突き出し

ええと、いろいろと作業も一段落ついて、落ち着こうとすると

「覚悟して下さいよ。このままでは負けます。」

とか言われるわけです。「@@」と思うわけですが、どこがいけないのかも良く分からないわけで。で、

「取り返しがつかないことになる前に気が付いて欲しい。」

って言われるわけですが、どうにも謎なわけで。で、設計を見直していましたら、親が雨水枡と雨水の流れが南側にわざと集められていることに気が付きまして。

で、

「2階は西側に廊下が増えた分、西が勝っているのに。」

って言われるわけで。で、1階の間取りを見直したわけですが、気が付いたこと。

「家の東側が玄関よりも突き出している、ということは「突き出し」になるんだ?」

ということで。確かに、

「お金がないから仕方がないけど、以前の西の配分が多かった間取りの方が良かった。」

 

という気はどこかでしていたわけで。要するに、東側を突き出させてはいけないし、西側を引っ込めてはいけないし、全てを水平に並べれば、家の西翼の方が、西側に半々間出ているから、西側の方が「突き出し」の分量で勝てるわけで。しかも、家の中央が4間の長さであるという呪いも解けるわけで。じゃあ、四角いお家になりますけど、それはいいの? ってお尋ねしましたら、「洗面も浴室も四角だろうが。五角形の家でも作る気かい?」って突っ込まれるわけで。

だいたい、よく考えたら、今住んでいる家は東側が南にずいぶん「突き出し」てますし、西側は玄関から引っ込んでいますので、そういうデザインに違和感がまったくなかったわけで。それもこれも呪いなんだ? と思うわけですが。これで1階も2階も西側の方が「突き出し」ていることになるのですよねえ? ということで。西側の力士の子が、「突き出し」も「押し出し」もできるようになって、東側の「突き出し」を封じることができれば、その分こちらが有利になるんだ? ということで。確かに古事記を読んでいることはいるのですけれども、丸っきり相撲の世界の話かい!? って思うわけで。確かに、私の諏訪神には、タケミカヅチと相撲を取って、負けて欲しくはないわけですので、今から間取りを微妙に書き換えて頑張りたいと思うのですが。

 

まあ、用心のために、西側を何センチか南側に「突き出す」ことはできるでしょう。たぶん、きっと。