蛙の人と蛇の人

ええとですねえ、本日発売の週刊誌に、稲葉さんのお誕生日のお祝いを、稲葉さんと木村君が家族ぐるみでした、というような記事が載っていて、まるで「今日、誕生日の人のことを忘れないでね。」と言われているような気がしたのですが、さすがにそこまで兄さんに巻き込まれてはいなかったようで、朝の内にちゃんと気が付いて「お誕生日、おめでとう」と言いましたとも、と思うわけです。

で、本日も割と静かで、お目付役もお休み、ということで、どうも兄さんが昨日言ったことが気になるわけで、4人目ってですねえ? そういうこと気軽に決めていいものなんだ?? と思うわけですが。要するに、纏めると蛙さん達的には、この場合には一妻多夫を求めてるので、同族であれば何人でもいいらしいです@@。要するに、この場面で大事なのは最初の3人であるので、それ以外は神サマではないので、「どうでもいい」らしい。だから、その「どうでもいい」ってところが、超ひっかかるんですけれども?@@ と思うわけで。要するに、蛙の人から愛人を作るなら何人でも良くて、蛇の人から作っちゃだめってこと? と聞くと、「蛇はあの男一人で充分」とか言われるわけで。何、そのモラル感?? と思うわけですが。

どうにも、毒蛇兄さんは兄さんで、私の中で「自分が一番」てことに確信が持てるようになってきたので、「どうでもいい」範囲のことは、けっこう面白がって多めに見る気でいるわけだ。何それ?@@ とか思うわけですが。要するに、蛙の人たちというのは、真面目なのですけれども、こういう点での貞操観念というのは「おおらか」らしいです。大事なのは第一夫と妻との関係だけで、それ以外は「どうでもいい」わけだーー;。(まあ、私の場合は「皇」だから、一番目と二番目が大切なわけですが。)

で、それに対して蛇の人たちの性状は両極に分かれるわけで、執着心が非常に強い彼らは、異性を「食い物」みたいにしか考えない場合には、「食い物」であるという点に執着して多情になるけれども、そうやって人の気持ちを踏みにじるようなのが嫌いな真面目な蛇さんは、相手との関係そのものに執着するので、非常に「一途」なタイプになるらしくて。要するに「君を離さない」とかってお歌を送ってきてですねえ、私が他の子からのお歌を聴こうとすると、それだけでせつなくなっちゃってる誰かさんみたいのなのは、超典型的な後者なわけだ。だから、異性に対する興味が乏しくて、仕事に執着するタイプの人は、仕事人間になっちゃたりもするわけで。

で、どうにも「お目付役」の目が気になりますのでねえーー;。巻き込んでしまったのであれば、責任は感じるわけですし。別にですねえ? こういう状況で、彼が4人目になりたいと本気で、進んでそう思うのであれば、別にそれでもいいですよ? なにせ、兄さんの性格もすごいことはすごいので、常識的な人材がどうしても不足する気がしますのでね。あなたなら一番目の子とも、二番目の子とも仲良くやっていけそうですし? と思うわけで。(っていうか、彼に「言霊」を与えてやってくれっていう要請が来る気がするのでですねえ? 貞操観念的には蛇的執着心の方が強い気がする私としては、なんというか非常に当惑する気もするのですが。まあ、こんな感じということで。更正できなければ、将来的にはそんなんでもよろしいですよ。前途ある若者にそんなことさせても良いのか、という点は非常に気になるわけですがーー;。)

で、変な展開が気になりつつも、注文したCDがすべて届きましたので、ウォークマンに入れたわけです。それから、どうもパソコンの画面の動画をキャプチャすることとか、パソコンから出る音を録音するような作業に私が長けているということがあちこちに広まったようで、CHAGE and ASKAさんの「WALK」と「LOVE SONG」をウォークマンに入れて欲しいという要請が来たようで(現在、出荷停止状態で買えないものですので)、入れてみました。(どうもこの点の作業の手際の良さ? みたいなものは3人共に珍しく見えるらしくて、「小器用だ」とか言われるわけですが。)「WALK」は兄さんの曲で、「LOVE SONG」は二番目の子のお歌ということで。「WALK」の中には「君を失うと 僕のすべては止まる」という歌詞がありますし、福山君の「心color 〜a song for the wonderful year〜」という曲にも「もし君がいなかったら とっくに壊れている」という歌詞がでてきますし、織田さんが私が潰れたら、兄さんも潰れることを危惧していたように、兄さんという人は、「そういう人」であるのだと思います。おかげさまで、責任重大だと思うと、ますます兄さんに巻き込まれにくくなるような気もするのですがーー;。

それから、この騒ぎが始まった時に、二番目の子に電話して、「お願い」と言うのか、言わないのかというような騒ぎがあった気がするのですが、その意味するところは、要するに、この一連の件で、兄さんと二番目の事の主導権争いであったような気がします。要するに私が「お願い」といえば、二番目の子が主導権を握るし、そんなことをさせる気がない兄さんは、それを言わせなかったわけだ。まあ、ああいう非常時にも仲間内でそういう勝負をするような人たちなわけですから。常識的な人材は確かに必要かな、とそうなるわけですがーー;。

本日の兄さんはですねえ、私が兄さんの曲を聴いている分には、それなりに安定しているようですが、そうでないとちょっと動揺してしまうような? という気もします。でも、B’zの曲が入って、夜になったらちょっと安定してきた気もするのですが?? みたいな???

