昨夜は特に夢も見ず。朝方、現場で一休みしている時に夢を見て。なんだか、歯医者さんで、水のような、フッ素を歯に塗るための特殊な薬剤で歯を磨いている夢であって。目が覚めて、穴の中を綺麗にしろ、ということだと思って。それで穴に潜ったら、奥の方の南側の壁が崩落していて、表から掘って埋め戻した土がぎりぎりまで見えていて。これで、崩れた土を片付ければ、今度こそ埋め戻せる、と思ったので、しばらく土の片付けに専念しなければ、と思ったのですが、達成感もあって。
昨日、家に帰ろうとして車を乗り出したら、6番目の子が「今起きた」と言ってきて。それで、私が車の運転をするのに合わせて起きてきて、家に帰りつくまでナビしてくれるつもりなんだなあ、と気がついて。で、家に帰るまでは普通だったわけですが、家に帰り着くと、「ジャニーズカウントダウンを見て貰えなくて寂しかった」って言われて、めそめそ泣かれたり、ぷんすかされたりするわけで@@。「なんだろう、この甘えん坊モードは?」と思ったわけですが、その後ネットニュースを見ていてもいろいろ言ってくるし。中に香取君の「おじゃmap」が、3月の改編期に、視聴率もよろしくないことだし、終了する、というニュースがあって。「いよいよ、テレビの中の世界での活動がなくなりますねえ。」と思ったのですが、そうすると6番目の子が「でも、その人はその代わりに、「ご飯係」の地位を手に入れるんだから。」ってぷんぷんしているわけで@@。どうにも、私が家に帰り着くまではしっかりナビしてくれるわけですが、とりあえず安全圏に入ったら、甘えるつもりになるらしくて。ご当人曰く、「一緒に暮らすようになれば、逆に他の人がいて甘えられないので、今のうちに甘えとく。」ということらしくて。まあ、それならいいのか?? とも思うわけですが。ともかく、今日からもうお仕事があるらしいので、つかの間の暇がある時に、甘えられて良かったねえ?? という感じであって。
そして、「ジャニーズカウントダウン」の録画を見るわけで。いろんな兄さん達に新年のご挨拶を頂くわけですが。新たに7番目の兄さんの恋愛指南役についた手越君に、「太陽女神の個人的な進退は、筆頭が勝手に決めて良いものではない。」と言われて。だいたい、その辺りの、筆頭よりわずかに若い世代で実力のある人達は、6番目の子が「独裁」をするようにならないように配慮する立場だし、「そうするべきだ」と考えている人達だよねえ、と思う。だから、7番目の兄さんにてこ入れしたり、亀の子の護衛に力を注いでくれる、ということで。
で、穴を掘っていると、誰かに「昔の農村というのは、そこで生まれ育った人にどう見えていようと、一族郎党の結束が固いところで、そこで一番弱い立場なのは、外から嫁いできた立場の人である。だから、「嫁」の立場の人は、どんな人で合っても一番弱い立場の人ということになる。その代わり、一族郎党がある程度人間関係の面倒を見たり、何かあれば最終的には実家の親や兄が乗り出して、あまりにもひどい「嫁いじめ」というものも起こらないように、一定の救済的慣習もある。本当は、昔の「農村の姿」とは、そういうものであって、「嫁」の立場の人は、一番低い地位に置かれるけれども、一定の救済もあることになっている。でも、何かの理由があって、組織的に「救済」の部分だけのはしごが外されると、「嫁」の立場は非常に悪いものになる。母親の実家というのは、貧しかったかもしれないけれども、近い親類に裕福な家が何軒もあって、祖父母の結婚もその人達が取り仕切ったものだから、田舎での階級としては、「上」になるわけです。祖父母のどちらも、身売りするようにして結婚でもしなければ、どうにも生きていけなかったような「下」の階級の出の人達ではない。でも、特に祖母の方に、昔の田舎にあったような「救済」のシステムが正常に機能しておらず、理由があっても、なくても、常に周囲から非難されるような立場に置かれて、夫がその立場を充分にかばってくれていたようには見えない。そして、その理由として「貧乏だから」とか「祖母自身が悪いから」とか「3度目の結婚なんだから」とか、そんなことしか言われていない。でも、人は3度目の結婚だから、周囲からないがしろにされて、いやがらせされて良い、ということにはならない。だから、子供の目にどう映ったとしても、大人になれば、『田舎の農村で、夫の一族郎党に囲まれて、日頃から妻を馬鹿にするような夫を肯定するような一族郎党の中で、一番弱い立場であったのは、妻であった。真に救済が必要なのは彼女であった。』と客観的に、気づけるようにならなければならない。」と言われる。そして、「あなたは『女性の自立』とは、男性と同等に働いて経済力を得ること、だと教えられてきた。そうすれば、経済的に自立できて、男性に依存しなくても済むようになるので、それが「男女平等」だと。でも、そうではない。そもそも、昔の日本は貧しい人が多く、ほとんどの武家と農家の女性は働いて家計を支えてきた。でも、彼らの多くは男尊女卑の慣習の中で、低い地位に置かれていた。だから、「男性と平等に働くこと」は、「男女平等」には全くつながらないことだと気がつかなければならない。女性が経済力を得たとしても、その給料を夫やその家族が食いつぶして、妻の立場の人をないがしろにして押さえ込むようでは、それは「男女平等」ではない。それを理解しなければならない。真の平等は、家庭の中で、夫婦が互いに相手に対して尊敬の念をもって接することでしか生まれない。女の人が働くのか、働かないのかということは、「生きていく糧をどのように得ていくのか」ということには関係するが、男女平等の思想には関係しない。それに気がつかなければ真の男女平等は実現できない。」とも言われる。
