本日のMステ

ええと、昨日辺りから「MB」と「MK」の子音を持つ神々の違いをできるだけ、知るということで、あれこれ調べていたわけです。で、ギリシャにはムーサ(Musa)という女神群がいて、これが音楽とか、詩作とか一部学問とかも含む女神達であるわけです。で、これが英語ではミューズ(Muse)となって、音楽(music)の語源になるわけで。で、「MB」の子音を持つからには、元々はモレクとかモートと関連のある神々であったのだろうな、と思うわけですが、モレクの燔祭の祭祀では、「儀式には、シンバルやトランペット、太鼓による凄まじい音が鳴り響き、これは子供の泣き声をかき消す為のものとされている。」とのことで、西洋の「音楽」の起源ってこういうもの? と思っていたわけですが。だから、歌詞のない音楽なんてダメなの? と思うわけで。

で、今日はMステということで、昼間から出演者をチェックして、今日は近藤さんがゲストということで。「生放送なんだから、目のやり場に困るような格好をして見ないように。」って昼間から言われていたわけですがーー;。で、見ましたら、弘中さんは、六芒星が散りばめられている白いワンピースを着ていますし、「muse」という名前の外国のバンドがゲストに出てますし、「@@」という感じだったのですが。で、近藤さんは上下黒のスーツを着ていて、でmuseの人達もそんな感じであって。

それで、近藤さんがデビュー35周年、ということで「デビュー○周年」という人達の特集をやっていて、それを見た時にたぶん福山君のVTRも流れるだろうな、とは思ったのですが(今年デビュー25周年だから)。その紹介の前にデビュー30周年の人達の紹介があって、そこで「少年隊」と「米米CLUB」が紹介されていて、久々に米米のVTRも見たわけで@@。

で、museという人達は「mercy」という歌を唄っていて、これは「情け」という意味らしくて、「情けをかけてくれ」というような内容の歌だった気がするのですが。それを見ていたら「石井が泣いている夢を見たよねえ?」って言われるわけで@@。で、曲の最後に紙吹雪が舞っていたわけで、それが口に入りそうになったりしていたわけですが。番組の最後に近藤さんが、「お互いに紙を食べないように。」ってちらっと言っていたわけで。それって「紙」と「神」を引っかけていますよねえ? と思うわけで。この世界には2種類の人がいて、どちらも同じ名前の神を崇めていて、同じような姿をしているのに、一方は人食いを「悪魔の所業」として禁じている人達で、もう一方は人喰い、神喰いのデーヴァだ、ということで。「ギリシャはどうもね」ってあちこちで言われると思ったら、ムーサの名前を持っている人達を見たよ、ということで。今夜のMステはいつにも増して意味深というか、「何を見てるんだろう@@」という気分にさせられたわけですが。「mercy」という言葉もメヒトから出た言葉ですよねえ? ということで。古き太母の名前はあちこちで、いろんな一般名詞に変化しているようで。「情け」も何も、全ては近藤さんの言った一言に集約されているでしょうが? としか言いようがないわけですがーー;。

で、若かりし頃の福山君も格好良かったですよ、ということで。いろんな人達が、今のところ、蛇の兄さんがヴァルナ、6番目の子がバアル、7番目の子が古き海の神ダゴン(ダキニ系の名前)で良いのはないかと思っているようで。何故、7番目の子がダゴンなのかというと、ローマのダキニ系の神ヤーヌスの名前を彼が取るべきと思っている人が多いと言うことで。何故ならヤーヌスは「始まりと終わり」を意味する境界神であって、英語の1月「January」の語源と言うことで。「1月1日に生まれたのが運の尽き。」って蛇の兄さんには言われるわけですがーー;。でも、一番びっくりしたのは、弘中さんの「六芒星」ということで。

本日の日誌

今日も時間に余裕があったので、いろいろな動画を見ていたわけで。で、トラキアのお使者の動画を見ていた時に、「トラキア・ダキアはダキニ女神の国、マケドニアはメヒト・メドゥーサ女神の国、ではエトルリアは?」って聞かれたわけで。名前から見ると、それは「エト」ということで「KT」という子音になって、普通それは「蛙」のことなのですけれども、蛇神信仰の篤い向こうの人にとっては、それは蛇をトーテムに持つ「イシス」のことですよねえ? と思うわけで。(もっともイシスにも弱いですが「蛙」というトーテムもあるのですが。)で、エトルリアの主神はティニアと言って、その対になるのやユニという女神ですから、主神はダキニを男性系にしたもの、妃神は「BN」という子音ですので「輝けるもの」というような意味と言うことで、二柱併せて「輝けるダキニ天」というような意味を形成していると思うのですが。で、その別名が「イシス」であり、彼らを支える戦士階級の神が「ベス」であるということで。いろんな人に結縁すると、少しずついろんなことを教えて貰えるわけですが、トラキア・ダキア・マケドニアの人達はギリシャ人がなんだか嫌いな気がするわけで。兄さんからもけっこう「南ユダヤの人達はギリシャ人(ペリシテ人)との混血が進んでいてねえ。」って嫌がっている気がするわけで。なんで? って思うわけですが、そうするとギリシャ人は、祭祀としての人身御供は禁止したけれども、その代わりに神の名において敵対しそうな者を闇討ちにする、って言われるわけで。それって、結局は祭祀として人身御供を捧げることと、やっていることは全く同じということで。しかも、そういうやり方を「文明的な洗練されたやり方」みたいに思っている、ということらしくてーー;。で、特にギリシャの中でもスパルタを形成した人達は、ローマと同じ人達ですものねえ? ということで。古代の地中海周辺地域ではエジプトの文化が広い範囲で影響を与えていましたから、エジプトの外の人達でもイシスとかメヒトとか信仰してたのですねえ、と思うわけで。エジプトに攻め込んだヒクソスの人達も、「青い目のイシス」を信仰していたんだ? と思うのですが。

で、エフライムという名は? って聞かれるわけで。これは「KBIN」という子音になりますから、こちらは「蛙のイナンナ」というような名前になりますねえ? と思うわけで。エジプトに長い間暮らして、アセナテ(イシス・ネイト)を祖神とするようになっても、この部族の本来の故地はメソポタミアでイナンナ信仰の人達なのかな? と思うわけで。そして、紀元前15~16世紀頃にヒッタイトが勃興して、一つの王権が搾取を行うというよりは、各地の神々を対等なものとして習合しようという動きが起きますので、そうすると何かと口実をつけて邪魔な人達を生贄に捧げる習慣も止めよう、ということになるわけで、それがエジプトまで波及して、世界で最初の一神教と言われるアマルナ改革に発展するわけですが。アメンホテプ4世の母や妃はミタンニ出身と言われていますし、ミタンニはヴァルナ、ミトラ、インドラ等の各地の男神としての太陽神(かつ雷神、要するに軍神)を集めた習合主義の国、って言われるわけで。アメンホテプ4世はヒッタイトが太陽女神を全て一つに集めて「太陽女神」として祀ったようにアテン神を唯一の神としようとしたわけですが、その改革は失敗したわけで。でも、その思想を更に発展させてエジプトを後にしてきた人達もいるということで。