ユーピテル

ユーピテル、すなわち英語読みの「ジュピター」は、ローマの主神の名前なわけです。で、ローマとは男系社会であり、享楽と退廃と搾取の都なわけですから、要するに「ローマの主神」とは「魔族の頂点の悪魔」ということになるようで。だから、「妻」は「夫」にとって搾取の対象であって、従順さしか求められない。だから、普通におとなしく言うことを聞いていれば、「死ぬまで働け」と、それしか言われない。

そして、誰が表向き、「ローマの頂点」にいようが、「ローマの主神」がユーピテルである限り、それは「ユーピテルが仮面を被った姿」ということのようで。魔族の世界は、完全に「力による上意下達」と「下克上」の世界だから、「ユーピテル」の地位は状況に応じて次々と入れ替わる。要するに、半分「魔の目」を持っていて、「ユノ女神」に選ばれた者には、「蛙の目」の側の3人の夫だけでなくて、「悪魔の夫」が生まれた時からずっと存在し続けていたようで@@。

昨日まで、せっせと「おじゃマップ」の年末のスペシャルを見ていたわけです。これは香取君の番組なのですが、彼の力もけっこうすごくて、特にカメラに向かって何かしているわけではないのですけれども、5分くらい見ると、何か気が付かなければいけないことがあった場合に、ふっとヒントが湧いてくるわけで。で、年末のスペシャルでは、番組の最後に平原綾香ちゃんが出て来て「Jupiter」を唄っていたわけで。で、彼女は「よろしくない眼」の人なわけですが、私に対して、「ユノ女神の夫であるユーピテルには誰が就くのか。その高い地位をかろうじて務めることができるだけの力を持つ者はただ一人しかいないことは分かっているはずだが?」とお尋ねになるわけでですねえ? でも、蛇の兄さんは純粋な神サマですから、悪魔の親玉は無理なんでないの? と思うわけで、だいたいご当人も「無理」って言うし、敵も味方も「それは無理でしょ」って言うわけで。

印欧語族の人たちは、エカチェリーナ2世のように「悪魔の夫」を廃して、「仔羊の皮を被ったユーピテル」ではなく、「仔羊」が頂点に立てば良い、とそう言うわけで。でも、少なくとも、今、敵の頂点にいるのは、666の獣であり、サタンである者なのですよねえ?? ということは、「悪魔の夫」とは石井竜也のことで、彼の土地を出て、兄さんの土地に移ることで、正式に「離婚成立」になるんだ?@@ ということが分かるわけで。平原綾香嬢は、魔族ですけれども、純然たる「力」の信奉者であって、力の強い人にしか従う気がないらしいので、ここまで話が進んだので、これだけのことを私に教えてくれる気になったようで。

昨日、おとといあたりは、おかしなことをベラベラしゃべる従兄弟とずいぶんやり合ったわけで、どうにも私は「目には目を。歯に歯を。」という性格なので、脅迫や恐喝に対しては、思いっきり慇懃無礼になってしまう性格なのですよーー;。だいたい、こちらが文書で「証拠」云々って言い出したら、それは「今後はもうちょっと口の利き方に気をつけた方がいいですよ」って、やんわりと一般常識を親切に教えて差し上げている、ということなので、それを無視してですねえ、まだ言い続けるなら、こっちもやることをやるよ? ってなるわけで。で、その「やること」というのが「思いっきり慇懃無礼」ということになるわけで。どうも、こういう敵の力の使い方を、そのままお返しするようなやり口は「悪魔の手法」ということで、蛇の兄さんは「激ヤバすぎる。自分の一番嫌いなタイプだ。」と思ったらしいですがーー;。そう思ったことを私に隠したくても、近すぎて聞こえてしまうものは聞こえてしまうわけですよ。いきなり「離婚危機?」って思ったら、「そんなことは思ってないよ。」とか言ってくるわけですが、筒抜けなのは兄さんの方も分かっているわけで、まあ、仕方がないというか。だから、敵は特によろしくない日付の時に、こういういやがらせみたいなことを集中してやってくるわけですが、私の方もそういう日には慇懃無礼な性格が大全開できる日、ということで、個人的にはあんまり困らない気がするわけです。でも、お味方の多くは、蛇の兄さんでさえ、よろしくない日には強い力が発揮できなくなってしまうようですので、そういう日には私を守ってくれる力が弱くなってしまうようで、それが一番困ることらしいです。

っていうか、私には何人「夫」がいるんですかね? って改めて思うわけですが。なにせ、新年明けてから昨日、おとといくらいまでものすごく忙しくて、あちこちに出すお手紙も滞りがちだったわけで。それも、「敵の作戦の内」だったのではないかと思うくらいです。そうやって、お味方と私が繋がっていくことを、できるだけ邪魔しようということで。でも、兄さんとはせっせと繋がってましたのでね。このまま、うまく話が進んでくれればいいな、と思うのですが。おかげさまで、仔羊の仮面を被って、大ローマに君臨している者が何者なのか、そこまでのことが分かったようです。

 

だから、その「魔の夫」から贈られた物は、自分の力で押さえ込めるか、喰いきれるかするようなごく小さいもの以外は、できるだけ家に入れてはいけないわけだ。「魔王」から贈られた物を家にいれれば、それだけその夫との繋がるが強くなって、相手に力を与えてしまうから。