本日の日誌

昨夜は特に用事もないので早く寝ようと思っていたのですが、なんとなく福山君の動画を見たくなってせっせと見てしまって。で、古代エジプトにおけるイシスとオシリスの組み合わせが、古代ギリシャにおけるガイアとウラノスの組み合わせに相当する、ということまで分かったわけですが。でも、その二つの名前の最大の「違い」は何か? って聞かれる気がするわけで。性質としては、オシリスは男根を失って、黄泉の国の司法神、俗にいうと仏教の閻魔大王みたいな役割につくわけで。一方のウラノスは男根を失って冥府に去りますけれども、ギリシャの神話は力に依る「王権交替」を肯定しているので、単純に追放されたままで終わってしまうわけで。でもって、そもそもウラノスというのはヴァルナのことなんじゃないの? って言われる気がするわけで。そういえば、そうだー、と思って。西方の神話は神々の名前と時間(大陽の位置)が密接に繋がっていて、ヴァルナ・ミトラの組み合わせの時は、ヴァルナ(朝)・ミトラ(夕)という組み合わせで、「一日全体」を現すわけですし、オシリス(朝)・イシス(朝)という組み合わせだと、同じ意味が二つ重なって、その性質が強まる、ということで。で、それ以外に暗黙のルールとして名前に「N」の子音がつくものは「熊」で、そうでないものは「狼」っていうのがあるって言われる気がするわけで@@。ということは、古代エジプトのオシリスは「狼」であって、ギリシャのウラノスは「熊」なんだ? 起源が同じ神で、類似した神話を持っていても?? と思うわけで。でも、そういう「違い」があるから、蛇の兄さんはウラノスの名前は貰えるけれども、オシリスの名前は貰えない、って言われる気がするわけで@@。
で、イシス女神に対する信仰は、非常に広範囲に拡がっていて、そもそもそれは「アース(地球)」と同じ語源ですので、イシスは非常に広い範囲での「地母神」とみなされる女神なわけで。古代エジプトではオシリスとイシスは穀物の豊穣に関わる神でもあって、農業の祭祀に関わる神であったり、家族愛の象徴のような神々であって、イシスにもオシリスにも「軍神」としての性質はあまりなくて、むしろ死者を生き返らせる(農業的には「種を芽吹かせる」ということ)魔法を心得ている神、とされるわけで。でも、広い範囲でいけば、イシスというのはインドの荒ぶる軍神カーリー女神のことですし、ケルトにもエススという破壊性の高い軍神がいるわけで。彼らが最終的にもたらすものは、戦争に勝利することによる「豊穣」だと思うわけですが、同じ名前なのに、何故イシスとエススはそれほどに異なる性質を持つのだろう? と思うわけで。結局それは、古代エジプトというのは、農業による豊穣が非常に重要視されていて、最終的に王が絶対で、国民は奴隷、という強力な階級制が形成されず、支配者と被支配者階級との混血が進んだ結果、王は国家と臣民の保護者であり、農業の生産を積極的に保護する立場にもなったので、農耕民族系の蛙の神サマに対する信仰が強く残って、あとからやってきた軍事的な性質の強い神々と強力に習合して軍神としての性質が大きく抑制された結果であって、そもそも「イシス」というのは、他の地域ではけっこう好戦的で攻撃的な神であるらしくて。で、インドではシヴァやその眷属は、人がわざわざ頼まなくても強制的に世界を破壊して、新しく作り直す、みたいな極端な性質を持っているわけで、それか彼らが属している「時間」が関係している、って言われる気がするわけで。カーリーやイシスといった「K」音でしか構成されていない群の神々は、「朝」に属する神々であって、新しい大陽を生み出す神でもあるわけです。で、夜というのは暗闇であり、悪いモノが幅をきかせる時間帯でもあって。だから、「朝」の神々は恐ろしい「夜」を強制的に打ち破るだけの強力な「力」があると考えられているから、って言われる気がするわけで。だから、軍事的な性質が弱まれば、イシス女神のように、前の日に死んだ古い大陽を再生させる「魔術」を心得た魔女になる、って言われる気がするわけで。で、西欧では「青い目の蛙」と呼ばれる軍神達は、たいてい「朝」の属性であり、一部「火山」みたいな扱いであって。要するに「朝」とは「太陽が生まれる時間」ですので、海や地平線から太陽が昇るのも、火山が爆発して溶岩が吹き出すのも、昔の人は一種の「夜明け」とみなしていたのですねえ? と思うわけで。イシスの古代ギリシャにおける男性系は軍神アーレースですので、ケルトのエススというのもアーレース系の神さまなのですねえ? と思うわけで。ケルトの主要な3神は、テウタティス、タラニス、エススですので、これらの神々の名前を貰える、ということになったようで。そもそもウラノスがヴァルナのことだから、ギリシャに近いトラキアにヴァルナという名前の町があるのですねえ? と思うわけで。それは、彼の地のウラノス信仰の名残なんだな、と思ったのですが。
