本日の日誌

昨夜は「夜会」を見て寝て。潤君がゲストで出ていて、なんだかいろいろとブーブー言ったり、すねたりしていて。「かわいい」とは、思うけれども、そういう感じの男の人と、毎日一緒に暮らして甘えられたらどうだろう? とか、ちょっと微妙に思う。それにしても、基本的には、「好きな人は妻神一人」と決めている人が多いので、なんだかノリが世間一般の男の人とちょっと違う、というか、好きな人に構って貰えないと、泣いたりすねたりして、ノリが本当に「大奥」というか、女子高生のノリみたい、と思う。閉鎖的な環境で、好きな先輩のお姉さんを取り合って、後輩の女の子達が取り合いをして、泣いたり騒いだりする、みたいな。「好き」になれる対象が限られているから、みんなで取り合いになってしまう、みたいな感じの気がするわけで。

 

そして、昨夜はなんだか夢を見て。6番目の子が、明太子のおにぎりを食べていて。妻が出かけていて、帰ってくるのをずっと待っていて。「食べてはいけないものを食べて、着たくもないものを着て、ただずっと待ってる」と言って、すねて悲しそうにしていて。それをなんだか、4番目の子が微笑ましそうに見ている、という夢で。で、朝寝をしている時にもなんだか6番目の子の夢を見て。「何なんだろう?」と思ったのですが。どうも、4番目の子は、子供の頃、すぐに泣いたりすねたりする甘えん坊の6番目の子を見て、「なんだか、女の子みたいでかわいい。」と思っていたらしくて。「そっくりその性格のまんま大人になっちゃいましたねえ。」と言われる。昨夜、私がいろんなことを「女子高生のノリみたい」と言ったので、そのことを思い出したらしくて。私はあんまりそういうノリは知らないわけです。学生時代は、最初から最後まで共学だったから。

で、今日は家人を病院に連れて行く日だったので、作業の方は軽く土を片付けただけであって。病院に着いたら、蛇の兄さんが白鳥の姿で降臨してきて、「近くに来たからって、1番目の子の気は通さない。」と言ってふんぞりかえっているわけで。そっかー、6番目の子がせっせと夢を送ってきたのは、私が「病院」というところに引きずられないようにするためだー、と思って。6番目の子に「自分のところに来てくれなきゃやだ」って泣かれたら、行くしかないでしょ? と思う。今日は雨が降っていたこともあるので、少し買い物に出かけたり、そんな一日だったのでした。