本日の日誌

2日くらい前からなんだか、富の王家は、蛇の兄さんと正式に結婚すれば「大国主命」の名前を直接私にあげる、って言ってる、って言われる気がするわけで@@。でもって、「黄帝」についていろいろと勉強したわけですが、でも、「黄帝」というのが殷の祖神である「男性系の太陽神」であるなら、敵の神サマですし、大国主命とどういう関係があるの? と思うわけで。でも、黄帝と羿(げい)の関係をもう一度考えるように、って言われて。日射神話の羿は、天帝(要するに黄帝のこと?)から「9個の太陽が一度に登った状態」を解消するために地上に下された神人であって、後には天帝の怒りに触れて不老不死の性質を失ってしまうわけですが、地上の人々から見れば半神半人の英雄であるわけで。本来の神話からいけば、羿とは黄帝の子孫であり、地上における黄帝の代理人であると共に黄帝そのものであり、死した後には黄帝と同一の存在となる、という、古代エジプトのファラオ的な存在であったと思うわけで。神の子孫が王となり、神の代理人でもあり神そのものでもある、というのは天皇制なんかもそういう思想に近いものですし、西欧の古代の王権というものもこういう思想から成り立っていたわけで。まず、天上世界に神サマがいて、その代理人というか地上における神の具現化が降臨してきて、それが「半神半人の英雄」となって、特定の王家の始祖となる、というのはたいていどこでも、古い王家に伝わる定型的な伝承なわけで。天から下ってきた神人が、なぜ普通の人間のように「寿命」というものが存在する立場になってしまったのか、という点についてはいろんな理由付けがされるわけで。(で、その理由というのはたいてい良くないことなわけですが。)

で、羿というのは要するに「朱蒙(チュモン)」のこと、って言われる気がするわけで。高句麗を興したと言われる朱蒙は、扶余の7人の王子と対立して高句麗を興した、と言われているわけですが、母親は日光に感応して、卵を生み、そこから生まれたのが朱蒙、ということで、大陽鳥(中華思想における黄帝)の子供とされているわけで。弓の名手であった、と言われているわけで。一方の大国主命は、元々王族であり、かつ神族であったわけですが、兄にあたる八十神と対立して根の国に逃げ込み、そこで須世理毘売命と結婚して「大国主命」の名前を得て後、国作りに励むわけで。兄弟神と対立した王子(神の息子)が、自らの力で英雄になる、というところがいずれも共通していると思うわけで。要するに、羿の日射神話、高句麗の朱蒙神話、大国主命の神話は全て中国東北部から更に北に住む男系の遊牧民系の神話であって、「黄帝」というのは彼らの「太陽神」のいわば「中国名」でしかないので、大国主命も系統から言えば、地上に天下った「太陽神」の化身だし、その太陽神というのは、古くは遼河文明にまで遡る「竜神」なんだな、って気が付いて。北方の遊牧民は、その神話の通り、親兄弟でも殺し合うし、その結果一番強くて生き残った者が「王」ということで。時代が下ると、彼らは機動力を重要視して「遊牧騎馬民族」になっていくわけですが、そもそもは普通に遊牧民であって。そういえば、八十神は猪に似た大石を火で焼いて転がし落として、それを猪だと言って騙して大国主命に狩りをさせようとし、その結果大国主命は石の猪に焼かれて死んでしまうわけで。この「石の猪」というのは、荒御霊の時の「太陽神」のことだし、遼河文明に最初に現れた龍神は猪の頭を持った猪龍であったことを思い出して。非常に古い時代には「父成る神」とは猪(豚)であって、それはたぶん猪(豚)は成長すれば人の命も奪いかねないような危険な動物でもあるけれども、その一方で彼らが熊や狼の獲物でもあったからだ、と思うわけで。扶余、高句麗、出雲は、中国東北部にあった斉の残党と、十支族の人達と、中国東北部で活動していた遊牧騎馬民族の人達が同盟を結んで作った連合部族であるので、遊牧騎馬民族系の人々は勇猛であっても、国家という組織をどのようにして作るのか、ということには疎いので、彼らは軍事的な仕事を受け持つし、組織を作ることに長けている人達は国家の枠組みを作る、ということで、仲良くしていたし、出雲の神話には遊牧騎馬民族の伝承がしっかり現れている、ということになるようで。で、東アジアの王権というのは、結局は遊牧民系の人々はすべからく「黄帝(天帝)」の子孫であって、神話の通り、どの部族の「神」の力が一番強いかによって順位が決まる、一番強い「目の力」を持っている者が「黄帝」であり、「黄帝の具現化」ということになる、って言われる気がするわけで。だから、蛙の人たちの王族も代々遊牧民系の人々と混血して、一番賢くて「目の力」の強い「黄帝」を一族の中から出せるように励んできたって言われる気がするわけで@@。でも、混血すると賢くて丈夫な子供は生まれやすくなるけれども、純血種の持つような凶悪な目を持った子供が生まれにくくなるって言われる気がするわけで@@。そういうところに遺伝的なジレンマを抱えつつやってきたらしいのですが。結局「大国主命」というのも、「黄帝」の末裔の名前の一つに過ぎないわけですが、余所の部族に、より「目の力」の強い「黄帝」がいると「黄帝」の名前は貰えないし、「黄帝」にこき使われてしまうことになる、っていうことらしくて。富の王家の不満は、蛇の兄さんに「黄帝」の名前を貰えるほどの「目の力」がない、というか兄さんだって「目の力」は相当強いわけですが、そちらの名前を貰える才能があまりない、ということのようで。でも、私の方は西方の有力な軍神の名前もいくつか貰えてる、ということで、だったら「大国主命」の名前を上げるから、ついでに「黄帝」の名前も取ってきて、っていうことになったらしくてですねえ@@。ノリが軽いぞ、っていうかそういうところで柔軟性に溢れているのが、エフライムの王家の生き残り術、って言われる気がするわけで。で、結局中国的な専制君主国家の象徴ともいえる「黄帝」になる、ってどういうこと? って思うわけで。そうすると、遊牧民の王権の象徴は「中身の尽きない大鍋(足は三本足)」を持っていることって言われる気がするわけで。鍋の中身は要するに「肉」であると思うので、その肉が尽きない、というのはそれだけの財産(家畜)を持っていて、大勢の家族や郎党を養えるだけの財力がある人=帝っていう意味だと思うわけで、この手の神話的な鍋は西方の神話にもよく出てくるわけで。現実には、それは王権の象徴である「鼎(かなえ)」という鍋なわけで、それが大きいほど上位の人間、ということらしいのですが。ともかく「象徴」だから小さいもので良いので、何か「鼎」に相当するような「三本足」のものを買って家に入れるようにって言われるわけで。自前の「鼎」を持つことが「帝」への第1歩ということらしくて。何かあるかなー? と思って、いろいろと調べてみましたら、チリに「3本足の豚のお守り」というものがあるらしくて@@。なんだか、その豚さんは飢饉があったときに、困った人に自分の足を一本提供したので、三本足ということになっているらしいのですが。だから、「困ったときのお守り」ということらしいのですが。でも、南米ってカトリックの影響が強いところですし、その豚は3本足の豚のキアンでしょうが? と思うわけで。その身と引き替えに、人々に豊穣をもたらす、肉の尽きない豚の太陽神がその本態、ということで。それは、鼎でもあり、饕餮としてもぴったり、と思うわけで。では、とりあえず買ってみましょう、と思ったわけですが。

