大晦日の晩は、ともかく紅白と福山君のライブを見る。
どうにもこうにも、6番目の子と7番目の兄さんは、「二人とも、自分の恋情をこじらせて、妻神に心配をかけている。ただでさえ、年下ということで頼りなく見られがちなのに、一番しっかりしなきゃいけないツートップがそんな『こじらせ男子』になっていてどうするのか。」と、富の王家のおっちゃんにお説教された、と言われるわけで-;。4番目の子は、富の王家の側に寝返ったおかげで、逆に優遇されるようになって、おっちゃん直々に、「その二人のお守りをよろしく。」と言われて、「そんなことのために自分はここにいるんじゃない。」と思った、と言ってくるし。守達神は、さすがにそつがない、というか、妻神が「ニノさん」大好きであるし、ゲームとかも好きであるので、割と妻神と気が合いそうな気がして嬉しいらしい。そして、こうやって6番目の子もいろいろと妻にしゃべってしまうので、7番目の兄さんは、その人も「妻に何でも話してしまうタイプかも。」と思ったらしいのですが。
蛇の兄さんは終始、今まで見たこともないくらいご機嫌であって。「これで、妻に釣り合う王族の「夫」は自分だけ。」と言うわけで。割と蛇の兄さんは、大柄で体格の良いことをコンプレックスに思っていたようで、今までは割と線が細く見える衣装が多かった気がするのですが、私が肩幅の広いがっちりとした体型の男の人が好み、ということで、今回肩幅を強調した衣装に替えてみたけどどう? と聞かれるわけで。だいたい、そちらの方が、個人的には好みであって。
帰ってくるときに、親と少々話したわけですが、いろいろな事例を見るに、親に虐待されて育った子供は、大概親のことを悪く言わないものなわけです。そして、特に片親だけを一方的に悪く言う場合には、その原因はもう一方の片親にある。例えば、父親が母親のことを常日頃から馬鹿にしていて、家の中の力関係が父親>母親だと、子供達は父親におもねってそのまま母親を馬鹿にするようになる。特に昔の田舎の場合、周囲が父親の身内ばかりであって、父親の肩を持つ者ばかりであると、周囲の親戚郎党を巻き込んで、妻の方を馬鹿にするようになる。要するに、組織的な「嫁いじめ」が起きる。そういう環境で育てば、子供達にそのろくでもない思想的な陰謀の修正なんかできるはずもない。多数決の論理で、「親戚一同、村全体が悪く言う母親なんだから悪者に決まっている」と頭から思い込む。そうやって、追い込まれれば「嫁」の立場の人は精神的にある程度変調を来してもおかしくないし、子供に八つ当たりするようになれば、それもまた当人のせいにされる。そういう、組織的に人を追い込むやり方なんか、よくよく知っているはず、と、富の王家のおっちゃんに言われる。
母方の祖母は、よく「自分はしっかり働いている」と言っていたそうだけれども、それはそれが他の欠点全てに変わるものである、という自己主張の表れだから、他の点で不備があると日頃から指摘されるから、そうやって抗弁するようになる。人の弱点となるようなことを日頃から攻撃して、相手が「自分は働いているんだから」と抗弁しなければならないような状況に追い込むことは、そもそも「配偶者」としての立場の者がすることだろうか? と言われる。それは、貧乏とか金持ちとか関係なく、そういう「追い込み」を一族郎党上げて、やろうと思えばやれることで、結局「働いている」と抗弁しなければならない気分に相手をさせる、ということは、対象となった者に、彼女の弱点を「自分の個性である」とさせずに、「ダメな点である」と思い込ませることに成功している。そして、子供達にも同様に思い込ませている。そういうのを「洗脳」って言うんだよ、と言われるわけで。全くその通りである。
父方の一族郎党は、そもそも本家が「土地なんかを貸してやって、全ての生活の面倒を見るから」と述べて祖母を嫁に迎えたそうだ。でも、そもそも祖父は百姓をやってきていないんだから、たとえ土地を貸してもらったとしても、それだけでちゃんとやっていける「はず」がないのである。だから、何度目である、とかそんなこと関係なくて、祖母に農業をさせる気で、一族総出で嫁に迎えた。そこまは、まあ、昔の農村なら「良くある話」かもしれない。けれども、結局結婚当初、夫婦の生活の多くの部分を支えたのは、祖母の実家であって、本家、総本家ですらなかった。