昨夜は特に夢も見ず。本日も現場に出かけて土台の下を掘って。
どうも、お味方が買わせたがる音源は、「ハンマーで叩く楽器」が多いわけで。でなければ、「ハンマー」の子音である「HM」がつくものが多いわけで。で、「HM」とは、カルタゴの「バアル・ハモン」のこと、って言われる気がするわけで。で、昔ながらのオルガンではなくて、1900年代前半に、ハモンドという人が開発した電子オルガンを「ハモンドオルガン」といって、これは現代的な電子楽器のはしりであって、ロックとかジャズに使われる楽器でもあって。これも「HM」の子音で始まる楽器だし、これも「バアル・ハモン」と関係があるの? と思うわけで。
で、オルガンもピアノも鍵盤を弾く「鍵盤楽器」なわけですが、88個の鍵盤があるピアノも、鍵盤を押すと、内部でハンマーが弦を叩く楽器であって。西欧では、ピアノのように「ハンマーで叩いて音階を現す楽器」が多いわけで、ピアノの前身はチェンバロという楽器で、その前身はダルシマーという楽器なわけです。で、更に遡ると、それはプサルタリーという三角形の楽器であって、古代ギリシャとかユダヤで使われていた楽器であって、特にユダヤでは聖書の詩編の賛歌を歌う伴奏に使われていたらしくて。そして、それ以前に遡ると、リラという指で弾くハープのような楽器になるので、ピアノとは、元々指で弾いて演奏するハープのような楽器から分かれて、ハンマーで弦を叩くようになった一群の楽器から発達したもの、といえるようで。でも、なんで「ハンマーで叩く」のだろう? と思って。で、西欧の神話では、ハンマーとは軍神の武器であることが多いわけです。ばちで叩く太鼓の類いは、特に雷神を模した楽器ですけれども、ピアノの類いは、「神の武器で叩いて音を出す楽器」であるらしくて。そうしたら、「ハンマーというのは軍神の武器なので、人々に天から下される「鉄槌」のこと」って言われる気がするわけで。要するに、太鼓のたぐいは、「雷の音」そのものを模したものだけれども、プサルタリーから始まってピアノに集大成される「ハンマーで叩く」群の楽器は「神の鉄槌が下される音」を模したものなんだ? と思って。そうすると、「バアル・ハモン」とはその名の通り「ハンマー」のことで、「鉄槌を下す神」のこと、って言われる気がするわけで@@。カルタゴのバアル・ハモンは子供の生贄を求める邪悪な神であったけれども、その見返りに「敵と見なしたモノに鉄槌を与える神」なんだ? と思って。だから、ハンマーで叩いたり、その名前を貰った楽器も「鉄槌を与えるための楽器」なんだ? と思うわけで。88の鍵盤を持って、88の弦を叩くピアノは、「8が満タンになる神の鉄槌」のことで、八幡神の敵を叩きのめすものだから、それで特にそれが家にあってはいけないんですねえ? と思うわけで。でも、逆に一番古いプサルタリーは、ギリシャやユダヤの人々が敵を叩くことを象徴する楽器だから、こちら側の「武器」になるわけで。それで、ピアノ以外の「弦を叩く楽器」の音源を家に入れろ、ってせっつかれるのかー、それがピアノに拮抗するこちら側の武器だから、ということのようで-;。「だいたい、音楽の先生であったら、ピアノがちょっと弾けるだけではなくて、その歴史とか意味をしっかり知っていて当然なのに。」って兄さん達に呟かれるわけで-;。まあ、うちの父親はピアノのことなんか上っ面しか理解していない、ということで-;。なんだか、今日はそういう意外なことが分かった一日だったわけです。要は、「とっとと買え」ってせかされている気もするわけですがー;。