本日の日誌

昨夜は特に夢も見ず。朝早くに現場に出かけたわけですが、昨日雨が降ったから、という感じで土台の下に微妙に水がたまっていて。で、掘った土もぬれていて、一部はすぐに始末ができなくて。後で少しずつ作業しながら片付けていたら、穴の奥からちぎれたミミズが出て来て-;。もう青くなっていたけれども、まだ動いていて。そんなミミズが自然にそんなところに入るわけがないので、工務店の人間がミミズを入れた後に、作業の邪魔をするために水もまいていったんだろうな、と思って。で、本日は土の片付けもしましたけれども、石がものすごく多く出ていたので、石を片付けて。それで奥も再度少し掘ったわけですが、どうも廊下の中央に、縦に1列大きな石が積み上げてあって。で、土の層の真ん中あたりに横にも1列、大きめの石が詰めてあって。「縦に1列、横に1列で十字でしょ。」って降臨してきた山下君に言われるわけで。それで「十字」を崩すために1個でも多くの石を掘り出せー、って言われるのか-。不浄のトイレの下の「十字」だし、と思って-;。

で、現場についたら、まず朝寝をするわけですが、ふとなんだか週刊誌を読みたくなって。見たら、女王の結婚相手が出勤時にしている時計は「1万円」って書いてあって。「あらー、適当に読んでいて10万円と勘違いして、いろいろと書いちゃったしごめんーー。」と思って。そうしたら、私も着かれているから、勘違いは仕方ないけれども、「1万円でも高すぎますかね?」って聞かれるわけで。どうも、世間一般の「経済感覚」というものが、今一良く分からない、周囲の人にリサーチしても、人によって言うことがまちまちだし、って言われるわけで。うーむ、でも私の感覚もけっこうおばさんだし、うちの親は割と経済的に「しめている人」だから、私の感覚でモノを言うと、割と世間の感覚よりも厳しいこと言うかも? 私自身はあんまり経済感覚が優れているわけでもないのですけれども? と思うわけですが。でもまあ、私の目から見れば、やっぱり高い気はする、高すぎる、とまではいかないかもしれないけれども、と思うわけで。だって、まだ学生だったら、授業料も払わなければならないし、それも自分でまかなうとなればけっこう大変なはずだし。1億円の持参金っていっても、内親王本人の体裁とかを保つ分には充分かもしれないけれども、それで旦那や旦那の家族や将来的に子供にかかる費用までまかなうとなると、余裕をもって充分といえるかどうかはちょっと疑問に思うわけで。それぞれの体面を保ったりとか、特に子供に充分な教育をって思ったらけっこうお金がかかるのが現代社会だし。清子内親王のように、けっこう年をとってから結婚して、相手にもそれなりの安定した収入があって、で、子供もいなければ、結局はままごとの延長のような家庭でもって、持参金で一生楽しく、それなりにつつましく生きていく分には余裕があると思う。で、降嫁に際して、家事とか裁縫を仕込まれる、って言っても、現代社会の一般家庭は「夫婦共働き」が多いわけで、特に旦那の収入が少なければ、妻が大黒柱になる場合だって多いのだし。必要なのは、家事とか裁縫よりも「稼げる腕」ということになりかねないわけで。結婚相手の夢がかなって、将来的に安定した収入が得られれば良いけれども、夢がかなわなかったらどうするの? ということもあるし。それに、生活というものは、特に子育てとかそうだけれども、お金で解決できる問題も多いけれども、お金よりも信頼できる人手が欲しい、とかそういうことも多いはず、と思うわけで。キャサリン妃には、「今のうちから、後見の富の王家とよく相談して、いざとなったら実家に直接いくらでも頼れる、という体制を作っておくべき。」って言われるわけだし、それは私もそう思うわけで。ちょっと誰かに助けて欲しい、とかそう思うときに、世間並みに気軽に頼れる親がいない、という点では、持参金は多くても世間一般の結婚よりも不利な立場かも、と思うわけで。いくら降嫁して一般人になった、って言っても女王に、一般の女性と同じように、それこそお姑さんと同じようにガツガツ働いて、子供を大学まで出せ、とは言えないし、無理だろうし、持ち出しが増えれば、結局はいくら持参金があっても目減りするだろうし、と思うわけで。というか、私は早朝から何の話をしているんだろう? と思うと、いろんな人から「恋愛相談」って言われるわけで。私に相談しても、私に的確なことが言えるかどうか? と思うわけですが-;。まあ、富の王家に結婚後の福利厚生も手厚くするよう配慮するように、って言っておきます、いうか、そうでないと安心して子作りもできないじゃん? と思うわけで。王家の方からは、「さすがに社会経験の豊富な人は言うことが違う。」って言われたわけですがー;。6番目の子からは、「必要なのが「人手」ということであれば、自分達のツテやコネを使って、配慮はできます。でも、お金を回すことの計算は、富の王家の方が得意分野だから。」って言われる気がするわけで。その辺りを頼って、うまくまとめていってもらうしかないよねー、と思うわけで。なんだろう、恋愛相談? っていうか、そういうことも私のすべきこと? っていうか、実の親に相談できそうもないのも嫌だよね、と思う、というか、そんな感じの一日だったのでしたー;。(でも、実の親は親で大学教授の娘とかだから、大金持ちではなくても、「安定した収入がなくて困った」という経験はなさげだしー;。蛇の兄さんとかは、「貧乏なら時計なんて量販店で買える、2~3000円程度のもので充分」って言うし。まあ、兄さんは「どん底の貧乏」ってどういうものなのか割と知っている人ですし。私も考えは兄さんに近いかな、と思うわけです。気分はすっかり小姑かも-;。)