でも、電灯にシェンリングを3つ作って、やっと出てきたのが「ガイア」って言われる気がするわけで。そもそも、イシス女神の才能がないってどういうことなのですかねえ? って思うわけで。そうしたら、私はむやみやたらに誰彼構わずに怒りまくるってことはあまりしないでしょ? って言われる気がするわけで@@。本気で喧嘩する気のときは、電気屋さんの例がそうですけれども、まず発注した人(しかも発注者が電気屋の専務なわけですから、部下の仕事ぶりに責任を取れ、というのではなくて、自分のやったことに責任を取れ、ってことになるわけで)に責任を求めているし、その次に法的に物品の管理責任があった工務店さんの責任を示唆しているわけで。本気の時は、誰にどのような点を追求するのか計算してるでしょ、でも軍神としてのカーリー女神の性質というのは、もっと「見境のないもの」って言われる気がするわけで@@。それは要するに、目的を達するためなら、町中に放火して、関係ある人でもない人でも巻きこんで何とも思わないような「見境のなさ」って言われる気がするわけで@@。要するに、火山って言うのは爆発するときには、なんでも巻き込むし、良い人だから避けてくれるってものではないでしょ? って言われる気がするわけで@@。そういうごくごく迷惑な正確な人もtまにはいるよね? っていうか、そういう性質が強くないと「イシス」の名前には向かないんだ@@、って思うわけで。古代エジプトにおける農業の豊穣はナイル川の氾濫からもたらされるものだし、それもまた悪い人にはもたらされないもの、というものではないわけだから、良くも悪くも対象に対して「善悪の区別無く効果をもたらす神」というのがイシス女神ということのようで。目的を果たすために、対象を明確に定めるというのは、私が賢いせいかもしれないけれども、私自身がそういうことを好む気性であることも大きい、って言われる気がするわけで@@。それで、一番人気の名前が「アテーナー」なんだ? 彼女の戦いは、目的のある戦いであり、かつ専守防衛の女神だから? と思うわけで。見境無く、誰彼構わず巻き込める性格というのは、ローマの町に火を放ったマグダラのマリアのような人のことを言うのですよねえ? と思うわけで。2000年前の遠いそのご先祖サマも、けっして賢くない人ではなかったわけだが、性格はそんなんだった、ということで、それがイシス女神のイシスたる所以ってことらしいのですが@@。どちらにしても、そっち系の名前は私よりも兄さんの方が守備範囲らしいのですが。
でもって、ネイトとかメヒトとかネフティスとか、「N」音が頭にきて、「T」の子音を含む神々は、ダキニの逆位って言われる気がするわけで。ダキニが夜明けに近い神であるとすると、その逆でこれらの神々は夕方の神になるらしくて。でもって、ユーピテルとかタルタロスというのは、夜の闇の中でも、真夜中を挟んで前の日の方(夜~深夜)にかけての神だって言われる気がするわけで。で、蛙の「KB」というのは、農耕文化の人達にとっては、農業の出来に関連する「昼間の大陽」の性質が強いわけですが、でも、蛙の人たちにとっては世界全体が蛙の神サマからできているので、大地の神サマも蛙であって。地面の下に巨大な蛙が住んでいて、それが暴れると地震が起きる、という考え方は四川の少数民族にもあるわけです。で、狩猟民かつ略奪民にとっては、同じ蛙でも夜の闇の神サマの方が大切、ということで、狩猟民にとっては「KB」とは深夜帯の神であったり、奈落の底の底の神であったりするわけで。そういうのは「青い目の蛙」と呼ばれて、農耕民の蛙の太陽神とは区別されるわけで。で、逆位にあたる「BK」の蛙の神も、同様の扱いなわけで。ギリシャ神話に、クロノスという神がいるわけですが、この神も「KB」の子音で現されて、シヴァと同様の神って言われる気がするわけで。クロノスとレーアーの夫婦が、シヴァとカーリーに相当するんだ? と思うわけで。現代と違って、インドでも古代においてはシヴァよりもヴァルナの方が上位の神であったわけで。
でもって、「叡智」という名前のオーディンとか、プルートーとかプタハという名前の群の神々の起源は、「N」がつくものはニヌルタ、つかないものは、ウットゥ、ウアジェトって言われる気がするわけで@@。コブラの毒持ち大陽女神かーー、って思ったわけですが@@。でもって、今日は「VS嵐」を見たわけですが。サッシーがゲストに出ていたわけで。どうにも兄さん達から、縄文系の姉さん達は小姑も同然、って言われる気がするわけで@@。なんで? って思いましたら、そもそも蛙の人達が、縄文系の人々に水稲耕作を教えたので、それ以来、両者はとっても仲良しで、家族も同然だから、って言われる気がするわけで@@。実際、そう言えるほどに交流も深くて混血しているのだと思うわけですが。割とみんな青系の服を着ていましたし、水道工事に気をつけるように、ってそういうことなんだろうな、と思ったのですが。