昨夜は特に夢も見ず。本日も穴掘りに出かけて。穴を掘っていると、なんだか涼介君が降臨してくる気がして。それで、「あー、お手紙が届いたのかも。」と思って。
それにしても、一連の音源騒動を見ていると、そもそもオルガンの音源で、スウェーデン製のオルガンの音源を「買って欲しい」と言われたのが発端であって。でもって、第2次世界大戦で、スウェーデンはユダヤ人を保護した国であるので、その音源を買って「返礼をして欲しい。そうしたら、南の王国の後継者として認めてあげよう。」って言われた気がするわけで@@。今更、その称号は必要なもの? と思うわけですが、それこそ象徴としてのそういう存在が必要であるなら、手に入れさせて頂くべき? ということになって、買ったのが発端で。お金を支払うときに、コンビニのレジの人に「今時、数万円で買える王位なんてないから、買えるなら買うべき。」って目の力で言われて「げっ」と思って。だいたい、そういうのは、自分達だけでそう言ったってダメで、外国の人にも認めて貰ってこそ、正式な王位、って言われる気がするわけで。
でも、そうすると何か南の人達を象徴する楽器の音源を買えって言われるぞ、って蛇の兄さんに言われる気がするわけで。南の人達は、ギリシャに近い人達であるので、ギリシャの伝統的な楽器の音源を買え、と要請が来たのがその次であって。ブズーキという楽器の音源を買ったわけですが、これはギリシャやトルコで使われている楽器で、起源は中央アジアあたりではないのかな、と思う。元々中央アジアにあった楽器が西に渡ってブズーキやリュートといった楽器になり、東に渡って琵琶になった、ということで、ものすごく広い意味では琵琶の仲間であって。でも、それは伝統的な楽器であって、音楽というモノは日々変化するものだから、トルコで開発されているシンセサイザーのソフトも買え、と言われて。トルコづいてますねえ? と思ったわけですが。トルコというのは、かつてのヒッタイト帝国があった国で、ヒッタイトというのは、様々な民族が一定の法を守って、公平かつ平等に暮らしていた世界初の「多民族国家」であるので、文化も出自も異なるいろんな人達が同盟を結んで何かをやろう、としている時には今でもお手本になる国、ということで。伝統的なものと、現代的なものと、2つの音源を家に入れて、ヒッタイト帝国の後継者としての名乗りを上げるように、って言われる気がするわけで@@。そことうちとどういう関係が? と思ったわけですが。そもそも、ヒッタイト帝国というのは、世界で始めて鉄器の生産を始めた国であって。紀元前1500年に帝国が滅びると、その技術も四散したわけです。でも、その内の一つは古代イスラエルに伝播していて、その技術で精錬した金属で、古代イスラエルは大繁栄したわけで。で、古代イスラエルの中でもその技術を持っていたのはエフライム族であって、彼らは一子相伝で技術を継承していて。エフライム族は、王国が二つに分裂した時に、北の王国の王家を出して、北の王国が滅亡して、エフライム族が東に強制移住させられた時に、彼らが持っていた鉄器産生の技術も消えてしまったわけです。でも、その代わりに東方にインドのウーツ鋼、そして更に東方に古代出雲の玉鋼が出現するわけで。古代における高度に精錬された鋼の技術の足跡を追えば、エフライム族がどこへどうやって移動したのか、誰の目にも一目瞭然、って言われる気がするわけで。でもって、その人達はもともとヒッタイトからその技術を持ってきたのだから、歴史上の記録になくても、ヒッタイトの上層部と繋がりがあったことも誰の目にも明らか、って言われる気がするわけで。ヒッタイト帝国の上層部は、中央アジアから侵入していた男系の文化を持つヒッティ族であって、彼らの主神が天候神テシュブなわけです。でもって、製鉄の技術を持っていたのはハッティ族といってトルコの地に元々住んでいた人達であって、彼らは女系であって、彼らの主神は「レバノンでヘバトと呼ばれる」と言われた太陽女神で、本当の名前はイスタヌというわけです。ハッティ族とヒッティ族は同盟を結び、イスタヌ女神とテシュブは夫婦神となり、イスタヌが帝国の主神となった。そうして、鉄器時代と、多民族国家形成の時代が始まった、って言われる気がするわけで。要するに、北の王国のエフライム族とは、ヒッティ族とハッティ族の混血集団なんだ? と思うわけで。そもそも、その人達がヒッタイト帝国の皇室に結びつく人達、ということのようで。でも、何故そのことが何の記録にもないの? と思うわけで。そうすると、それは西欧に古くから伝わる「血の掟」に関係がある。古代において、鉄器の生産はあこがれの的であるので、帝国の周辺にいて、帝国に加わらない民族にとっては、なんとかして盗み取りたい技術であって。それを手に入れようとした泥棒に対しては帝国も極刑で望むような厳しい対応をしていて。だから、敵との間に当然「命と命のやりとり」があったし、その結果、敵にとってヒッティ族とハッティ族の末裔は、その血筋が絶えきるまで奴隷としてこき使うか、命を奪わなければならない報復の対象、って言われる気がするわけで@@。要するに3500年前の因縁が元で、人の家の天井裏の電気の接続がおかしなことにされているんだ? と思って-;。だから、みんなで助け合って、敵に捕まらないようにしなければいけないんだ? と思うわけで。でも、南の王国と同様、ヒッタイトも今は無い国なわけで。