本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。「ニノさん」と「SmaSTATION!?」を見て寝て。香取君が、なんだか強い「目の力」を使っていたので、何かあるのかも、と思っていて。そうして、今日穴を掘っていたら、奥の石が詰まっているところが、どうしても気になって。そこをつついていたら、上の方の崩れたところに、シロアリの巣の道を見つけて@@。そこを掘り上げて行ったら、道はすぐに途絶えてしまって。で、巣の本体に続く道はどこにあるのだろう? と思って周辺をつついてみて。とある石を一つ外したら、その後ろに前よりも大きな「蟻の道」を見つけたので、「出たー」と思って。そこは割と奥の方なので、周辺を掘り広げるにはもっと掘らなければいけないので。しばらくは、そこに向かうことを目標にして掘らなければならないわけです。そして、家に帰って調べてみたわけですが、比較的小型のシロアリは、ヤマトシロアリというらしくて、そこらへんに普通にいるものらしくて。

でもって、昨日のことになるわけですが、ノルウェーの国王様が降臨してきて、「普通、親子関係のカウンセリングとかは、文化とか風習の違いがあるので、同じ国の人が行うことが好ましいのだけれども、西欧の専門医の見解であれば中継できる。太陽女神は日本人だけれども、西洋医学の正規の教育を受けた人であるので、西欧の医者の見解を客観的に自分の問題を解決できうるヒントの一つとして受け取ることができるだろう。」と言われるわけで。それで、いろいろとお話して、新たな見地もいくつか得たわけですが。

でも、長期戦になるであろう問題は、すぐの解決は見込めないので、まずは今現在、「外」が問題解決に乗り出した動機から述べなければならないであろう、と言われる。その直接の動機は、昨年末から母親が太陽女神の食事の量を一方的に減らし出したことです。その理由については、「太りすぎていて、食事内容が好ましくないから。タンパク質は、腎臓に負担をかけるので、摂取すべきではないから。」というのが、母親の言い分であって。しかし、何度も議論の対象になっていることですが、太陽女神は食事の量を摂取しすぎて、関節炎、皮膚筋炎ような症状を発症したことは未だかつてなく、「摂取しすぎれば必ずそうなる。」という母親の主張には何の科学的根拠もないわけです。また、発症してもいないのに、その治療のための食事療法を行う意味はないのです。治療は、「発症している病気」のために行われるものであって、通常の食事とは異なる意味を持ちます。母親は看護師の資格を有していて、通常の食事と、「治療のための食事」の違いを知識として持っているはずなのに、それが全く機能していません。また、治療としての食事療法を行うにしても、当人の同意は必要なはずなのに、それもなく食事の量は一方的に減らされた。「外」の人々は、この現実に危機感を抱いて、斎宮の宮やキャサリン妃などから、複数の警告が出されていた。そして、しまいには、太陽女神も事態の深刻さに気がついて、「このままでは飢え死にさせられてしまう」と悟った。太陽女神は、母親の言い分も一通り聞いて、彼女の論理には全く「正確な理論に裏打ちされた根拠」がない、と、彼女が思ったことはこれだけでした。だから、「娘の自立(結婚)を拒否して、成熟拒否が来ている。」そして、その異常さは、さほど重症ではなく、自分の単独の力だけで制御していける、と考えていました。

しかし、今回、新たな問題が浮上していた。現場に余計なものが埋め込まれるため、早くに現場に入って、暗くなって帰るように指示が出されました。母親は、それに対して、最初抵抗を示した。実際、家事と現場の管理の両方を母親が担うことは大きな負担になることも分かっています。だから、太陽女神は「食事の支度とか、家のことでできることは、家にいる女神の姉にやってもらったらどうか。」と提案しました。お姉さんは、かつて母親が東京に行きっぱなしだったときに、働きながら家の管理をしていたのだから、今だってできないはずはないのです。そうしたら、母親は怒り出して、太陽女神の述べることは「上から目線」であり、「姉が荷物の積み卸しをしていることに対する感謝の気持ちがない」、そして「お前がしているのは車の運転だけだ」とも述べました。昔は、「事故でも起こしたら大変だから。車の運転をする人に無理はさせられない。」と、口癖のように言っていた母親であったのに。そして、太陽女神が「上から目線」とは、どの発言のことか? と具体的に求めたことに対して、母親は最後まで具体的な例を上げられませんでした。母親が、このように異様な状態に陥ってまで、台所の支配にこだわったことは、何か。そこにこだわることで、「家全体を支配する主婦、という感覚を手放したくないのだろう」と太陽女神は考えました。それで母親の負担が増えることは危惧しましたが、当人が自ら負担を増やしたがっているのであれば止められない。そして、母親が太陽女神にだけ負担を増やしたがっていることは、遺憾でもあり、不思議でもありました。姉は家にいて、自分の服を作る余裕がある。太陽女神は、寝る暇もないほど忙しかったからです。とても、母親の感覚の労働配分は、家族の中で、公平でも公正でもない、でもなぜ母親がそうしたがるのかが理解できていませんでした。