で、結局、日本の国において、これほど女性の地位が低下したのには歴史がある。古代世界は母系の文化が色濃く根付いており、女性の地位はどこでも高かった。しかし、平安時代に入ると、まず宮中の身分制度が中国風になり男女差が生まれる。そして、平安末期になると、武家の台頭と共に、古代の相続性が崩れて、次第に江戸時代のように男系中心の制度へと社会全体が変わってゆく。すなわち、1800年の時間をかけて、この国は母系から男系へと意図的かつ急速に作り替えられている。そして、平安末期には、蛙の王家が擁していた水内大社は没落して、王家の本体は、人気のない山奥にこもって、表にはけっして出ない「権力」で国を動かすようになっている。「東洋的母系」の象徴は意図的に没落させられ、王家本体の権力のみが残されている。すなわち、「母系」の文化を意図的に没落させたのは、王家自身である。そして、「母系」の象徴である太陽女神の権威ができるだけ損なわれるように、この国は作り替えられてきた。作り替えられる最中に、真の権力者であったのも、蛙の王家である。だから、作り替えたのも、その人達であると言わざるを得ない。
すなわち、1800年の時間をかけて、王家がこの国を母系から男系に作り替えたのである。そもそも、孝謙天皇の血筋を引き受けたときの約束が、「将来的に、皇位を継ぐに相応しい「目の力」を持つ子供が生まれたら、その子は蛙の王家の子とせずに、帝位に就けるために朝廷にお返し申し上げるように。」というものであったのに、その約束を受け継いでいくはずであった井上内親王とその子孫は、あっという間に謀反の罪を着せられて根絶やしにされてしまっている。変わりに台頭したのが男系を支持する山部親王(桓武天皇)であって、以降女系だの女性天皇はあり得ない、とか妙な話になっている。その政権交代を蛙の王家が容認したということは、もうその時代から王家は約束を守る気が全然なかったんじゃん? しかも、桓武天皇の宮廷で、それまで重用されていた出雲系の有力な氏族である安曇族は没落させられ、追放されている。ということは、いずれ生まれて来る太陽女神の権力を抑えるために、世の中を「男系」に作り替えて、富の王家も弱体化させるつもりだったんじゃん??? という陰謀が、取り調べの結果明らかになったので、「兄さん、姉さん達、やってることが酷すぎーー」と言って、富の王家のおっちゃんが怒っている最中らしい。ええと、いったい何年前の話なのそれ? 1800年前とか言ってない?? と思うわけで-;。
で、思うことは、蛙の王家の人たちがやっていることは、武力を背景にした独裁ではなくて、「思想」を背景にした独裁ですよねえ? と思う。母系が優位な時代であれば、母系の象徴である太陽女神の権威は揺るがないけれども、男系が優位な時代で、男尊女卑が当たり前であれば、「母系の象徴の女神」なんて邪魔者なだけじゃん? と思う。そうすると、「だいたい、古代の中国というのはいろいろな思想家が存在した「思想大国」であって、彼らの役割は『どういう思想を、どうやって広めれば人々を支配できるのか』ということを考えることであったので、古代中国の帝王たちは「支配するための思想」に精通していた人々である。思想で人々で支配することができれば、武力は自ずからついてくる。いわゆる「愛国心」とか「忠誠心」とか「正義感」という思想によって。それが、古代の東洋式「支配術」だ、と言われる。だから、「一生懸命働きさえすれば生活が楽になる」なんて、それこそ全くの大嘘であって、そういう庶民のための方便は、それこそ働きもせずに「支配術」ばっかり考えてきた「思想家」が作り出したものなんだから、真に受けるべきものではない。普通だったら、働かなきゃならないうちは働くけれども、機会があれば、働きもせずに楽に遊んで生活できる側に移動したい、と考えるのが妥当。だって、それこそが一番「楽に生活している」ってことでしょ? と言われるわけで。」
その人達は、最初から「母系の象徴」である、太陽女神を「男尊女卑は当たり前である」と洗脳して育てようとして、結局コケたんですね? と思う。1800年も時間をかけて、ただ「神」を自分達の都合の良いように利用するためだけに準備してきたのに??? それはともかく、ネットニュースをちらちらと見るに、なんだか大晦日に4番目の子が怪我をしたみたい、というかそういうものがあって。その人の一家は、元々王家の中枢に近いところに仕えていた人なので、彼が私の側に来てくれたのは良いけれども、その代わりに命も狙われるんじゃないの? とふと思う。6番目の子からは「護衛も増やすし、大掃除はこれから。」と言われるわけで。内も外も大変だなー、と思ったのでした。