本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。本日も現場に出かけて。今日は大きなとっことその周辺を掘り出して。親の方は、大きな土管を掘り出して。収穫がたくさんあった一日だったのでした。でも、一番奥のビニールにまでたどり着くには、もう一つくらいとっこがありそうな気がするわけで。よくもたくさん入れてくれたものだと思うのです。

昨夜は「しやがれ」のスペシャルだったので、空いている時間にちょこちょこと見て。

本日の日誌

昨夜は、なんだか夢を見て。光ちゃんと一緒にどこかに出かけて、せわしなく何か作業をする夢を見たのですが、中身はあまり良く覚えていなくて。なにかばたばたしてた気がするのですが。

本日も現場に出かけて作業をして。取りかかっていたとっこをまた一つ掘り出して。で、その隣に埋まっていた太めの木の枝を掘り出そうとしたら、それもまた新たなとっこの一部であって-;。で、新たなとっこの周囲を掘っていたら、下に大きめの石が詰まっていたので、それもせっせと掘り出して。今日は少しだけ小雨が降りましたが、おおむね作業は良く出来て。親が掘っているところからは、土管の周囲に新たに十字に入った波トタンが見つかっていて、どこもかしこもごみだらけ、といった感じなわけです。で、午後は目覚ましをかけて寝たのに、3時間以上ぐっすりと眠ってしまって。「どうしてだろう?」と思ったら、午前中に大物をいくつは掘り出したことを思い出して。やっぱり、そういう時はちょっと疲れるのかな、と思って。

家に帰ってからは「しやがれ」のスペシャルを時間のある時に見て。秋分のお手紙も、残すは6番目の子だけになったのですが、今週は嵐ウィークなので、一通り見てから書いて欲しい、と言われていて。そろそろ何を書くのか考えないといけないわけなのですが。

本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。本日は午前中が雨、午後が晴れ、という天気予報であったので、思い切ってお昼を早めに食べて、午前中は寝て。午後少しだけ作業ができて、大きめの枝も1本掘り出せたのですが、その奥に更に江代が入っているのが見つかって。しかも、そのあたりは地面の深い所にまで、草の破片みたいなものに混じって木ぎれが埋め込まれていて。手厚くシロアリの餌が用意されている様子が覗えたわけで。

で、「人肉を食べて狂気に陥った人の例は?」と尋ねたら、一番典型的なのは「織田信長」と言われる気がするわけで@@。その人は、若い頃から気性が激しく、家督を争って同母弟を殺してしまうような無慈悲なところはあったけれども、特に宣教師と接触があって以後は、妹であったお市の方の夫であった浅野長政の裏切りを許さず、攻め殺した上にその頭蓋骨で杯を作ったり、叡山を焼き討ちしてそこに住んでいる人を女子供に至るまで惨殺したりしている。特にその残虐性は晩年に至るほど激しくなり、本能寺の変を起こした明智光秀は、信長に対するご機嫌取りがうまくなかったばかりに、ことある毎に殴ったり、蹴ったり、という虐待に近い扱いを受け、身の危険を感じた光秀は謀反を起こすに至ったのだから、信長の行動が常軌を逸していたことは明らかであって。食べれば食べるほど、「忠誠を示してくれる部下を攻撃してはならない」という道理を忘れ果てて、残虐性のみを募らせるように気性が変化してしまう。それが、「人肉中毒」の典型的な症状だし、信長はイエズス会の宣教師たちに対して、彼らが持ち込む西欧の物品が欲しくて布教活動は許したけれども、自らキリスト教に改宗しようとはしなかった。だから、意図的にそういう状態に追い込まれた、と言われるわけで@@。太陽女神自身も、明らかに若い頃と比べて、「気性がヘンになった」と思う人がいるでしょ? と言われるわけで@@。まあ、私が若い頃に応援していたバンドのボーカルは、元から一風変わっていたというか、そういうことが売りのバンドでもあったわけで。でも、近年見るに、年を取ってからの方が、明らかに言動に落ち着きがなくなって、かつ妙になっている気がするわけで。若い頃は、芸風に関わらず、本質はもっとシャイな人であったように思うので、その変貌ぶりには確かに大きな違和感を感じるわけで。「あれが敵の差し出す食べ物にはまっている男の姿。それを手に入れ続けるためなら、愛する人を売り飛ばすことも何とも思わなくなってる姿。」と言われる気がするわけで@@。そうやって、敵の食べ物にはまると、そういう人は敵と縁を切れなくなって、敵に荷担するしかなくなる、ということらしくて。それでヘンになってるのかーー、でも、どんな理由があっても、愛する女性を、自分の身を呈してでも守り抜けない男なんて駄目でしょ、と思うわけで。

