昨夜は特に夢も見ず。今日は家人を病院に連れていかなくてはならなくて。
で、兄さん達から、ハプスブルグ家とはどういう人達かというと、名門中の名門でもあるし、「どケチで有名な人達」って言われる気がするわけで@@。「だいたい、一族郎党がどケチで、かつ結束力が強いから、あんなに大金持ちになれるんでしょうが。自分だって、音源の件ではけっこう支払わされたでしょ?」って言われる気がするわけで@@。でも、その代わりに、相手を「取引するに足る相手」と認めてくれれば、しっかりと見返りをくれる人達、って言われる気がするわけで。彼らは「名門」だし、もちろん大金持ちだし、豪華な生活、いわゆるセレブな生活はしてる。でも、それは世間的な対面を保つため、とか安全をお金で買う、とか自分のところの品物を売る代わりに相手の品物を買わなければならない、とかそういう理由であって、ため込んだ財産をそのへんに置いておいて、誰にも盗まれないですむような状況であれば、豪華な屋敷ではなくて、それこそ掘っ立て小屋のような粗末なところで、爪に火をともして暮らすような真似をするのがマシだと思っている人達、って言われる気がするわけで-;。しかも、一級の戦士を多く輩出している家系だから、みんな逞しいしどう猛で気性は激しいよ、って言われる気がするわけで。ヨーロッパだって、アメリカと同じくらい、国家という組織はしっかりしているし、監視の目も同じくらい張り巡らされているところだけれども、結局有名な王族・貴族階級の人は、それぞれに血縁を結んでいるし、一族郎党が「国家」という枠を越えて、あちこちに広まり「上流階級」というものを占めているから、「国家」という組織の枠の中だけの監視では、どうしてもそういう人達の動向は監視しきれないし、そういう人達は自分達の内部の問題なんかは、かなり超法規的に融通を利かせて処理したり、動きまわったりできるので、敵に対する対抗の仕方も伝統的に心得ているし、ハプスブルグ家なんかは、敵にとっては、まさに「獅子心中の虫」であって、状況によっては、獅子よりも大きくなるかも知れない「虫」ということのようで。その人達がこちらに接触をはかってくる、ということは敵にとっては嫌なことらしくて。
で、病院の方は一つは予約をとって、もう一つは診察して貰って。予約の方は、病院まで出かけて、診て貰いたいドクターまで指定して予約して。受付の女の人からは「容易くは通さない」って威嚇されたし、邪魔はされたわけですが、何とか目的は果たして。さすがに、そこまで行けば1番目の子の声が届きやすくなるらしくて、帰る時にふっとハートマークをぽとっと落として貰って。「お仕事、頑張ってねえ。」と思ったのですが、そうしたら蛇の兄さんが降臨してきて、首筋を掴んで「帰るぞ」って言うわけで-;。7番目の兄さんには、「焼きもち焼きが多くて困っちゃうね。多少スケコマシでも、亀なんて本当に性格の良い方。」って苦笑いされて。そういう兄さんも焼きもち焼きではないし、とても性格の良い人では、って言ったら、「そういうことを言われると、女の目にもっと巻き込まれたくなるよね、男としてはね。」って笑われたのですが。
で、もう一つの方は、近所なので親たちだけで行って貰って、何かあれば呼びに来るだろう、と思ったし、一応携帯なんかも持ち続けていて。で、帰ってきたらどうも血圧の計り方がヘンだった、って親に言われて。まあ、医者なので、そんなこと知らないはずがないわけで、わざとやってるんだろうな、とは思って。お昼ご飯を食べていたら、敵はそうやって間違ったデータを積み重ねて、どこかで悪用するつもりかもしれないから、最初の病院へ行った時に血圧を正しく測って、いつでも正確なデータを出せるように、って7番目の兄さんに言われて。そもそも、経過観察だけで良いなら、必要なデータさえあれば私が見てればそれで済む話なわけですが、なにせ血液検査とか直接出せる環境にないのでねえ? と思うわけで-;。話がもっと進んで、兄さん達と親しく行き来できるような状況にもしなれば、経過観察なんてつまんない仕事でも、2番目の子にお願いすればあんまり余計なことを心配する必要はなくなる気がするのですが、「今はまだ時期が早すぎる」って兄さん達に言われる気がするわけで。まずは、東京組みと合流した後でなければ、そっちと接触するのは蛇の兄さんも、6番目の子も許さないであろうと思う、なにせその二人は「焼きもち焼き」だから、と思うわけで-;。でも、親も年で、小脳性の振戦? と思われるものが微妙に出ていて。亡くなった叔父もそんな感じで、最後は脳に水が溜まる水頭症で亡くなったし、叔母の一人もそんな感じであったわけで。そして、父親は慢性病で、血糖値が少々高めであって。なぜ、みんな同じ症状が出るんだろう? と思って。そうしたら、6番目の子に、「そもそも糖の毒性に弱い家系だから、正常かあるいはそれよりも少し高いくらいでも、どこかに糖による微細な炎症が出てくる。それが脳に出てくれば水頭症になる。体の恒常性が破綻して、正常な食事、ほぼ正常な範囲の血糖値であっても、そういう症状が出てくるのが止められなければ、それが「寿命」ということ。」って言われた気がするわけで。そっかー、みんなそういうことはちゃんと知っているんだね、と思って。それに、みんな似たような体質なら、それはいずれ私も辿る道筋なのかもしれないわけですが。今日はそんなことがあった一日だったわけです。