でもって、昨日は日テレの「THE MUSIC DAY」であって。11時間ぶっ通しの音楽の特番で、翔君が司会をしますし、ジャニーズの兄さん達もたくさん出演する、ということでできるだけ見なければ、と思ったのですが。だいたい6~7時くらいまでが前半で、その後が後半という感じだったと思うわけで。で、ごくごく珍しく石井がゲストに出る、ということは事前に知っていたわけですが、オープニングのしょっぱなから石井が登場して「浪漫飛行」を歌ったわけで@@。しかも、沖縄からの中継ということで、沖縄のミルク神(沖縄の弥勒のことで、真っ白な仮面で現される神サマなのですが)みたいに、真っ白な服を着ていて。確か、この人暑いのが駄目とかって聞いていた気がするわけですが、なんで真夏の沖縄とか暑そうな所からわざわざ中継してるの?@@ って思って。

で、昨日は暑かったので、お風呂に入ろう、ということになって。それは良いのですけれども、だいたいこの手の番組は、夜になるほど人気がある人が出る、ということで、嵐の兄さん達の出番とか見逃したら嫌だなあ、せっかくの生放送だし、と思って。お風呂に入ることは入ったのですが、さっと汗だけ流して、とっとと上がってしまったわけです。で、上がってからは例によって「生放送なんだから、最低でもパンツだけはしっかり履いとくように。」って4番目の子から言われるわけで-;。で、見始めたらすぐに「しやがれ」の特別コーナーの潤君の分が始まったので、「おおー、早く上がって良かったー」と思ったのですがその後すぐに続いて、KinKi-Kidsが歌ったので、これも見れて良かったな-、と思って。光一君は夏らしくすっきりとした髪型で、かっこいいなー、と思って。で、何故か蛙の子にハートマークをけっこう飛ばしてくれたので、蛙の子もご機嫌であって。そういう単純なことで喜んでくれるなんてかわいい、って言ってくれた気がするのですが。でもって、歌を唄った後に司会の翔君と少しお話をするコーナーがあって、その時に、7番目の子が4番目の子を「目の力」で威嚇と牽制をしてた気がするわけで@@。「ん?」と思ったのですが。