でもって、今日は「Mステ」のスペシャルで、「21世紀になってからのヒットランキング」みたいなことをやっていて。最初の10年は、男性アーティストはMr.Children、女性アーティストは浜崎あゆみの独占状態だったらしくて。でも、2008年頃から「One Love」を始めとして嵐が台頭してくるし、2009年にはそれまで一時的に低迷していた安室ちゃんが再び頭角を現してくるし、2010年以後は、男性は嵐、女性はAKB48という時代になるわけで。2008年頃から、変化は顕著になってくるわけで、自分でも未だに不思議に思うわけですが、務めていた病院が私の問題で揺れれば揺れるほど、特に嵐とAKB48の台頭が著しくなっていくわけで。で、その一方でガガとかきゃりーとか3代目とか、今見ても「禍々しいでしょ」という連中も目立つところにはびこってくるわけで。でも、2008年頃から、福山君とか嵐とか、芸能界と呼ばれる世界の人達は、私のことを知っている、ということはうすうす分かっていたわけで。二宮君の「目」とかもずっと感じてはいたわけですが、昔はなんだか嫌われている気がしていて。今では「しやがれ」よりも「ニノさん」の方が好きかも、と思うわけで、だいたいそうなるとスペシャルをやったりするわけなのですが(笑)。

で、今夜は「Mステ」だったので、帰ってきて見る前に少しネットをチェックしていたら、動画サイトにゆずの「恋、弾けました。」という新曲のMVがアップされていて、どピンクの衣装を着たお二人が明るい曲に合わせて踊っていたわけですが、MVの中にCGで作られたどピンクの蛙が跳び回っていて。6番目の子に「それが今の自分の気持ちだから、Mステが始まる前に見ておいて」と言われるわけで@@。嵐の新曲の「未完」の方は、良く分からない、というか、嵐の曲の歌詞は難解なものが多い、と思うわけで。それはともかく、どこかに恋が弾けちゃっている人が一人いるらしくて。直接あんまり関係のない人達からは、その姿がほほえましく見えるらしのですが。曲としては、Sexy Zoneの「ぎゅっと」の方が、かわいらしくて分かりやすかった、と思うわけですが、そちらの兄さんたちからは、番組が始まる1時間くらい前から例によって「頭痛がする」と苦情が来ていた気がするわけで-;。

で、もう一つ印象的であったのは、東方神起の「Keep Your Head Down」であって。この曲は2011年だかの曲であって、兵役完了後の彼らの初パフォーマンスに選ばれた曲とのことなのですが。2011年と言えば、テレビの中の世界の変さ加減が最高潮の年であって、テレビ画面の至る所に、西洋のオカルティズムを思わせる文様が出てくるのに、誰もそれを指摘しない、という、あらゆるところに「意図」が強く感じられる異常な年であって。その頃に比べれば、今の方がよっぽどましな気がするわけですが。「Keep Your Head Down」の歌詞は、離れていきそうな彼女を引き留めようとしている男の人の歌、という感じであって。でも、「Keep Your Head Down」というタイトルは「頭を下げ続けていろ」という意味ですよねえ? と思う。だから、私は当時は、某教授が私に対して「自分に頭を下げ続けていろ」という意味だと解釈していたわけで。「当てこすりの一種だー」と思っていたのですが。でも、今日見たら、歌のパフォーマンスの背景に無数の火と、稲妻を思わせるたくさんの青い線が交互に出ていて。今なら分かるけど、それは「人肉中毒」とやらで噂のユーピテルの歌ですよねえ? 兄さん達が事前に気を遣うわけだ、というか、何故私がその人に頭を下げ続けなければいけないのですかね? とまずそこを不思議に思うわけで-;。選ぶなら、たいしたこともしれくれないくせに、「自分に頭を下げ続けろ」と言うろくでなしの夫よりも、「自分達はキュベレーに使えるアッティスだから」って言ってくれるかわいい旦那サマ達の方に決まっておろうが? と思うわけですが-;。(でも、最近は穴掘りとかちょっと危ないことをしている最中なので。婿の兄さん達は妻神のことを心配しすぎてうまくナビができない、と言われるわけで-;。最近では、穴を掘っていると木村君とか山下君が降臨してきてサポートしてくれている感じなわけなのですがー;。)

