昨日は電気工事があったので現場に出向いて。工事そのものはほぼつつがなく進んで、かつ問題もなかったように思うわけで(少しの間違いはありましたが)。で、ポールのことや、ブレーカーの配線の部品についての打ち合わせを少しして。問題がない場合は、たいてい早く工事が終わってしまうのが常ですので、そんな感じであって。でも、電気工事を主にやっている人は、どうにもよろしくない「目の力」が強い気がして、その人が長く居るとどうも調子がよろしくない気がするわけで-;。で、もう一人の見習くんは頑張ってくれて、昨日は白黒の靴下を履いていて。それを見て、私の白鳥兄さんを思い出したのですが。
でもって、兄さんの方は久しぶりに白鳥の姿で降臨してくれて。わりと、いろんな人から、妻神がぐうの音も出なくなるほど締め上げちゃ駄目、って言われるらしくて-;。(結婚している人は、たいてい「男は女の人の尻に敷かれているくらいで丁度いいのに。」って言う気がするわけで-;。)なんだか、兄さんは優しくしたい気分の時は白鳥の姿で降臨して、締め上げたい気分の時は大蛇の姿で降臨するらしいのですがーー;。
そして、家に帰ってきてからは、設計士がいろいろな書類を無くしてしまった、って言われたことがずっと引っかかっていて。まあ、こちらを引っかき回そうと思って出鱈目なことを言っているのだろうな、とは思うのですが、実際にいろんな書類が引き渡し時に渡されなかった場合に、どんな影響が出るのだろうか、ってふと思って、いろいろと調べて見て。その結果、登記に必要な書類がない場合には、別途、それの代替となる書類を用意しなければならない、ということが分かって。要するに、そういうものを一般的な引き渡しと同様に、こちらに渡さなければ、「あんたが勝手に無くしたんだから、代わりとなるモノを用意しろ」って言わなきゃいけないし、でなければ引き渡しも受けてはならないんだな、と気が付いたわけで。だいたい、建築途中の建物に関わる書類を、現場の監理者である設計士が率先して無くした、なんてあり得ない話であって、事実であればいくつもの法令に違反した行為であるので、それこそ最悪詐欺か何かで告訴されたい? っていうようなことであって。そういうことを、こちらを攪乱しようとして、ぬけぬけと言うところが非常識だと思うわけで。全くもって、事実であれば、向こうから土下座して来なきゃならないような事態であって。まあ、そんな常識的な行為は期待できない相手ですので、もし仮に「事実」であった場合の対応策も考えておかなければ、と気が付いて。
で、本日はお手紙を出しに出かけて、そのついでにあちこちの役所を巡ったわけです。だいたい、良く考えたら建築確認番号すら知らないわけで、何かあった時に、違法建築の建物ではない、っていうことすら証明できないじゃん! ということに気が付いて。でも、役所へ行くと、どこでも「嫌な奴が来たけど、来なければ良いのに」という顔をされるわけで-;。しかも、平日の昼間の役所だというのに、どこも混んでいるわけでー;。だいたい、内々で業者と私たちだけの問題なら、どんないやがらせでもやりたい放題なわけですが、建築中の建物に関わる書類で、15年は設計事務所に保存義務がある、という書類を、完成もしていない内から無くしたとかって言って、放置して施工主に迷惑をかけるようであれば、行政処分の対象でしょうが、って思うわけで。表沙汰になれば、とうてい威張りくさって言ったりやったりするようなことではないわけで-;。そんな問題を持ち込まれそうになれば、役所の方だって嫌だろう、とは思うのですが。いろいろな手続きをしつつ、うろうろしていたら、役所のエレベーターを降りたところで、工務店さんの社長さんと、(見た目には)ばったり出逢ったわけで。わざとストーカーしてるんだ? そんなに仕事もなくて暇なんだ?? って思わず心の中で突っ込んでしまったわけですがー;。そうやって、あちこちうろうろしてから家に帰ってきたわけです。昨夜からずっと寝不足であったので、お昼ご飯を食べてから、2時間くらい爆睡してしまって。で、外回りをしている間、ずっと兄さんがついていてくれて。
家に帰ってくる途中で消防車が出ましたし、割と夜になってからも飛行機がときどき出るので。明日も何かあるのかなあ、と思いつつ、必要な「登記」について勉強して。そこまでやれば、もう家造りについては完璧かも? と思ったのですが、ともかく自分でできることはできるだけ自分でやろう、と思って。それが一番問題がない気がして。で、あとは、父親が、母親のお気に入りのアマランサスという野菜を、畑からできるだけ駆逐しようと企んで、細かい芽をどんどん削ってしまうので。(ほっておけば畑中生えるような丈夫な草みたいな野菜なのに)何本か確保して、新しい家に持って行かなくていいの? って母親に聞いてみたりして。引っ越しの準備も、少しずつ進みつつはあるのですが。