますが、実は彼女が夫以外の男ともうけた子供、ということになるのです。要するにオセット族の神話は、海神の話が出てきますし、彼らの先祖が中央アジアからもってきた草原地帯の神話だけではなくて、メソポタミアやバビロニアといった古代の中東の母系社会の伝承もずいぶん影響を受けているもの、といえると思います。まず、そういう基本的な土台をしっかり考察していないので、何を言っても変な考察になっている気がするわけでー;。資料としての伝承とかは面白いのですが。(本を読み進めると、ヘミッツという男が、自分の肩から子供を生む、という話が出てくるのです。ヘミッツって子音からいって、「マハーバーラタ」のクンティー王妃と同じ名前だー、と思う。おそらく、スキタイとインド・イラン系の共通の先祖に、何かそういう名前を持った「大母たる女性」がいたのだと思います。でも、スキタイではその存在が男性に変更されたので、「肩から子供を生む男」とか、そういう奇妙な存在に変えられてしまっていると思うのです。)