本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。今日の天気予報は午前中が晴れで、午後が雨、とのことだったので、午前中にできるだけの作業をしようとしたのですが、実際には午前中が雨模様で、午後が晴れていて。土台の下は、大きめの石がゴロゴロと入っているところにさしかかっていて、掘っても掘っても石が出てくる状態なわけです。

で、「いってQ」の「田植え祭り」では、慣れない日本人二人は、当然稲の苗を植えるのも下手くそなわけで。もっとちゃんとやろうと思えばできたと思うのですが、わざとやらなかったのだと思うわけで。何故なら、本場のタンムーズの儀式では、一部の穀物の新芽は、実らせるためではなく、太母にその命を捧げるために、実ることなく意図的に枯らされるわけで。それは、女神にその実を捧げて、子孫を残すことなく現世を去って行く人達のことも指すわけだから。それは、一般的には現代的には「僧」という言い方が一番近いのだと思うわけですが。だから、筆頭の植えた苗は、彼らの人生の如く、実を付けるまでには至らないことが当然とされているのだと思う。有能な若い人達の人生がそれでいいの? と思うわけですが、そういうこと言うと、だいたい「男心のことが全く分かっていない」とか、そんなことしか言われないわけで-;。まあ、分かってはいない、と自分でも思うわけですが;。

