本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。作業の方は少しだけ進む。でも、砂利の多い部分を掘っているので、砂と小石が混ざっている状態で時間がかかります。少しずつでも進めていけたら、と思う。今やっているところは、あからさまに土が詰めたのが分かるところで、少しでも掘ると崩れやすくなっていて、腹が立つのです-;。

テレビの方はSexy Zoneの出てる特番とか、ZEROを見る。村尾さんが8月一杯で降板してしまうので、お名残おしい気持ちで一杯なのです。(しかも、後任はNHKを退職した有働アナなので。まさか、有働アナがキャスターをやるニュース番組を見るようになるとはあんまり思っていなかったわけですがー;。)

でもって、JustSystemのサイトで、希望小売価格が5万円もするフォントが3000円弱で売っていて、9割3引きとかっていう破格の値段であって。「いいものだから買うように」と言われたので買う。フォントというのは「字形」のことであって、パソコンとかがない時代は、本を作るのに写植を組んだりしていたものなのだと思うのだけれども、今では大抵の文書はパソコンで作って印刷したりする。一番最初に買った富士通のワープロでは、ゴシック体、明朝体、毛筆体? とか、基本的なフォントが4種類くらい入っていて、2個くらいがオプションで有料で売っていた気がするわけですが。最近では、それこそ「フォントデザイナー」を名乗る人がいるくらい、有料から無料まで大量のフォントが存在するし、「使用規約」というものも山ほどある。といっても、一番フォントを使う有料物、すなわち出版物の業界で使われるフォントは割と数が限られていて、ほとんどモリサワというメーカーの独占状態で、あとはいろんな工夫を凝らして、モリサワに追いつき追い越したいメーカーと、ともかく商用に使われるフォントはお高いので、ちょっともの書きをしたいけれども、高いフォントを買っても元が取れるほど稼げそうもない素人上手みたいな人達のニーズが重なって、そこそこお安いけれども、読みやすく、組みやすく、いろんな用途に使えるフォントの開発が求められるわけですが。今日買ったのは、可読性に優れているフォント群であって、書体の数もたくさん入っているけれども、元の値段は素人が買うようなお値段ではないわけで。ワープロソフトの5倍もする値段のフォントなんて普通は買わない気がするのですが。届いた品物の「使用規約」を見たら、商用だけでなくかなり広い範囲で使用が認められていて。「あれ、これ、商用ライセンスだ。」と気がつくわけで。同じフォントでも、個人が個人の目的で使う分には、お安く買えるものもあるわけで、それでも3000円は安い方なので買ったわけですが。元の定価が高いのは「商用ライセンス」のお品だからかーー、と思って。JustSystemもなにげにすごいものを売ってるなー、と思ったのでした。