で、その後にジャニーズのシャッフルメドレーがあって、その時に潤君とか光一君とか登場したのですが、なんだか6番目の子は、7番目の子の「目の力」で黙らされている気がして@@。どうも、6番目の子の好き勝手にさせておくと、焼きもち焼き屋さんが他のお婿さんとその関係者達を「目の力」で圧迫して大変、せっかくの生放送で大勢の人が結縁するチャンスなのに、ということで、7番目の子に強引に黙らされてしまったようで-;。おかげで、その他大勢の兄さん達は、自分が推したい人を好き勝手にのびのびと私に対して主張できて良かったらしいのですが。6番目の子にとってはすこぶる面白くない一日だったようで-;。7番目の子が、6番目の子に向かって「今日の主役は誰かな?」ってちらっと言っていたので、「おや?」と思って。私に対しては「豚のキアンが家に入ったら、ミトラスの神印をしっかり入れておくように。」って言う気がするわけで。

で、その後に桐谷君が沖縄から「海の声」を歌っていて、丁度、日暮れ時で夕日が沈むところであって。桐谷君も白いシャツを着ていたし、「琉神」という琉球歌舞をやっている人達と一緒にパフォーマンスをしていて。ミトラスは時間的には「日暮れ時」の神ですし、誰が真に「ミルク神」に相応しいのか? と聞かれた気がして。そっかー、それで石井がわざわざ沖縄から中継して歌っていたんだ? と思ったわけですが。今夜の主役は7番目の子ですねえ、って思って。後は、コブクロの「未来」とか、AKB48の「365日の紙飛行機」とか、平井堅君の「魔法って言っていいかな?」とかは7番目の子のお歌って言われる気がするわけで。未来の歌詞の「結ばれぬまま 解けもしない」とか「心深くに 身を知る雨」という部分に心を打たれたわけで。そもそも、その曲は好きな相手と結婚できなくても良いから、その人のそばにいたい、っていう歌ですよねえ? と思って。そんなに好きな人のことを思っているのだろうか、と思うわけですが、まあ周りにいろんな兄さん達がいるから、あんまり感傷的な気分のままにはさせていて貰えないわけで。5番目の子とか守達神は、「それだけの「目の力」があって、深い思いがあるのなら、そんなに控えめにしていないで、6番目の子みたいに「正式に結婚したい」って言えばいいのに。通るか通らないかは別として。」って言うわけですし、どちらかといえば、それが兄さん方の一般的な見解のようで。グノーシス主義者の人達が作っているお歌だから、その人達の趣味もけっこう含まれているよね、って言われる気がするわけで。それ以外の兄さん達は、6番目の子がしきるよりも、その人が仕切ってくれていた方が圧迫されなくて楽、って言うわけで。まあ、みんな自分の都合でしか言ったり考えたりしないよね? って思うわけですが-;。でも、今回の「THE MUSIC DAY」はグノーシス主義の人達の意向がずいぶん反映されていますよねえ? となんだかそんな気がするわけで。嵐の曲はいっぱい聴けてうれしかったのですが。

で、昨夜は「SmaSTATION!?」も見て寝て。それで夢を見て、6番目の子がお仕事でなんだか忙しくて、なかなか会う時間がないのですが、会えたときには仲良くいちゃいちゃするという夢であって。なんだか、普通に素直な夢だったなー、と思って。一方、蛇の兄さんからは数日前に、「締め上げられるのがいい? それとも泣き落としされるのがいい?」って聞かれた気がするわけで。当然「泣き落としの方がマシ」って答えたわけですが、兄さんの方は本気で泣き落としで女心をつなぎ止めておこうとしているようで-;。7番目の子から、締め上げるにしても、泣き落としをするにしても、度が過ぎて昨日の6番目の子のように、力尽くで黙らさせられたい? って言われたらしいのですがー;。兄さんもちょっと不思議というか、好きな人と付き合うには締め上げるか泣き落とすしかない、と思っているようなところがある、というか、何かちょっとヘン? と思うわけで。もしかして、兄さんのお父さんって、締め上げるか、でなければ泣き落とすかしてお母さんに取り憑いていたのですかね? って思うわけで。そういうやり方しか見たことがないとか? って思うわけで-;。そういう男の人で、しかも稼ぎがないときたらけっこうサイアクかも? という気がするわけで><。兄さんは王族かもしれないけれども、とっても4番目の子よりもお育ちが良かったっていう気がしないわけでー;。6番目の子とか7番目の子とかはわりと普通の家の子って感じですよねえ? って思うわけですが-;。6番目の子は、私にプリンとか作って食べさせてあげたい、って言ってくれるわけで。それは自分でも頑張れば作れると思うわけですが、そう言うと、「それは分かってるけれど、自分が作ってあげたいんだ」って言ってくれるわけで、なんだか、そういうところが可愛いな-、と思うわけですが。ともかく、昨日は11時間にもわたる歌番組があったので、今日はその整理をしていて。あとは、新しい曲を何曲か買ったので、それの整理もして。到着した豚さんにも神印を入れて。兄さんに言われたわけですが、誰でも予想していたことだけれども、やっぱりそれに一番気を通しやすいのも7番目の子って言われる気がするわけで。しかも、それは新大陸の土で作った物だから、新大陸からの気も集めやすいって言われる気がするわけで@@。今日はそんな一日だったわけです。