でも、ヨーロッパで古くから、穀物の祭祀と人肉食が密接な関係にあるとしても、倫理的とか衛生的な問題を覗けば、人肉だってしょせんは肉の一種であって、食べてもそれだけのものでしょ? と思う。ローマは何故、人肉食に関する祭祀を独占することに血眼になったのですか? と思う。そうしたら、そういう考えが間違っている。そもそも、「食べる」ということは、満足して快感を得る、という行為につながるので、全ての食物には「中毒性」があると考えて良い、と言われるわけで。人は、ものを食べなければ生きていけないので、「食べる」という好意は一般的には不快な行為ではなくて、快感をもたらすものなわけで、それは人だけでなくて動物全てに備わった、生きていくための「本能」です。もし食べることが不快なことであるなら、生き物はものを食べなくなって死に絶えるでしょ、と言われるわけで。だから、「ものを食べる」ということは、麻薬を摂取するのと同じ事で、「食べたものの中毒になる」ということ。で、中毒性のものを摂取する場合の対処法は2つあって、麻薬のように作用が強力なものは摂取を禁止して避けることが1つ。もう一つは、同じものを食べ続けて、その食物に対する耐性をつけて、中毒症状を緩和すること、と言われるわけで。だから、世界の大抵の民族は、自分達の決まったもの、すなわち自分達の体質にあった限られたものだけを食べて、外の部族の食べているものは口にしないわけです。あれもこれも「食べる」ということが、そもそも危険な行為であって。例えば、古代エジプトでは労働者に支払われる給料は「タマネギ」でした。それは中毒性の高い食べ物だから、為政者は敢えて一般の人々をタマネギ中毒にして、タマネギさえ供給していれば、人々を容易に支配できるようにしていたわけです。で、「人肉」というのは、中でも中毒性が非常に高く危険な食べ物、と言われるわけで@@。ヨーロッパでは35万年前の旧人類の遺跡から、食人の痕跡が発見されていますが、その頃の人々は、そもそも人肉を好んで選んで食べていたわけで。それは、「食べると発狂するもの」と言われるわけで@@。具体的にどうなるのかというと、食べ付けると麻薬中毒患者のようになって、倫理観が低下し、再びそれを食べるためにはどんなことでもするようになる。ものごとをしっかり考えるのが嫌になって、人肉がもたらす快楽だけを求めるようになる、と言われるわけで。で、一般的な「肉食中毒」の傾向として、性格が活発かつ攻撃的になりやすく、むしろ人が苦しむのをみて喜ぶ、という残虐性が前面に出やすくなる、ということらしくて。仏教が、人肉食のみでなく、広く肉食そのものを禁止しているのは、決して理由がないことではない、と言われるわけで@@。だから、35万年も前の人々はともかく、時代が下ると、人肉は特別な祭祀のときの食物とされて、食べることに制限がかかるようになる。それは、「発狂」の作用を押さえて、かつ適切に勇敢にもなれるように調整がかけられるようになったせい、と言われるわけで@@。でも、依存性の食物に共通することですが、希には中には人肉を食べても「中毒」を起こさない人もいる。で、現代では「神」とか「悪魔」という言葉があるわけですが、これはどういう意味かといえば、東洋に多い「神族」とは、人食いを禁止して、人の肉を食べない人達のこと、言い換えれば人肉食の毒に弱い人達。だけど、人肉食を行わない限り、極端な残虐性を発揮したりもしない人達、と言われるわけで。一方の「魔族」というのは、積極的に食べる、食べないは別として、人肉食は否定しない人達のこと。特に、人肉の毒に抵抗性が高くて、最近まで公然とそういうものを食べていた部族というのは、勇猛でかつ残酷であっても、発狂に至るまでの人は逆に少ない、と言われるわけで。だから、特に西方における「階級社会」の根本には、「人肉の毒に強い人は上流」「弱い人は下流」という意識がある。それは体質によるもので、家族の中でも人によって異なるものだから、それが西欧における「個人主義」の原因にもなっている、と言われるわけで@@。人肉を行う社会で、上に立つ人が簡単に中毒を起こして、見境無く人々を殺し始めたりすると大変なことになるので、そうはならず、状況に応じて、適切な判断を下せる人が上に立つのが当たり前、ということらしくて@@。だから、敵は「人肉」に関わる祭祀、とその流通を独占することで、誰にいつどこで何を喰わせるか、ということを考えて、人々を操り支配しようとしている、と言われるわけで@@。いったん、敵に人肉を食べさせられて、はまってしまえば、どんなに「目の力」の強い人でも再びそれを口にしたくて、敵の言いなりになる。だから、東洋でもそうだけれども、「上」に立って、人肉の毒に強い人達は、逆に積極的にそういうものを食べて、毒に対する抵抗力をつけようとしてきたわけで。斉の武王が、赤ん坊を唐揚げにして食べたのは、そのため。その人も抵抗力の強い人だったのだろうけれども、人肉食の結果、名前の通り武力に優れる人になった、と言われるわけで@@。だから、現代的に「何でも食べよう」という考え方は、抵抗力の強い人には食べ物の毒に対する抵抗力を高めることにつながるけれども、大抵の人はなんでもほいほい食べているとなにがしかの食物に対する依存を引き起こすもの、と言われるわけで。「げっ」と思ったわけなのですがー;。

本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。本日も現場に出かけて。木のとっこを掘り出そうと思うのですが、その上に大きな石が埋まっているので、まずそれを掘り落とそうと思って、掘っていたら周りにもたくさんの大小様々な石が詰まっていたので、まずそこから、と思ってどんどん掘っていたら、割とたくさんの土を落としてしまってー;。今日は親にも手伝って貰って、その片付けをしていて。で、所用を足しに出かけたら、なんだかヘリが飛んだり、飛行機が微妙な「八」の形の雲を描いたりしていて、「なんだろう?」と思って。

そうしたら、遅いお昼を食べている時に、車屋さんがやってきて、車の定期点検についていろいろと言っていって。なんだか、点検の日付を今から決めようとしていたので、それを決めてはいけない、ということなんだろうな、と思って。点検そのものは、たいして時間がかかることではないのですが、短い時間でも何かよからぬことを企んでいるのだろう、と思う。車屋さんの乗ってくる真っ黒な車のナンバーに「8」の数字がいくつも並んでいるので。「ささいなことでも気をつけるように」ということなんだろうな、と思うのです。