一方、外の人達はジブリに依頼して、今度は週刊誌での連載を始めて貰うことにした。ここまで太陽女神に説明すれば、女神自身悟ることがある。主人公の「カンヤダ」は、タイの貧しい農村地帯出身の女性であって、私生児を産んでいる。彼女のお母さんは、赤ん坊の面倒をみてくれているし、カンヤダが開いたレストランのコックも引き受けてくれている。でも、その一方で、カンヤダが働いて稼いだお金を全て持って行ってしまい、そのお金をカンヤダの弟や妹達だけでなく、親戚一同、健康なのに、仕事をせずに家で遊んでいる人達にまでばらまいている。だから、カンヤダはいつまでも働き続けていて、それなのに裕福になれないし、鈴木さんが支援しなければ、とっくの昔に人生に行き詰まって死んでいたはずだし、当人もそれは知っている。でも、その原因となるお母さんとの異常な関係に彼女は気づけない。コックをやって貰っているのなら、コックに支払うに相当の代金を支払えば良い、子供の面倒を見て貰っているのなら、面倒を見て貰っている代金を支払えば良い、そういう現代的な道理的な考え方を彼女はできないのです。なぜなら、お母さんとの異常な「共依存関係」に彼女は陥っているし、貧しい農村ではそういう関係に陥っている人は大勢いるので、そこでは彼女だけが異常とはいえないからです。でも、近代的西洋的医学の見地から述べれば、母親との異常な共依存関係が、ほっておくとカンヤダを死に追いやるほど危険なものとなっている。それをまず知りなさい。すでに、太陽女神は2回母親に殺されかかっている。1度目は、飢え死にさせられそうになった。2回目は、過労で交通事故を起こすように仕向けられた。そのような行動を続けさせていれば、3度目はどんな形で吹き出してくるとも知れない。そこまで、危険な関係に陥っていることを、まず自覚しなさい。そして、お母さんにも、できるだけ解消のために努力してもらわなければならない、なぜならそれは、どちらの側にも「自覚」が必要だからです。

だから、まずカンヤダの例を鈴木さんは揚げた。カンヤダがお母さんに必要と思われる以上のお金を渡し、それが親戚一同にばらまかれている点について、鈴木さんはこう尋ねた。「あなたが養わなければならない親戚は何人いるのか」と。そうしたら、彼女は怒ってこう述べた。「お母さんにはお金は渡していない。私の家族の悪口を言うな。」と。それはたぶん嘘です。でも、カンヤダはこう述べて、お母さんとの関係を整理することを拒否してきた。家庭内の問題に介入するためには当事者の協力が必要ですが、デリケートな問題でもあり、共依存関係が当事者同士の役に立っている部分もある。だから、まずは太陽女神自身が、家族の問題で、どう反応するかが確かめられた。彼女がカンヤダと同じ反応を示すなら、それ以上に強い介入を試みることは、逆に事態を悪化させる可能性があるからです。外の人達は家族全員を助けたいのであって、家庭を壊したいわけではない。でも、太陽女神はアツシ君以上のドライな現代人であって、しかも学生時代に自分が習ったことは、よくよく記憶していた。そして、現場でたたき上げた小児カウンセラーの専門家であるトリイ・ヘイデンのことも覚えていた。(ヘイデン氏は、現在結婚して仕事を引退し、イギリスに住んでいるのではないか、とそういう風に記憶しているわけですが。)でも、太陽女神自身は臨床経験が少なすぎて、一人では理解できていないことも多い。それは7番目の兄さんも同様で、知識はあっても彼は医者ではない。そこで、西欧での信頼できる精神科の専門チームが組まれて、太陽女神の足りない理解を、客観的な知識として補う試みがなされることになった。太陽女神なら、専門医の意見を仰ぐ、新人の医者のような立場で、事態の解決に臨みうる、とそれが期待されることになった、というわけで-;。トリイ・ヘイデン氏は、元はアメリカ人であって、アメリカの幼児虐待から来る社会的問題も、しゃれにならないくらいすさまじいものであるので。知能程度は正常なのに、親から受けた虐待が激しすぎて、正常な社会生活を送れない子供達を、一般社会に戻すために、彼女は力を尽くしてきた人です。それは知ってる。