そういう一族総出で約束を違えるような真似をしておいて、「百姓仕事もろくにできないような遊び人のところに嫁に来て、良く働いてくれて、しかも食べさせてくれて、感謝している。」と、祖母の味方をしてくれたような人は、一族郎党の中に一人でもいただろうか? と言われる。結局、母親の父方の一族郎党のやったことは、祖母をこきつかって、生活の面倒をみさせながら、一族総出で馬鹿にしたことであって、「こき使う」ことまでは昔風であっても、しっかりとした実家のある者にたいして、そういう馬鹿にした態度を取ることも異常だし、祖母の実家の方も、そういうことを放置して、ただ「面倒を見ていた」というのもおかしな話だ。あまりに、嫁に出した時との約束が違えられるようなら、それこそ祖母の実家と、祖父の本家との間の問題にも発展するはず。嫁に出た娘が相手の家に従わなければならないのは、相手の家に食べさせて貰ってるからであって、嫁の実家が食べさせてやっている婿に娘が従うなんて、それはいくら昔でもおかしなことのはず、と言われる。しかも、祖母の実家の曾祖父は、祖母ですら嘆くほどけちであったわけだから、そんな損になることを黙ってするということもおかしなこと、と言われる。だからもう分かるでしょ。一人目と二人目の「夫」というのは、最初から「失敗するように」仕向けられている。2度の出戻りの3度目の「嫁入り」なんだから、どんなに馬鹿にされて足蹴にされても当たり前だ、とそう思い込ませる状況と環境が、意図的かつ組織的に作り出されている、と言われる。それは某病院次代の私と同じですねえ? 一度は医者をリタイヤしての再就職で、「それでもいいから来て欲しい」と言われて言ってみると、「邪魔だから辞めろ」みたいにいやがらせされる。最初から、そうやって経歴にリスクがある点をついて、いやがらせする目的が組織的にあったんじゃんねえ? と思う。
母親の父親は、娘に対して「結婚生活が無理なら帰ってこい」みたいなことを口先では言いながら、実際にはそんなことを認める気は無かった人でもあった。こういう無責任なことは、「貧乏だから」言っているわけじゃない。貧乏で娘を引き取る余裕がないのであれば、「今後は無理をしてでも、自分の事は自分で頑張ってくれ。何かしてあげられる余裕があれば、できることもあるかも知れないけれども、先のことはなんとも言えない。」とでも言うのが、正直な物言いだし、子供に対して正直で誠実でないものなんて、親とも言えないでしょ、と言われる。だいたい、晩年に向けてどんどん土地など買いあさっていたわけだから、いくら田舎の安い土地だって言ったって、それで「娘を引き取る余裕もないほどの貧乏人」だなんて言ったら、あなたが娘だったら親のところに怒鳴り込んで、そんな言いぐさをまず許さないでしょ、って言われる。まあ、私の方はだいたいそんな気性かも、と思う。というか、だいたい、祖母を嫁に貰うときの約束を、本家が守らない、という時点で、今だったら当然「民事訴訟を起こして損害賠償を請求するに相当する事由」になるでしょ。だって、それって詐欺でしょ、と言われる。まあ、私が祖母なら、そのくらいやったかも、時代が現代であればね、と思う。
だいたい、生家が貧乏だって、本家、総本家には土地があるわけだから、その人達は「貧乏」ではないはずだし、村の中では一定の人望があるはずの人達なのに、母親の実家の嫁に来た祖母と私の母親にだけ、特別に「無責任」で「攻撃的」な扱いしかしていない気がする。しかも、その一方でそれをごまかすみたいに「頭はいい」とか、そういうことだけは不必要に褒めてる気がする。こういうことを組織的にやる、ということはそれなりの後ろ盾があるってことですよねえ?? 私の某病院時代と同じでさ?? ということになる。その「後ろ盾」とやらに対する「報復の嘆願」が私のところにも届いている気がする。だいたい、年内は富の王家のおっちゃんの政策の草案を、4番目の子に精査させて、年が明けたら6番目の子が詳細を決める、と言われる。(というか、これを書いているのが1日の朝であるので、「もうその作業に入っている、と思ってもらっていい」と言われるわけで。)そして、紅白で嵐が「Doors」という歌詞に「光」と「一」の文字が入っているのを歌ったので、例によって「この曲は好きじゃない」と6番目の子に言われる。
