本日の日誌

本日は天気も良くて作業日和だったのですが、税金関連の雑用と、携帯の交換であちこち出歩いていて。確定申告の相談がとにかく混んでいて、3時間くらい並んで待たされて。そんなこんなで、お昼ご飯を食べるのが4時過ぎになってしまい、とても疲れた一日だったのでした。

で思うことは

少なくとも言えることは、両親揃って、「世間というものを知らない」し、そういう自分に「自信も無い」のだと思います。自分が「世間知らず」という自覚はあるのだと思う。例えば、昔、私の受験先で出会った人が「学生は料理なんてしないもの」って言ったとかで、私は最初料理の道具を揃えて貰えなかったわけです。でも、普通「世間一般」というものを考えてみたら、学生だって料理する人もいるし、しない人もいるし、それは主婦だって同じで、する人もいれば、しない人もいると思うわけで。だいたい、母親の母親だって料理は得意ではなかったし、昔の人だからこったものだって作らなかったはずで。でも、世間には料理の得意な人もいるし、こったものを作るのが好きな人だっているわけです。グルメっていう言葉があるくらい。だから、自分が世間知らずで自信もない時に、そういう客観的なことが「世間一般」だって思ってくれればいいわけで、せめて「簡単な料理だけでも作れるように子供をしこもう」とか、「子供はどうしたいか」って自分で考えないのがヘンだと思うのです。でも、世間知らずな自覚はあるから、とりあえず「人から言われたことでやろう」みたいに、安直に流れてしまうわけです。どちらもそうですけれども、自分で「現実」とか「世間」というものを考えたり、しっかり客観的に調べてみよう、という気持ちが何故か沸かないのだと思うわけで。まあ、ご当人のことだけなら、家の中でどんなに世間の常識から外れたことをやっていても、あんまり問題にはならないわけで、「常識」って言われることでも妙なことはたくさんあるわけだから。ただ、家の外に関わることで、外に出て行かねばならないときに、従うか従わないかは別として「常識」というものはある程度わきまえて、それとどう向き合っていくかということを考えてくれないと、それを子供に押しつけられると困るんだよね、とそういうことになるわけです。

そして

利兄さんからは、親が「自分の親がこう言った」って言いたがるのは何でだと思いますか? って言われる気がするわけで。それは「自分はこうやって親の言うことに従ってきたのだから、お前も自分のように親の言うことを聞くように。」ってことなのではないですか? 私自身も、それを感じて不快に感じるのではないですか? って言われて@@。えー、でも親の話を聞く限り、母親の両親は例え目の前にいたとしても、その言うことに耳を傾けたいような人達だって思えないし、親だってそう思う気持ちもあると思うのですけれども? と思うわけで。だいたい、ろくに世間を知らず、昔のことをどうのこうのって言うことしかできない人は、守らなければならない対象ではあっても、「言うことを聞く」べき相手ではないでしょ? だって、相手は「現実」というものがろくに見えてないのだし、だからこそ昔のことしか言わないって、自分でもそう思うから、そうしか言わないのではないの? と思ったのですが@@。私が嫌だと感じるのは、そうやって昔のことばかり言っても、現実を見る力が弱まるだけだから、と思うのです。集中しなければいけないのは、いつでも「今」だって、それだけのことなのです。

ええと

で、寝る前にと思って「X JAPAN」の動画を見ていたら、音楽家の兄さんに「誰だって好きな人に、自分のことを知って貰いたいと思うのは当然のはず。思慕の思いを募らせることは悪いことですか?」と言われた気がするわけで@@。「いえ、そんなことは全然ないと思いますよ(棒読み)。」っていうか、わりといつも思いがけないことを言ってくれる人ですよねえ? その人もねえ? と思うわけで。

若い兄さん達の一部には、「好きな人に当たり前のようにクレジットカードを送る(夢を送る)ような大人の貫禄のある男になりたい。」って言っていた人達も、そういえばいたなー、と思って-;。えー、でも涼介君とか望君からそういうものを例え送られても、申し訳なくて使えないよ? と思うわけで-;。「ううむ」と思うのですが。