本日の日誌

本日は、所用で病院へ行く日だったので「お仕事」はお休みだったわけで。特に夢は見なかったのですが、「Good night」で目が覚めて。寝坊できて、良かったのですが。新しい家のことも、まだいろいろと問題がある気がするわけですが、具体的に何があるだろう? と思って。朝ご飯を食べていたら、ふっと、そういえばポリブデン管と蛇口等をどうやってつなぐつもりなんだろう? と気が付いて。20mmから13mmに変換する異型ソケットが素直にあってくれれば良いのですが、ポリブデン感のつなぎって種類が少ないので、なければ、塩ビ管につなぎ替えるのかなあ? と思って。で、塩ビ管を使う場合には、その部分だけ凍らないように、電熱線とか保温カバーも必要かも? と思って。それとも、使用範囲がごく短ければ、そういうものは必要なのかも? とか、いろいろと考えて。調べて見たら、指定したメーカーでは、異型のソケットはないけれども、チーズ(三つ叉)はあることが判明して。チーズの口の一つを適切に塞ぐ手段があれば、それが使えますが、駄目なら塩ビ管かなあ、ということで。また、水道屋さんと打ち合わせだ-、と思って。

で、午後病院へ行ったら、担当したドクターが真っ黒な診察服を着ていて。今時は白衣じゃないんだ? というか、それを見てちょっと気分が悪くなるわけで。最近は、どこでも何でも露骨すぎ-、と思って。で、廊下で順番を待っていた時に、オルゴール音楽が流れていて。ジブリの曲を流していたのか、その内の1曲は「ハウルの動く城」の曲であって。ソフィーとハウルというのも、今から考えると、神話的に意味深な名前だったなー、と思って。ソフィーというのは、ソフィア(叡智)のこと、ハウルというのはスコットランド語で「大陽」のことなので。病院の方は、出てくる時に「2週間後で大丈夫でしょ」って2番目の子にも、1番目の子にも言われた気がして。だいたい、自分でもそう思うわけで。まあ、こういう場合には医者チームの3人の意見が一致すれば、芸能チームの兄さん達は何も言うことがなさげであって。でも、今日のドクターはずいぶん禍々しかったぞ、と思って。で、バイトで出入りするドクターを数人見ましたが、大抵の人は「どこの人?」っていうようなくたっとした普段着で出入りしてるんだよねー、と思うわけで-;。診察室に入って仕事着に着替えてしまえば、私服なんぞどうでも良いし、患者さんと顔を合わせないところでは、何着てたっていいじゃん、って、そういう思考は誰でもあんまり変わらないと思うわけで。だいたい、うちの大学がそんな感じだから、卒後に余所から来た人だってみんな染まっちゃうでしょ、って思うわけで。医者だから、スーツにネクタイ姿でいる、なんていうのはまるっきり幻想だと思うわけですが-;。(そりゃ、学会とかでは別でしょうけれども)

そういえば、月曜日にも、昼間ふっと「千と千尋の神隠し」のことを思い出して。ハクと千尋が空を飛ぶシーンがふっと浮かんで来て。蛇の兄さんにとっても、それは思い出深いシーンだったのかなあ、と思ったのですが。そして、今年は諏訪大社の御柱祭ということで。月曜日の「NEWS ZERO」では上社の「木落とし」の場面が流れていて。毎回死人が出る、というくらい危険な神事でもあるのですが、お祭りは毎回続けられているわけで。氏子の人々は、上社の御柱にどんな願いを立てるのだろうか? そこに、日本鹿の角を持つ神の首を掲げたいと思っているのだろうか? ってふっと思ったのですが。今年の御柱祭は、神妃が「正しく」上社を選んで、初めての御柱祭だって言われる気がするわけで。でも、そこの人達は、基本的に蛇の兄さんのことは「自分達が王にしてやった」ってくらいにしか思ってませんよねえ? 根っこは大姥サマ信仰の人達だし? と思うわけで-;。

で、「ジブリの立体建造物展」がこの春にあるそうで、「ZERO」の天気予報のコーナーでは「千と千尋の神隠し」の曲が使われていて。それを聴いて、昼間「千と千尋」のことをふっと思い出したことを思い出して。主人公の千尋のフルネームは荻野千尋というわけですが、そもそも「荻野」というのは、総本家があるところの地名の古名ということで-;。八坂刀売を祀る下社にある池が「千尋池」というわけで。「荻野の八坂刀売」かー、それって誰のこと? って今ならすぐに気が付くわけで-;。こうやって気を遣って貰っているのに、「ZERO」のオープニングを見るのを邪魔した誰かさんがいた気がしてならないのですがー;。

その一方で、「がんばった大賞」の方では、福山君の今までのドラマのNG集みたいなものも流していて。福山君のドラマって「ひとつ屋根の下」と「ガリレオ」くらいしか見たことがないのですよねー、と思って(後は「龍馬伝」をちょこっと見たくらいで)。「ひとつ屋根」の頃の、医学生の役をやっている福山君の姿を見ると、学生時代のことを思い出すわけで。肺静脈の還流異常なんて、学生の頃に知ってたっけ? とかって思うわけですが、まあ、そのあたりはいろんなパターンの奇形があり得るので。動脈血の環流異常が来るとチアノーゼが起きたりとか、血圧関連がボロボロになりそう、とかそんなことしか覚えてないや、と思って。福山君もわけの分からない専門用語をせっせと覚えて、自分のことを知って貰いたい人がいて、頑張ってたんだな、と思って。私は、そのドラマで、福山君のことを知ったわけですが。でも、若い頃の方が分かりやすい、というか、福山君って、肩幅も広いし、胸板も厚いし、学生時代に吹奏楽をやっていたってことで、肺活量も多いんだろうな、と思うわけで。今の方が鍛えて筋肉がついて、着やせする感じに見えるわけですが、なんだか肺結核になりにくいタイプかも、とかって思ってしまうわけで。なんで、こういうことを思うかというと、「夜会」で亀梨君のシャワーシーンを見て、ああいうお仕事の人だから、鍛えているんだろうけれども、なんだかすごく「線が細い」人だな-、って思ったことがあったので。そういう人の方がBCGとかちゃんとやってないとやばいタイプなのかも? とかってふと思って。私が男の人の裸を見てもそんなことしか思わないので、6番目の子は「脱いだら健康診断でもして貰えば」って言って笑っているわけですがー;。まあ、ちょこちょこと調べ物をしたり、親と打ち合わせをしたりして、そんな一日だったのでした。