ええと、早速今日から「出陣」ということで、古い家の壊しに立ち会ってきたわけですが、工務店さんの社長さんから、「居室の窓を小さくすると建築確認の変更届が必要」とか言われるわけで。で、それに加えて「現状だと法律に違反する窓になる」とか言われるわけで、要するに、「法律に違反する窓」だから確認に再申請が必要なのか、違反しない変更なら申請が不必要なのかもはっきりしないわけで。
それから、「完了保証制度」を利用する、とか言っていた割には、「保証書は工事の終わりに届く」とか言い出したので、「それは瑕疵担保保険では?」って突っ込んだりとかしていたわけで。そして、結局は「完了保証の保証書が届いたら、第1回の支払いをしますね。」ということで落ち着いたわけで。口頭でも、口約束でも構わない、「録音」さえあれば。ということで、契約の神サマの名前を貰って、悪知恵をさっそく働かせております。今まで、こういうことでさんざん苦労してきましたのでね;。
で、家の方は、今日は内装を壊した程度だったのですが、壁を壊してはがし始めると、「石膏ボードを外すだけでも、すごく楽になった。」って兄さんに言われるわけで。蛇の兄さんに喜んで頂ければ、それが一番なわけで。
そして、一日まったりとヘリが2,3度飛ぶのを見たり、ごくたまに飛行機が雲を出して飛んだりするのを見ていたわけで。で、家に帰ってから、「建築確認の変更届」について調べてみたわけですが、要するに、これには根本的に設計を変えるので確認と同等の「変更届」が必要なものと、法令に違反せず、構造などにも影響を与えないような変更の場合の「軽微な変更」というものがあって、後者の場合は完成時に「軽微な変更」と言って届けたり、完了検査の時にそう言えば良い程度のものであるらしくて。要するに、「居室の窓を小さく」さえしなければ、それで良いらしくて(大きくするのは問題ないようで)。建築基準法関連のサイトを検索しまくってみたわけで。
蛇の兄さんからは「法律の文章にはど強いね。」って言われるわけで。なにせ、いろんな人生経験から、医学書と法律の条文は同程度に読みこなせるスキルだけは持ってますのでーー;。明日も、家の壊しは続行です。これでまたちょっとみんなが楽になれば良いなあ、と思うのですが。