本日の日誌

昨夜は何だかちょっと曖昧なはっきりしない夢を見た気がする。作業の方は、だんだん奥の方の穴が広くなってきて、かつようやくタール土が固まっているところまでたどり着きつつあるので、一日の終盤にタール土の層を掘ったら、思っていたよりも広がっていて、大量に土が出る。でもかなり掘れたのではないか、と思います。そしてその周囲からは、相変わらずビニールごみのくずとかが出てくるわけで。

昼寝をしている時にも夢を見て。なんだかまだ学生で(高校生くらい?)、学年が変わって新年度が始まる直前なのに、新しい教室がどこなのか通達されるホームルームに出席できなくて、新年度からどこへ行ったらいいのか分からなくて困っていたら、友達が教えに来てくれて、ロッカーの鍵なんかも持ってきてくれて。それで、「ありがとう。」と言ったら、相手に「自分の気持ちにも気がついて欲しい。」と言われる、という夢で。それから場面が変わって、体育館の奥に忘れ物をしてしまって、取りに行こうとするけれども、途中に網が張ってあって、邪魔で行けない、という夢で。

昨夜の「おじゃmap」はヴェネチアへの旅、ということで。出てくる人は「黒」を着ている人が多かったし、敵意も強かったと思う。でも、こちらを値踏みしている人も多かった気がするわけで-;。でも、だいたいローマ人といえども、印欧語族の一派ではあるので、割と考え方の基本的なことは印欧語族に近い気がするわけで。「ローマ人の血は、世界のどこへ流れてもローマ人を生み出す」と言われる気がする。でも、彼らの意識の中では、イタリアに住んでいる、「純血」に近いローマ人がカーストの頂点に存在するのであって、日本人の中に大勢いる、「ローマの側についてローマ人になった人々」なんかは「純血」とはほど遠いので、カーストの下位にいる、と思っていそうである。でも、僻地に流れたローマ人の混血の子孫の中から、ローマの頂点に立つにふさわしい「目の力」を持つ人が登場すれば、それはそれでかまわない、と思っている。僻地の混血ローマ人の全体は「下位のカースト」だけれども、個人として優れた資質の人が現れれば、上に立つのは当然、と考えるところは、印欧語族的であると思う。それに比べると、私の身の回りにゴロゴロしている人たちの方が、アジア的、というか「上意下達的」な思考が強い気がするわけで、そういうところは土地柄も出るのかな、と思う。

今週初めの「ZERO」を見ていたら、北朝鮮から特別仕立ての列車が北京入りした、という緊急ニュースが流れていて、誰か要人が中国を訪問したのではないか、と言われていたのです。で、先例から行くと、正ちゃんか、あるいは与正ちゃんが訪中したのではないか、と噂になっていて。で、2日くらい後に、列車が北朝鮮に戻った後に、中国側から正式な発表があって、正ちゃんが訪中した、とのことで、習主席と握手している写真が公開されて。(事前に情報を公開しないのは暗殺を恐れたから? という話ですが。)4月末には朝韓のトップ会談が行われるそうですし、オリンピック以後の正ちゃんの活躍が目覚ましいですねえ、と思うわけで。いろいろな人の意見を聞くに、日本とか(イギリスも同じ問題を抱えているけれども)、狭い島国で多くの部族が長い間一緒に暮らしていると、どうしても共存・協調ということに人々の関心が高くなるので、個々の生きるために戦う獰猛さが欠けてくる、と言われる気がするわけで。狭いところに住む分には、そういうことは必要なことだけれども、大陸で生きている人たちから見ると、そういう人々は逞しさに欠ける、と見えるようで。たぶん、北東アジアから北アジアにかけて居住している遊牧民系の部族の人たちは、「神の現世の代理人」として、蛇の目の王家出身のとある総理よりも、正ちゃんの方に大きな期待を寄せている気がするわけで。(うちの総理は奥さんの問題でなんだかぐだぐだしているみたいですがー;。)

でもって、今回の訪中では、ほぼ正式に国賓扱いであった、ということらしくて。朝鮮半島は共産化云々と言う前から伝統的に中国の側から見ると、藩属国扱いであるので、先代、先々代の中朝関係というのは、「兄弟のようなもの」と称されて親しさは強調されるけれども、正ちゃんのお父さんやお祖父さんが訪中した際には、正式な「国家間の対等な付き合い」という側面は、その分弱められていたらしくて。でも、今回は歓迎式典の様子とか、報道のされ方が、「国家同士の正式なお付き合い」という色彩が強められた、ということらしくて。「うーむ」と思ってしまう。拡張主義の中国としては、チベット侵略・併合の論理も「かつては中国の領土であったから」というものであって、対外的にそういう主張の色彩を弱める、ということは今回だけのことではなくて、将来を見据えても、長期的に朝鮮半島の主権に対する「譲歩」の姿勢だと思うので。中国が今のこの時期に、朝鮮半島全体に対して、そういう「譲歩」をしなければならない理由とは何だろう? と思ってしまう。富の王家のおっちゃんからは、「そういうところに、6番目の子のセンスが光るでしょ?」と言われる気がするわけで。「そうでしょうねえ」と思う。でも、今日の「VS嵐」で、翔君が「黒い水着が好きな人(少数派)は、特殊な性癖があるとか思われそう。」とか、わざわざ言っていた気がするわけで。翔君は、そんなことないと思うけれども、もう一人の方は?? と、ついつい思うわけで-;。政治的なセンスよりも性癖の問題の方が個人的には心に突き刺さる気がするわけですがー;。