で、祖母は料理下手を日頃祖父に馬鹿にされていたそうだけれども、あなただったらどうする? と言われる。2番目の子とつきあい始めた頃、一度料理を作ってあげたことがあるわけですが、「ああした方が良い」とか「こうした方がよい」とか言ってくれたので、それ以降作ってことなんかないですよ、だって不満がある方が作ればいいものでしょ? と思う。これだから結局「生まれ育った環境による洗脳が、これっぽっちも効いてないよねえー;。」と言われるわけで-;。だいたい、そういう「目の力」の弱い「目下の者」になんか洗脳されないのが、「神様」というものなのだから、百年以上の時間をかけて、何千人というような人手を動員して、「洗脳」しようとする方が、馬鹿というか、どうかしている、としか思えない話。とおっちゃんには言われる-;。要するに、私は祖母や母が受けたような、「女性の側だけが損をして、配偶者に馬鹿にされっぱなしで食い物にされるような状況」そのものを、逆にばかばかしいものだと思って否定してるし、2番目の子とつきあったときにも、そういう気配を相手が見せれば、そういう点には非常に厳しい対応をしている。で、うまくいかなかったときに、「おかしなことを言う男はもうこりごり」と思っているから、最初は初回で相手の本音が見抜けなくて引っかかったけれども、1番目の子が同じ態度で近づいてきたときには鼻も引っかける気がないわけで、蛙の王家は、そんなことを繰り返してこりもせずに、しまいには神を粛正の対象にしようとしているわけだから、敵と取引をしてうまい汁を吸うことに慣れすぎてしまって、墜ちるところまで墜ちてる。だから、太陽女神は、単純に「親元を変える」とかその程度で済ませるのではなくて、正式に「富の王家に亡命した」という扱いにしていいよ、と言われる。
だいたい、富の王家のおっちゃんの思考回路としては、例えば私の父方の叔父さんのように、神でないものが粛正の対象になることは、王家に忠誠を誓わないご当人の責任、ということらしくて。どこの家だって、余計な口を養う余裕はない、のである。でも、王家の頂点にそれだけの権限が与えられているのは、その一方で、「神」を敬い奉らなければならない、という義務とセットになっているものだから、秩序とはそういうもの。分家の者と同じ扱いをして目上の者である「神」を気軽に粛正しようとする者には、下の者に対して采配を振るう権利もない、ということらしくて。だから、叔父が殺されたことも、どこまで「神を害そうという目的で行ったか」ということで、正当なことなのか、不正当なことなのかが決まる、と言われる。要するに、そういうことの取り調べを今行っている最中、ということらしくて。だけど、「洗脳というものはかけられた本人が自覚を持って解こうと思わないと解けないものなんだよね。親に口先だけの嘘をつかれて『それが親心だと思う』なんて言ってるようではねえ。新興宗教なんかの信者が、稼いだお金を召し上げられながら『教祖様は自分たちのことを考えて下さっている』って言うのとどこが違うの。どちらも、その気がないのに、口先三寸で言っていることに振り回されて、だまされているだけなのに。」と言われる。だいたい、そういうおかしなことが「当たり前な世の中」だなんて、何故思わなければならないのかが私には理解できないわけで-;。嘘をつく人間は、普通は社会的信用を失うから、他人からは嫌われてつまはじきされるはず。だいたい、法律がそういう「公序良俗に反する事は違法だ」と言っているわけで。だから、嘘つきが「自分は立派な人」みたいな顔をして、世の中で大手を振って生きていること自体が、「意図的に作られている」ものなのだと思う。だって、人の心の自然な流れに反することなのだから。
でもって、ディアーヌ女神には、本当に久々での生放送での結縁であって。「「月」はブラウン管の中の世界から去る。その代わりに「炎帝」と「ウェスタ」の名前を持つ「太陽」がその世界の近くまで昇ってくる。二人の道はそこで交わるでしょう。」と言われる。だいたい、それ以外は「男なんて押さえつけて、お尻を叩いておけばいいもの。」としか言われないので-;。だいたい、あなたの思想もそんなものでしょ、「もう家事なんか一切しなくていい。あなたの方が好き勝手に文句だけ言ってればいい。育った環境なんて全然関係なくて、あなたの頭の中身はまるっきりウェスタだから。」と、富の王家のおっちゃんには冷や汗をかかれるわけで-;。私のこと、すごい怒りっぽくて文句の多い人だと思ってるでしょーー、と思う-;。別に、そういう小姑みたいなことを男の人にやられるのが嫌なだけだもん、と思う。それで、大抵の兄さん達には、「妻は怒らせると怖いけれども、普段は寝てばっかりいる「くるみちゃん」だから。」と慰めて貰うわけでー;。「怒らせなきゃそれでいいんだ。」みたいな気分が、あちこちで蔓延しているようです-;。
