少し前に、1番目の子と2番目の子は今後どうするのか、ということで、「敵に下げ渡して、一生敵の奴隷としておく。」と言われた気がするわけで。だいたい、私自身についても、彼らの言いなりにならなければ、敵に引き渡して、死ぬまで働かせるつもりであったわけで、そもそも蛇の目の人達と仲良くさせる気なんて、最初からなかったんじゃんねえ? ということで。
で、昨夜なんだか夢を見て。だいたい、寝る前に寝ようとしたら、ふっと1番目の子が降臨してきて、「今更、医者も辞められないし、辛い。」みたいなことを言ってくるので、「もう一生会うこともないと思うけれども、6番目の子のために頑張って働いてね。」と言ったわけで。
で、夢の中で、自分が、どこか田舎のアパートみたいなところに住んでいて、真夜中に、近所に1件しかないスーパーに買い物に出かけて。でも、店は閉まっていて、てくてくと坂道を登って帰るのですが、周りに自転車に乗っている子供が通ったりして、やたらと人が大勢いて、なんだか「夜中らしくない」感じであって。で、どこかの廃校の木造校舎みたいなところについて、そこにも人が大勢いて。そこで、誰かに会って、話をして、なんだか話が決裂して、帰ろうとしたら、相手が逆切れして機関銃を手にして私を殺そうとしたので、逆に機関銃を奪い取って、相手を殴り倒して逃げる、という夢で。で、目が覚めたら、誰かに「自分たちを敵の真ん中に捨てて出て行く気か?」と言われて。「ん?」と思ったわけですが、6番目の子に「どうせ蛙の人達の恨み言でしょ?」と言われるわけで。で、朝になって、1番目の子と2番目の子の処分について「冷酷だ」と言われるわけで。なんだか気分があまりよろしくない、というか、自分って冷酷なのだろうか? と思う。で、作業をしながらよくよく考えてみたわけですが、昔、私が敵にこき使われていたときに、その人達が何をしてくれたのか、というと、そばにいて、私をかばって助けてくれていた、というのなら話は分かる。でも、その人達の言い分は、たいがい「自分のことは自分で何とかしろ」とかそういうことであって、つい最近まで、敵の手に私を引き渡したくて、なんだかんだと「大学へ戻れ」とかって圧力をかけてきていたなあ、と思って。まあ、じゃあ、その人達に対しても、「どんな状況になっても、今度こそ『自分のことは自分で何とかすれば』っ言ってやるのが妥当かも。私にそんなこと言いながら、私が困っていたときに、自分たちは蛙の王家の後ろ盾で、妻神に牽制をかけるための、腎臓の専門医になるために邁進していたんだよねえ?」と思うわけで。作業が終わって、部屋に戻ると、6番目の子と7番目の子から、「その二人の処分は自分たちが決めたことだし、責任も自分たちにあるのだから、気にしすぎないように。」と言われるわけで。だいたい、自分たちの都合の悪いときだけ、いろいろ言ってくるなんて、むしが良すぎるでしょ? と思うわけで。
だいたい、昨日あたりに、大学の同級生達に対する「取り調べ」の話を聞いたわけですが。どうにも、7~8割くらいは、「重篤な人肉中毒」に陥っていて、まともな話ができない状態、と言われる。で、集められた人達の1~2割くらいは、一番裏に蛙の王家がいることを知っていたけれども、残りは「その人達の上」の意向に従っていて、誰が黒幕かは知らなかったらしい。それで、富の王家のおっちゃんが言うには、「だいたい、その世界に志願する人というのは、毒味役と同じで、『毒』に対して強い人が多いから、普通だったら、重篤な人肉中毒になるのは4~5割くらいのはず。そうなっている割合が多すぎるし、むしろ、そういう弱い人を多く集めて、「言いなりにしやすい集団」にしていたんじゃないのか。」という感じであって。で、たいがいの人は「自分たちは、言うとおりのことをしっかりやったのに、思うとおりの行動をしなかった太陽女神が悪い。」と言ったらしい。さんざんいやがらせされていた私がなんで悪者に?? と思うわけですが、彼らの言い分はそうらしくて。「正気である一人」は、「自分たちは、それこそ、そうやって上に協力しなければ生きてはいけない。上に協力して、医者になって生きていって、何が悪いのか。なんで、今更、取り調べを受けたり、報復の対象にされなきゃならないのか、納得がいかない。」と述べたらしい。それで、6番目の子が、「世の中には、医者でなくても生きている人は大勢いるのだから、医者にならなくてどうやって生きていくのかは、自分の頭で考えて貰うしかない。でも、特定の人物に殺意を持つ可能性がある物事に協力した場合は、『殺人の共犯者』ということになるのではないかと思うし、そういう話は断ろうと思えば断れたはず。医者になりたくて、その話を受けたのは、あなた自身でしょ?」と言ったら相手は黙ったらしいのですが。相手は、「自分は上に協力した良い人。太陽女神は協力しなかった悪い人で、責任は当人にある。」と、そういう考えしかなかったし、基本的にはそう考える人達の集団であったらしくて。さんざんいやがらせされた私が悪者かい?? と思うわけですが-;。兄さん達には、「落ち込んでいないで元気出せ。」と言って貰うわけで。なんだか呆然としてしまうわけで。
作業の方は、まだ穴の中を整理しながら掘っている最中なわけですが。でも、もう南側を彫る気はないし、作業は西側から北側に向かって、少しずつ動いている気がするわけです。そして、恋愛マスターのテゴニャン様が、富の王家のおっちゃんに提出したレポートによると、「太陽女神は、非常に真面目なタイプなので、遊びで口説くには向かない人。性愛に関する喜びを前面に出して口説くと、逆にドン引きされるので、それは止めた方が良い。でも、対人的なスキンシップには恵まれていなくて、飢えている人であるので、心を許せるような友達的に付き合って、そこから親しくなっていくのが良い。」ということらしくて。6番目の子は、「自分だって、普通の男のような振る舞いだってできるし。」と言ってぷんぷんしてた気がするのですが。まあ、あんまり焼き餅焼きを前面に出されても、困っちゃうしねえ?? というか、6番目の子が、そういう趣味に走りすぎると、「そういう趣味を前面に出して、怒りっぽい妻神にふられてしまえ。」と思う兄さん達が多いらしくて-;。あっちもこっちも大変だ-、男関係の清算が忙しいぞ、と思ったのですが-;。