そこの皇位を貰う意味は? と思いましたら、それは「様々な民族が公平で平等である」という思想の「象徴」だし、そもそも西欧の人は自己主張が激しいので、「自分のために戦う」となると「自分が」「自分が」ってなってしまって、非常にまとまりが悪くなるそうで。だって、そうすると、「自分のために戦う」人以外は、「他人のために戦う」ことになるわけだから。でも、その代わりに「守らなければならない共通の神のために戦う」となると、誰もが「自分のために戦う」ということではなくなるので、誰もがちょっとやそっとの犠牲を払っても我慢できるし協力し合えるようになる、って言われる気がするわけで@@。そのために「象徴」って必要なんだ? と思うわけですが。おかげさまで、皇位を「買って」、ハッティ族の女神であるイスタヌの名前を正式に貰った、と。トルコは今ではムスリムの国であるので、イスタヌなんて女神が博物館の中にしかいないことになっているわけですが。でも、イスタヌから派生した「エスター」という名前は西欧では今でも女の子の名前だし、トルコの首都イスタンブールは、誰も口に出さなくても、そういうこと、って言われる気がするわけで。今も神の名はその地に残されている、って言われる気がするわけですが。イスタンブールは古くはコンスタンティノープルといって、東方教会で一番古くて権威のあるコンスタンティノープル教会がそこにあるわけだから。その町は神々に関わりの深い町であるらしくて。ともかく、ヒッタイトというのは、西洋と東洋の中間点にあって、西洋の狩猟民の文化ともつ人達と、東洋の農耕民の文化を持つ人達が混在して暮らしていた国だから、彼らの「太陽女神」は、どちらの女神にもなれる資質のある人でなければ認められない、って言われる気がするわけで。西欧の女神のように敵と戦いことができる、東洋の女神のように子供をべたべたと可愛がって甘やかすこともできる、結局ポイントはその辺りであろう、と思うわけで。(でも、裏山の総本家は「東洋の女神も兼ね備える、どころか西洋かぶれした魔女まっしぐらな状態」って毒づく気がするわけですがー;。)
でもって、主神イスタヌの名前を得たなら、誰を「テシュブ」にするのか正式に決めるように、って言われる気がするわけで。で、そのために「Reaktor」というソフトをもう一つだけ買って欲しい、って要請が来たのが今現在、ということで-;。だいたい、ヒッタイトの神サマの名前を得るのに、なんで「Reaktor」なのさ? それは、ドイツの会社が出しているシンセサイザーでしょうが? と思って。そうしたら、テシュブってヒッティ族の主神でしょ、彼らは北からやってきた印欧語族だし、テシュブの名前の子音は、ゲルマンの雷神トールと「同じ構成」でしょうが、って言われる気がするわけで@@。それは気が付かなかった、というか、テシュブという名前の神は古代メソポタミアの側にはない名前であるので、それがそもそも「北方由来」を意味しているんだ? と思って。というか、テシュブとトールが「同じ名前」ということは印欧語族であるヒッティ族は、ゲルマン系の人々がまだ「ゲルマン系」として確立されて世に出る以前に、彼らと「同族」であった時代があって、その結果子孫の「蛇の目の人達」は、西欧の人達の中ではゲルマン系の人々と血筋が近いし、そういう縁があるってみんな知ってるから、何千年経っても、何かあれば互いに協力し合って敵と相対そうとするんだ? と思って。だから、ゲルマン系の人々は、彼らが「トール」の名前を与えた人に「テシュブ」の名前を与えたがっているけれども、一方その名前の任命権を持っている富の王家の方は、同族であっても王族でない者にその名前を与えるのを嫌がる。だから、自分達にお金を支払ってくれれば、富の王家からその名前を奪取してきてやろう、って言われる気がするわけで。富の王家の方は、「自分からやる気はないけれども、奪われるのは仕方のないこと。」っていう姿勢らしい、っていうか、もうそれで話はついてるんでしょう? って気がするわけで-;。私は私で先祖帰りが激しくて、ケルトの人達とか西欧でも古い部族の人達、元々印欧語族ではなかった人達の声が届きやすいわけですが、7番目の兄さんもけっこう先祖帰りなタイプで、「目の力」の性質としては、私よりもその人の方がマリウス君に近い、って言われる気がするわけで。だから、ゲルマンの人達は、7番目の兄さんの力を最大限に増そうとしている、ということのようで。7番目の兄さんには「ただただ申し訳ない」って言われるわけですがー;。その他大勢は、それほど謙虚じゃない人が揃っているので、「今まで、いろんな人のためにお金を使ってきたけれども、その人のために金を使う気はないのか?」って非常に嫌なことを言ってくるし-;。事実上、少クラチームを主導している廉君とマリウス君からは、「この1件もどうかよろしく」って言われるし;;。
結局、reaktorの使い方も研究しておきましょう? と思うわけで。家に売りつけられる、トルコはあるいはでなきゃゲルマン系の音源も、天井裏の出鱈目な手抜き工事も、みんな5000年くらい前の事実から繋がっている一連のこと、ということで。7番目の子の力を最大限に増さねばならないことは分かっているのです。何故ならその人が一番「目の力」が強くて、かつどこの王家とも懇意ではないので。外に出て、どのようなしがらみからも、本当の意味で「自由」でいたければ、兄さん達を選ぶ他はなく、まあ、そうするつもりなわけですがー;。