ということで、紅白を録画して、ジャニーズカウントダウンを録画して、CDTVを録画して、1時に寝る。寝たら、蛇の兄さんが白鳥の姿で降臨してきて、「こういう場合は『姫始め』」と言って抱きついてくるし-;。朝は、もう通常運転で、起きたときには、CDTVがまだ録画中、ということで。6番目の子も「1時間くらい仮眠をとっただけ」と言ってくるし、忙しい新年になりそうだ、と思ったのでした。
で、作業の方はほぼ通常運転で、行き止まりの場所が埋め戻せるように、埋め戻す予定のところをせっせと、整頓のために掘る。そして、石をまたまた大量に崩す。でも、こんなもので埋め戻せるのかな、という気がするわけで。お昼頃に6番目の子が「政策の骨子ができた。こういうことは、集中すれば半日くらいでできる。後は、7番目の兄さんと毒蛇に送って異議がこなけば、正式に決定になる。だいたい、日付けが変わる頃には返事が来るはず。」と言われる。で、私が家に入ると、「そろそろ自分は寝て休む。」と言ってきたので、私が休憩するのに合わせて、休むつもりなんだな、そうすれば穴掘りのナビをしなくて済むし、と思った。私の方は昼寝をしている時に夢を見て。なんだか、自分が歯医者さんに通っていて、先生が音楽家の兄さんで、治療しながら「大丈夫、大丈夫」と慰めて貰う夢で。そして、目が覚めて「今の夢は何だったんだろう?」と思ったら、誰かに「歯にも石(歯石)がたまるからねえ。」と言われて。その後も夢を見て、自分がせっせと地面の下から石を掘り出す夢で。要するに今年も「石掘りをしろ」という夢なのだな、と思う。1年の計は初夢にあり、ということで。そして、ウェスタのカナちゃんが新譜を買ってほしがっているので、彼女の新譜と、新たな大口の契約が動き出すので、EXILEの曲を1曲買って欲しい、と言われる。彼らは、不良のヘリオス・ソルの信徒である、と言われる。だいたい、「十字(×)」というのは、ヘリオス・ソルの神紋であるので、彼らにその名前を認めて貰うことはけっこう重要、と言われる。「だいたい、人を見てくれで判断しちゃいけないんだよ。大切なのは、その人が何を信じて、誰の味方をしているか、だけだから。」と言われる。思うけれども、「真の敵」のやることは、必ずしも不良っぽいことではなくて、どうでもいいくだらないことをやたらと無駄に、「真面目」に褒めたりすることだと思う。例えば、聖ルカの日野原とか、どうでも良い人間をやたらと「英雄視」するような。こういうことは、ふざけてお笑いでやっているのでもないし、一見すると、「この先生は真面目な良い人で」みたいなことを真面目に並び立てている。でも、良く内容を吟味すれば、そもそも地下鉄サリン事件が、聖ルカの活動範囲内で起きたのでなければ、そんな大騒ぎするようなことではないでしょうが? ということばかりな気がする。いったん事件が起きれば、積極的であろうがなかろうが、どこの病院でも一応は患者を受け入れるでしょうが?? とそんな感じである。そうやって、当たり前のことを、わざわざ特別のことみたいに言い立てるのが敵の得意技みたいな気もする。ヘリオス・ソルというのは、インドの神のシヴァに相当する。深夜に徘徊して、墓場で酒盛りをする「深夜帯の黒い太陽神」である。だから、その信徒も、基本的には、そういうことをしそうな人達、ということらしい。
で、後は、来年の注目人物は、7番目の子のアドバイザーに就任したテゴマスの二人と、筆頭と守達神の妨害から「いたジャン」推しを果敢に頑張った知念君、ということらしくて。富の王家の人たちは、知念君みたいにガッツにあふれた若者が好き、ということで、知念君をちょっとジャンプの司令塔に育ててみたい、と思っているらしい。でも、紅白では「そういう「目の力」の使い方にはまだ慣れない」と言われる感じであって、「少しずつ慣れていけばいいよ」って言われていて。そんな感じの新年であったので、できるだけ石を掘りつつ、北に反転できるように準備していければな、と思うわけです。だいたい土台の下だけなら、1回の一番西側の部屋の半分くらいまで掘った気がするのです。