昨夜は特に夢も見ず。GWということで、強行軍気味だった「お仕事」もお休み、ということで。家の中の作業も次第に佳境にさしかかりつつあるわけで。そうすると、こちらが使用しているものを、断りもなく使えないように引き上げられてしまったり、持って行かれたりしてしまって。ちょっと前には、屋根に使っていたコーキング剤を持って行かれたので、その時は偶然? と思ったのですが、昨日は防水・気密テープを黙って持って行かれて。別に、工務店さんが用意したものだから、必要がなくなれば引き上げて貰っても良いモノではあるのですが、私がしょっちゅう使っているのを知っていて、黙って急いで持ち出そうとしたりする? と思うわけで。こちらの作業を妨害するために、わざとやっているんだなあ、とはっきりと感じたのですが。
で、休み明けには幅木とか回り縁とかをやる予定なので、設計図のチェックをしたりしていて。数を数えたり、整理した方が良いところを6番目の子に教えて貰って、ちょこちょこと直したりしていて。で、今までも天井とか、合板の図を見直して、壁のプリント板の図も再確認したりして、のんびりと過ごしていて。でもって、6番目の子が、ふっと、蛙の子が音楽を聴きながら、幸せそうにゴロゴロしてる絵とかを送ってくるわけで。「好きなだけゴロゴロしてていいよ」って言われる気がするわけで。私はあんまり丈夫ではないですし、自分の身の周りのことですらてきぱきとできるような人ではないのでー;。こう言って口説いてくれるのが一番ツボにはまるかも、と思うわけで@@。流石に「女心」を掴む術を心得ているかも、その人、と思うわけで。7番目の子は、こまめに女の人を構ったりするのは好きではないらしくて、「夫婦でも会話とかは必要最低減がいい」とかって思っているらしいのですが。でも、それだと「女心」が6番目の子に振り回されそう、ということで、もっとしっかり妻神にちょっかいを出せ、と周りから言われるらしいのですがー;。蛇の兄さんの方は、口の悪い6番目の子から、「もうじいさんなんだし」って言われたらしくてですねえ@@。兄さんがじいさんなら、私はばあさんだよ、って思ったのですが-;。亀の子が6番目の子から意地悪されるのは、「目の力」が強くなくても、ものすごく「女心」に対してこまめな人だから。それが気にいらないんだなー、と思うわけで-;。なんだか、とても不思議な気がするのですが。
で、何故か姉が神話のことを勉強していて。上社が建御名方富神で、前宮が八坂刀売とか妙なことも言っていたのですが。何故か宗像氏のことを言い出して。宗像氏は北九州の大豪族であって、天武天皇の長男である高市皇子の母親の尼子娘が、宗像氏の出であることが有名な気がするのですが。宗像氏の神社である宗像大社の祭神は、宗像の三女神(海の女神)であって、文献によって名前がちょっとずつ異なるのですが(神サマにはそういうことは良くあることなのですが)、「三女神」であることは一致しているわけで。で、「宗像」という名前の語源が「水潟」ではないかという説があって、諏訪神と関連性があるかも? という説があるそうで。で、宗像大社の神紋は楢紋ということで。北九州の神社とかは、だいたい神功皇后の三韓侵攻の神話と関連があるわけで。そして、宗像三女神は大国主命の娘、という伝承があるわけですが、その一方でそれを祀っている宗像氏には皇族の子孫である、というような伝承があって。いまいち由来がはっきりしない人々であって。しかも、宗像三女神の名前って、微妙に「黄泉の国」を思わせる名前であって。で、その周辺は古くからの聖地でもあって、沖の島からは祭祀の後とか、いろいろな遺物が出土していて。3世紀頃の鏡とか、5世紀の純金製の指輪とかが神社の神宝であるらしくて。蛇の兄さんからは、「その人達はどちらかといえば、海部氏に近い人達なんじゃないのかねえ。」って言われる気がするわけで。そして、「宗像三女神は要するにモイライ(ギリシャ神話の運命を司る三女神)のようなもの」って言われる気がするわけで。で、神宝の指輪を見たわけですが、その文様が「十字」をかたどった花模様であって、しかも周辺に○印が4つついていて、「米」という字に見える、というか「八芒星」に見えるわけで。宗像大社には摂社に「真名井神社」というものがあるので、古くは縄文系の人々の聖地で会ったと思われるのですが、その後原始キリスト教徒がやってきて、当初は母系信仰中心のグノーシス主義的な人々が入ってきていたのかもしれませんが、5世紀には死神の「三女神」を擁するローマ人が入ってきていたんだー、と思ったわけで。紛らわしい名前をつけて、わざと混同するような伝承を作り上げても、その人達は、その「八芒星」によってローマだって分かるようになってるんだー、と思って。1500年も前からそれは死神を信仰するローマ人がおおっぴらに使っていたんだなあ、と思ったのですが。
一方、大乗仏教にとっては、「八芒星」は、「天輪王」という理想の王の象徴であって。仏教の思想は、万物は変化し輪廻し転生して、有から無へ、無から有へと変化するモノ、ということなので、その輪廻の輪が正常に回っていることこそが「理想の世界」ということなのだと言われる気がするわけで。だから、「八芒星」というのは、ローマ人にとっても、大乗仏教の人々にとっても「死」に関連する文様ではあるらしいのですが。でも、ローマの思想は、どんなあくどい手段を使ってもローマだけが永遠であれ、っていうものなので、万物が流転し変化するという仏教の思想を常に破壊しようと狙っている、ということで。「65」の数字を家に入れると、仏教的な思想の力が強くなるらしいのですが。
でもって、潤君が表紙の某週刊誌は3週間くらいの「賞味期限」で石井の記事とか写真とか送り込んできたものであって、我が家としては金魚草とか微妙な迷惑を受けた気がするわけで。次にその人の「目」が入るのはそういう代償を支払ったから、ということで、せっせと「目の力」を送ってくれているらしいのですが。それで、何となく嵐の15周年のドキュメンタリーの動画とか見ているわけで。15周年のハワイライブの時に、潤君は31歳ってあるわけで、雑誌の表紙には32歳って書いてあるわけで。どうもその数字を見ると、微妙に釈然としない気もするのですが-;。