で、今週は日曜日に「いってQ」を見て、月曜日に「まる見え」を見て。だいたい、改編期に新しく始まるドラマの告知をバラエティー番組でやることはいつものことなのですが、「まる見え」とかでやるのは珍しいよねえ? と思って。内容の方は「まぬけな犯罪者特集」みたいな感じであって。世界各国のテレビ番組の面白い部分を少しずつ紹介する「まる見え」は、昔は良く見ていたわけですが、だんだん内容が当てこすりや嫌みっぽくなってきたので、見なくなっていて(苦笑)。その頃から、芸能界というところは私のことを知っているところだぞ、とはうすうす思っていて。で、興味を引いた内容が2つあって。1つは「犯罪者特集」なのに、何故か最近公開されたイングランドのダイアナ元皇太子妃の秘密インタビューのことであって。これは彼女が生前、チャールズとの結婚生活がどのようなものであったのか、極秘インタビューで答えていたものであって。内容は、ある意味お定まり、というか結婚前から続いていたチャールズとカミラの不倫が、結婚生活にどんな悪影響を与えたのか、とかそういうことであって。それはともかく、今見るとレディー・ダイアナは青い服ばっかり着ているし、どう見ても「味方」には見えないわけで。結婚当時は、マスコミではダイアナとチャールズの結婚のことをおとぎ話のシンデレラストーリーのように述べていたし、当人たちもそう振る舞っていて。で、結婚式の映像が流れていたので、それを見てそう思っていたら、エリザベスのおばあちゃんが「ユニオンジャックの名前を手に入れるということは、そんな甘いことじゃない」と言うわけで。なんでおばあちゃんの声が届くの? と思ったら、参列者の映像の中に女王がいた。そりゃ、息子の結婚式なんだから参列してるはず、というか、そんな昔の映像からでも「声」を送ってこれるんだーー、と思って。だいたい、チャールズそのものも敵の側の人であるので、そもそもこの2人の結婚の真の意味は、イングランドの王室内での敵の勢力を強めるための「政略結婚」であって、愛情なんて最初から問題視していないから、どちらに愛人がいたとあらかじめ分かっていても、どちらもそんなことどうでも良かった、というのが真相なのではないの? と今なら思う。でも二人の間に生まれたウィリアム王子は敵の側につきそうな「目」を持っていなかったし、そうなればおばあちゃんを始めとして王室の要因は、王子が敵側に回らないように養育に全勢力を注ぐであろうから、ダイアナが敵の側で居続ければ息子とは対立することになる。自分の立場と可愛い息子との間で板挟みになった彼女は、息子を守るためにローマと手を切ろうとしたので、夫との仲は公然と悪化した。しかも、味方の側に来ることも良しとしなかったので、彼女の最後は「どっちつかずで中途半端に生きようとした人の典型」と言われる気がするわけで。36歳という享年のその年齢にも「ううむ」と思うわけですが。でも、結婚式の映像に乗せて毒づくくらいだから、おばあちゃんにとっては「理想の嫁」とは言いがたかったんだろうな、と思います。しっかり者のケイトの方が、よっぽどお切り入りの嫁なのでは? と思う。で、今になってこういうインタビューが出回る「表向きの理由」としては、やはり王位を誰に譲るのか、というイングランドの内部事情が絡んでいるのだと思う。こういう「ダイアナ可哀想」な話が出回れば、チャールズを飛び越してウィリアム王子に王位を譲るべき、という世論は強くなる。しかも、向こうは議会の権限とかがけっこう強いから、素行が悪ければ、チャールズは即位しても議会とかから「とっとと退位しろ」っていう圧力をかけられそうだしー;。

