昨夜は特に夢も見ず。昨日の夜、なんだか10時半頃?に物が落ちるような物音がして。床下に潜ってみたけれども、なんともなっていなくて。で、その後隣家の車が不審な動きをしていて。誰かが録音した音を大容量で流したのではないか、と思う。今朝、防犯カメラをチェックしてみたら、家の前の私道に、けっこう長い間車がライトをつけて留まっているのが写されていて。どこの車なんだろう? と思う。
で、今日は今日で、別の隣家で赤ん坊を30分以上もギャン泣きさせていて。子供が嫌がることをわざとやって、で、いい大人がそれを喜んで笑っているわけで。見苦しいな、と思う。でも、こういうときって、近所の誰も知らんぷりしていて。都会ってそんなもんだなー、と思う。
作業の方は、晴れのち曇り、という感じの天気であったので、普通に進む。石やゴミを出して、ハツリも少しして。土もだいぶ埋め戻して。そんな感じだったのでした。
それにしても「天照大神」とは、いったい何でしょう? ということになります。一応「太陽女神」とはなっていますが、よくよく考察してみると、そのトーテムは鹿であり、いろんな女神の性質が習合された女神、といえます。そして、蛙の王家の太陽女神が、元々「蛙黽(カエル)」という名前であるなら、その名前も隠されている、ということになります。そうすると、「アマテラス」なんだから、「アナーヒタ」のことでしょ、と言われる気がするわけで@@。確かに、子音からみれば、そうですけどもさあ? と思う。アナーヒタ女神は、ゾロアスターの主要三神のうちの一つであって、富の王家にとっては重要な神かもしれませんが、でもアナーヒタ女神はゾロアスター時代には水神としての性質が強くて、「太陽女神」としての性質はほとんどみられなかったはず、と思う。アナーヒタ系の女神群は、ウガリット神話のアナト、古代メソポタミアのイナンナと同じ系統の神ですが、一番最古層にあると思われるイナンナ女神においても、すでに「太陽女神」としての性質はかなり薄れてきており、「美と豊穣の女神」であるイナンナの象徴は金星、後の時代のギリシャのアプロディーテやローマのウェヌスと同じく、「金星」とされていました。でも、古代メソポタミア神話における、イナンナと対になる「黄泉の国の太陽女神」であるエレシュキガルは、「太陽女神」の名を持っていますから、エレシュキガルが「地(黄泉の国)の太陽女神」であれば、その対になるイナンナはわざわざそう述べなくても「天の太陽女神」であると、暗に示唆されている、といえます。アナーヒタ系の女神の中で、「太陽女神」としての性質が一番顕著であるのは、古代ヒッタイトの太陽女神「アリニッティ」です。ヒッタイトの主要民族の一つは、非常に早い段階で、印欧語族から別れて、アナトリア半島にやってきて、ヒッタイトを形成した、と言われています。彼らが作った都市アリンナの太陽女神の名前がアリニッティですから、彼らの中ではアナーヒタ系の女神の名前は、「太陽女神」として維持されていた、といえます。このアリニッティの遙か後裔がアナーヒタ女神、といえますから、古代出雲の製鉄技術は、アリニッティの名前と共に発生し、アナーヒタ女神と共にこの国にやってきた、といえます。要するに、天照大神がアナーヒタ女神のことだとすれば、それを作った人々は、アナーヒタが本当は太陽女神であることを知っていた人々、ということになるのです。しかも、本来は製鉄に関わる重要な女神であったのです。