それにしても、ベラドンナって、毒薬の名前も同然な気がするわけですが、ローマには夫である皇帝を毒殺したりしている女傑な皇妃もけっこういる気がするんですけど、ローマの神々って、夫のユーピテルは妻のユーノーを食い殺そうとするし、妻は妻で夫を毒殺するような女神なんだ? って思うわけで。そうすると、蛇の兄さんから、「これで、ローマ人の真の恐ろしさが分かっただろう?」って言われるわけで。DV殺人鬼の夫と、毒殺魔の妻が主神の人々ですか、それ?; って思うわけですが。
で、私が荼枳尼の呪いに引っかかるのではなくて、それがローマの太母「ユーノー」と同じものであると気が付いたので、いろんな人から「荼枳尼の呪いはどこへ行った?」って聞かれるって言われるわけで@@。呪いは、「ユーノー」の名前を持つ私が吸収しちゃったんですね? って思うわけですが;。で、ローマの呪いを食いきると、ユーノー女神としての力が強まる。しかも、8の字の秘密にも気が付いたし、名前の秘密もある程度分かるようになったということで、私が回った山岳修験道の地では至るところで、雷帝ユーピテルと、ユーノー女神の気が食い合いをしているって言われるわけで@@。蛇の兄さんは、自分にはそれは止められない。私とユーピテルは何度も顔を合わせていて、二人の縁の強さは、一回も直接会ったことのない兄さんとのご縁とは比べものにならないので、もはやユーピテルとユーノーは互いに何の信頼感も愛情も残っていない夫婦も同然、って言われるわけで。まさに、それこそが典型的なローマ人の夫婦関係とか言わないですよねえ? って思うわけですがーー;。荼枳尼天から、ユーノー女神の名にたどり着いたということで、ケルト人の住むハイランドやガリアが揺れている、と言われるわけで。同じ名前の神を擁していると知っていても、ケルト人はケルト人でローマは好きじゃないんですね? と思うわけですが。明日も明日で、やることはあるわけです。そして、いろんなところへ行くと、毎日いろんなことが起きるということでーー;。