でも、それはさておき、そんな感じで事態が進んでいるので、今日は朝から、誰かが6番目の子のことを指して「お母さんは、精悍なタイプが嫌いなんだってさ。」と言って苦笑いしているわけで。それで、けっこう疑問に思っていたことに気がついたわけです。それは、蛇の兄さんは、そこそこ親に気に入られている。7番目の兄さんも同様。でも、6番目の子だけが、なんだか気に入られていないわけで。親は「ああいうタイプはどうのこうの」と言うわけですが、みんな芸能人で、やっていることは似たり寄ったりなのに何故? とはずっと疑問に戻っていて。それで気がついたのですが、なんだかんだ言って、要するに6番目の子が、「親の好みのタイプじゃない」んだ? ということで。だって、結婚するのは私でしょ? 親の好みは関係ないでしょ? と思う。だったらお母さんにはこう言いなさい。「お母さんが親として果たすべき義務は、娘と結婚したいと言っている相手が、どのように娘を愛していて、どのように娘を幸せにしたい、と考えているかを知ることなのではないですか? お母さんが結婚するのではないのですから、お母さんの好みは関係ないですよね? 相手が何をどう考えている人なのか、お母さんなりに知る努力をすることが、「親の義務」なのではないのですか?」ということで。

で、そういえば、親は1番目の子のことが好き、とか言っていたし、最近では相葉君とか翔君が、まあ好感を持てる、とか言っていたわけですが。でも、それは相手の人となりや考え方を知ってそう言うのではなくて、単に上っ面から判断した自分の好みを述べていて、「共依存」関係からいえば、「娘が自分と同じ考えを持っていて当然」、と暗に思っているから言うんだ? と思うわけで。表面上は、母親は「お前の好きなようにすればいい」とかしか言わない。でも、その不満は、もはや娘に対する殺意として噴き出してくるわけで、しかも、娘が死んだら死んだで、「そうなるとは思わなかった」とか、そんなことしか言わない親であることも誰でも知っているわけで-;。確かに、それはある程度は自覚して貰わないと困る問題だ-、感謝がどうのとかいうことではなくて、私自身がまだ死にたくないし、と思うわけで-;。母親が向き合っている問題は、娘の問題であって、母親の問題ではない。何故自分の男性の好みで問題を解決しようとするのですか? そして、それだけでなく、6番目の子に対する中傷を述べるのですか? となる。でも、そう言うと、親は今度は「もう何も言わない」と言い出す。問題は、何かを「言う」「言わない」ではないのです。あなたは、婿の人となりを知って、娘に対する思いを知るために、どんな客観的努力をして、結論に達したのですか? それを、周囲の人が納得ができるように、客観的な言葉にして、他人にも説明できますか? 一つの問題を「もう何も言わない」で片付けてしまっても、自分の「ものの見方」を変える気は無い。そこで溜まった不満は、いずれ何か別の形で、娘に対する不当な発言として吹き出す。そういう自分をまず客観的に自覚して欲しいのです。なぜなら、外の人達は家族全員を置かれている異常な状態から救い出したいと考えているからなのです。そして、これが西欧からの最初のご挨拶、ということらしくて。家に帰って、再びトリイ・ヘイデン氏のことを調べてみました。彼女は今、結婚してウェールズに住んでいて農業をしている。おそらく、旦那さんはケルト系の人だと思うのですが、彼女自身は「人の世界は人の力で動かし得る、と信じているマギである。そして、実のところ自分の師匠とも呼ぶべき人です。」と、7番目の兄さんからは言われるわけで。マギというのは、基本的には敵の側でも、味方の側でもなくて、中立的で独立した立場にいる人達のことです。でも、ジブリの3賢人もそうですが、どちらかといえばこちらに好意的な人が多い気がするわけで。「自分にできることがあれば、力になりましょう。あなた自信も自分の問題をしっかり考えていって下さい。」と言っていただいたわけですが。

そして、7月8日はユナさんのお誕生日、ということで。おめでとうございます<(_ _)>、ということで。