昨日も一昨日も夢は見たわけですが、なんだか目が覚めてからはっきりと覚えていない夢であって。なんだか学生時代の夢を見なくなって、個人的にはうれしいわけで。だいたい、学生時代っていうと、留年したこととか、体調が悪くて体育の時間に見学していることが多くて、そうすると完全な出席扱いにならなくて、単位がギリギリだったこととか、そんなことしか思い出さないわけで。それから朝起きるのが辛かったこととかー;。で、なんだかんだ言って、良い思い出がないわけです。だから自分ではあまり見たくないわけで。
で、本日は久しぶりの「お仕事」で。なんだか、用心する勘を忘れかけている気がしたわけですが、「気をつけなきゃ」と思いながら出かけて。本日は、直しを依頼していたところの手直しと、中途で止まっていた外壁の工事を進める、ということで。軒天ボードを見ていたら、ところどころにビスが抜けた穴が開いていて。穴にビスを打ち忘れたのか、それとも誰かが来ていやがらせに抜いていったのか? ってふと思って。毎回、工事の際には気をつけて見ているつもりなのに、なんで、いつも打ち忘れたような穴が残っているんだろう? と思って@@。で、大工さんは非常に丁寧な態度で。だいたい、いつも丁寧な態度をとっていると、そのうちに不意打ちみたいに何も言わずに工事を進めたり、ヒステリーみたいなものを起こすので、丁寧な態度を取られると「次に何を企んでいるんだろう?」と思ってしまうわけで-;。で、胴縁を打つときにも、一部分だけ、窓を挟んで東側の方が、西側よりも高くなるように打っていたので、それは「わざとだ」と思って直して貰って。
で、朝のかなり早い時間に打ち合わせをする、という予定だったのが何故か午後半ばにずれこんで。そうやって、わざと遅れてきて人を待たせることも、そもそもいやがらせだ、と思うわけで。以前に働いていた病院で、そういうことを何度もやられたわけです。とある任意の勉強会みたいなもので、定時に行くと、主催する人がいつまでも来なくて、延々と1時間くらい待たされて。だから、もうそのくらい遅れるのが当たり前なんだ、と思って、ある日少し遅れていったら、その日に限って定時に始まっていて。で、私以外の参加者は「それで当たり前」みたいな顔をしていたので、「あー、これもみんなでぐるになっていやがらせしてるんだー。」と思って、それから行かなくなったのですが。
で、「打ち合わせ」なのに、何故か工務店から何人も人が来ていて。でもって、「打ち合わせがちゃんとできていないかったから、何度もやり直しをさせられて」って、いかにもこちらが悪いかのような物言いをされて、「ん?」と思うわけで。それで、返事も何もせずにおいていて。で、花粉の季節なので、主に花粉症で鼻水がけっこう出ていたわけです。で、鼻をかんだティッシュをそのへんにおいておいたら工務店の人が文句を言ったらしくて。でも、先週仕事に来ていた大工さんが、孫がインフルエンザにかかっているって言って咳をしていたでしょう。私自身も、最近風邪の吹き出しだ出ていたりして、その人からうつされたのは明確であるように思うので。インフルエンザのウイルスを排出しているのが分かっていて、その人をわざと仕事に来させたでしょう。お前らがインフルエンザをこちらにうつしたのだから、人の鼻水に文句言うのはお門違い、と思って。なんで、私がいるときに、私に直接文句をいわなかったのかしら、と思って。もし、こちらが高熱を出していたりしたら、その間に仕事を進める、なんていうのはまさにいやがらせな話であるので。こちらの心象は全くよろしくないのですが。
でもって、なんとなく帰りの車の中で、親に「不倫は恋愛なんだからその人の自由」って言われて、不思議というか、なんでそう思うんだろう? と思って。「恋愛は自由」って犬猫ではあるまいし、自由に好き勝手したければ結婚して家庭を持たなければ良いだけの話であるので、家族を作って義務を負い、責任を果たす立場になった人が、「自分は自由に恋愛できる立場だ」なんて言い出したら、私自身はどこの非常識な馬鹿なんだろう? そんなことが言えるのは独身の時だけだっていう、まともな判断能力もないなんて、って思うと思うのですが。恋愛したければ、せいぜいがプラトニックであって、そこから先に進みたければ、誰に対してもけじめというものをつけるのは当然だし、けじめがつけられなければ、プラトニックであろうがなかろうが、それは「恋愛」と呼ばれるものではなくて、単なる「猿」とか、人間ではないものでしょ、って思うわけで。ろくでなしの自分のじいさんが曾祖母にさんざん苦労をかけて泣かせたことを、肯定するの? ってむしろそう思ったわけですがー;。私の方が、こういう点では、潔癖症だと思うし、まあ、家庭生活を守る神サマだから、って思うわけですが。まあ、でも、こういう点で、あまりに潔癖症ぶりを発揮すると、戦々恐々とする人が少数、そして、そういう私が「外」に出てうまくやっていけるかどうか心配してくれる人も少々、そして、「自分達は伝統である一妻多夫の文化に従って生きて何が悪いのか?」と言ってくる人多数、ということで。別に悪いとは思いませんとも、そもそも一妻一夫の制度も西方から、時の権力者が勝手に取り入れた慣習であるので、従う必要がないと思う人がいれば、それはそれで構わないと思うし、そういう人達はそれはそれで、「結婚」ということにたいして、伝統文化の範囲の内で誠実であれば良いと思うし、別に私は誰とのことも「不倫」だなんて思っていないし、そもそもお手紙を出せば、婚約と結婚成立ってことなんだから、恋愛でもないでしょう。大抵の人は、夫婦は結婚してから仲良くなればそれでよろしいっていう気がするわけで、いわゆる「恋愛」っていうのも、結婚した相手とっていう前提付きの伝統だからーー、って思うわけで。そして、「ケースバイケース」という言葉も知っていますし、適応力もそれなりにあるから、まあ、なんとかやっていけるでしょ、って思うわけですが。