で、もう一つ気になったのは、ウィキリークスとスノーデンのこと。スノーデンとはアメリカの諜報部に所属していて、2013年に、「政府が国民のSNSでの発言を全て監視している」と暴露、というか告発した人。でも、そもそもそういうネットの世界での発言を含めて、全ての表沙汰にされる発言というのは、個人の意図ではなくてもっと大きな「思惑」で決められてされるものだし、そういう枠の外にあって、何を言うかが分からないので「厳重な注意と監視」が必要とされる人のネット上の発言はただ一人のものだけだし、その「ただ一人」というのは私のことだし(笑)、政府どころか世界中の人が発言を「監視」してるのが現実なのだから、スノーデンの暴露なんて完全に茶番でしょ? と思う。というか、だいたいテレビに出ているご当人に、「やれって言われたからやっただけ」と言われる気がするわけで-;。で、スノーデンが香港から逃げ出した際に、なんで出国できたのかというと、アメリカ政府が香港当局に伝えた彼の名前のミドル・ネームが間違っていたので、パスポートと完全に一致しない、ということで、香港の当局が意図的に出国させた、と説明されていて。それも、わざと間違えたのでしょ、普通間違えるわけないでしょ、と思うわけで。で、今日車屋さんに、「車検証の住所が間違っていたので、正しいものを持っていた」と言われてはっとして。間違えるわけないでしょ、わざと間違えたのでしょ、というか、スノーデンの今更なニュースもこの警告だったの?? と思って。

で、なんでこの手の番組を見てはいけないのかが改めて分かったわけで。いろんな国のニュースを細切れに面白い部分だけ編集して流したら、短い時間でものすごく大勢の人の「目」が画面上に登場することになる。で、特に犯罪者なんかは味方の人はほとんどいないわけだから、それぞれが敵意に満ちた「目の力」を瞬間的に強力に送ってきたら、ものすごく効率良くこちらを呪えるじゃん? と思うわけで。そうすると、テレビを見ただけで、おかしな考えに取り憑かれたりするわけで。翔君が出たから今回は見ましたけれども、普段から見るものではない気がするわけです。

で、その次の日に作業をしていると、エリザベスのおばあちゃんから、「ギリシャにおけるペルセポネー(コレー)とハーデースの神話」は、ボスポラス海峡を越えたトルコでは「キュベレーとアッティスの神話」を対をなすものである。男系の思想が優位なギリシャでは、ハーデースがかよわい乙女を黄泉の国へさらっていく、という神話になっているけれども、母系が優位なトルコではキュベレーが唯一絶対的な母神であって、アッティスが彼女のためにその身を捧げる半身の存在とされる。これは麦の種蒔きに関する神話であって、広く秋から冬にかけて行われる祭祀に関する神話である。要するに若いアッティスは、麦を実らせる太母であるキュベレーに、夫となってその身を捧げる。一方、タイの「田植え祭り」は、現地の人が身体能力を競って楽しむ祭りでもあるけれども、それは稲を実らせる田んぼの神に奉納する祭祀でもある。稲を実らせる女神は日本では「天照大神」でしょ。わざわざ「秋の田植え」を選ぶのは、自らを秋蒔きの麦の祭祀のアッティスになぞらえて、豊穣の女神に夫としてその身を捧げる存在である、と言いたいってことでしょ。だいたい、その人はギリシャ人から「ハーデース・プルートー」の名前を貰っている人だし。と言われるわけで@@。キュベレーに貞操を誓って、その身を捧げる祭祀を行うアッティスですか! っていうか、そのためにわざわざタイに行って、慣れてもいない田植えなんかしたものだから、現地のおばちゃんに「あらあら、若いって好きな人のために一生懸命になれていいわねーー」って感じでほほえましく見られてたんだ?? と思うわけで-;。そういうことに快く協力してくれた現地の人達にも頭が下がるわけですが<(_ _)>。おばあちゃんの方はおばあちゃんで、それを言いたいがために、わざわざ私が見るであろう「まる見え」に映像を送り込んできたのですかね? と思うわけで。そうしたら、「だって、あんた男女のことにはど鈍いから、いちいち教えないと気が付かないでしょう。」と言われるわけで-;。もうぐうの音も出ないというか、もちろん言われるまで全然気が付かなかったわけですがー;。相変わらずそのひたむきさが「外の人達」に人気の高い6番目の子なわけですが。でも、その人油断していると、ハーデースの如くに、蛇の兄さんと結婚する前の太陽女神を略奪しようとするでしょ。どうにもこうにも、そういうところまでひっくるめると、関係者の方が「ただただ微笑ましい」とは言いがたい気分なわけですがー;。別に太陽女神にその身を捧げたいのは、6番目の子だけではないので。まあ、彼は「きのこの山」の隊長さんだから、代表でそう意思表示しても良い立場ではあるのですけれどもさあ、ということで-;。