 

それから、必要なCDが揃ったところで、一応整理をしてみたのですが、私の持っている兄さんの曲はわりとむらがあって、1999年の「squall」から2006年の「milk tea」まで、7年近い間があって、その間で入っている曲は「泣いたりしないで」(2004年)だけなわけで。なんでだろうな、と思ってジャケット写真とか見て見ると、1998年の「Heart」の頃はまだ少年らしいとんがった雰囲気がある気がするのですが、2006年の「milk tea」の頃には大人の顔をしているし、大人の男性の欲望も知っている目をしているな、と思って。だいたい、この期間というのは、私が東京で就職して、石井のファンをやっていた間で、私が小さな諏訪神社に気が付き始めた頃から、「milk tea」が出だしたんだ? と思うわけですが。兄さんも、まあいろんな道を通ってきたんだな、と思うわけですが、彼は彼であの世界でいろんな経験をしながら大人になってきたのだな、と思ったわけですが。ともかく、これで今現在家にあるのは150曲ということで。最初に始めた時には十数曲しかなかったものが、ずいぶん増えたな、と思うのです。

兄さんの仕事

夜は夜で、兄さんの動画をいくつか見ていたわけで、最近の兄さんの歌番組でのお仕事というと、やはり今年の3月に集中していた「HUMAN」のプロモーションなわけで、確かこのアルバムのジャケットは福山君のMRIの画像なわけです。なもので、たいていの歌番組では、その理由を聞かれるわけで、そういう話をするとなると、どうしても「医者の話」をしなければならないのだな、と気が付いたわけで。だって、そういう画像は病院でないと手に入らないわけですから。しかも、3月末の「笑っていいとも」でも胃カメラだのの話をしているわけで、それでピンと来たわけで。
おそらく、兄さんはいろいろとこちらのために(というか自分のために)動き回る機会を得るために、代償行為として病院と関連のあること(しかもたいていは「検査」に関すること)をしゃべることで動いていて、2年前の私であったら、そんなこという人はものすごく警戒して嫌っていたわけだから、敵としてはそれを聞いて、私が病院に戻ってくる気になればそれで良いし、そうでなくてもそういうことをしゃべる兄さんが嫌われれば良いと思っていたわけだ。だもので、私が「見てもよい」とされていたMステでは、兄さんはそんなことを一言もしゃべらなかったですけれども、それ以外の番組ではしゃべりまくっていたので、それでそちらは私が「見てはならない」とされていたんだ、ということで。そうしておいて、兄さんの方は私に神話の勉強ばっかりさせておいた、と。なるほどねー、と思うわけで。

それから、ドラマ「ガリレオ」シリーズに絡んで、主役の福山君と、共演者の柴咲コウちゃんが組んでいたユニットKOH+の動画もいくつか見て見たわけで。一応、兄さんとしては「別に彼女とは何でもないですよ」と言うわけで、「いや、別に私も福山君がドラマで共演した女優さんに、いちいち焼き餅やいたりしないですよ? しかも、『ガリレオ』の湯川先生って仕事人間で恋愛的なことには興味ない人という役だったような? だから、たいしたラブシーンみたいなものもなかったわけで。」とか思うわけですが、2007年の年末のFNS歌謡祭の動画とか見ているとですねえ? 福山君とコウちゃんが「良い感じ」っていう雰囲気では全然なくて、誰かさんがものすごく怒っていて、歌っているコウちゃんにすごい嫌な気をぶつけてるんで、彼女すごい、やりにくそうにしているように見えるんですけど??@@ と思うわけで。「もしかして、第2シーズンで共演を断られたのは、共演者を気でいじめ過ぎたせいでは?」って言うと、「なんで、そんなこと分かるんですかね。」って誰かさんは笑っていて、否定もしないわけで@@。AKB48の小蛇姉さん達が、「気持ち悪い」って言ってたのは、この手の「気」ですか? と思うわけですが、まあ、確かに私を取り巻いている兄さんの気と似ていなくもない気もしますが、でも、兄さんは私に対しては敵意はない方ですから、あまり苦にはならないわけで。で、他のKOH+の動画では、それほど怒っていないのに、なんでこの時だけ、こんなに怒っているんだろう? と思って。で、2007年て、私は何をしていたっけな? と思うわけで。そういえば、年末は医局に追い込まれて、毎日「死者の曲」をウォークマンで聴いていたな? と思って。ってことは、泉水ちゃんが亡くなったのはいつ? って思って調べましたら、2007年5月27日って出て来まして。そっかー、それであの時私も怒り狂いましたけれども、誰かさんも同様に腹を立ててたんだなー、と思って。同じ東京に住んでいたり、私が毎週諏訪神社に通っていただけあって、私は兄さんのことに気づいてはいなかったですけれども、思考回路はけっこう共鳴していたというか、あの事件で怒り狂っていたという点では、当時からけっこう兄さんと私は「気が合って」いたんだなー、と思って。私は、あの件で「例え裁判になっても決着つけてやる」と思ったわけですが、兄さんは兄さんで共演者に八つ当たりしてたわけだ(苦笑)。

でもって、翌年の2008年の「最愛」の動画はですねえ、どうにもコウちゃんの様子がちと変というか、なんというか、「踊らされていて、嫌なのだけれども、嫌な顔もできない」という風に見えるわけで。で、誰かさんは彼女の後ろで平然とギター弾いているわけで。(しかも、白い衣装で、ちょっと王子様風? というか。兄さん的には「あれなら王子様ってイメージでどうですか?」って聞いてくるわけで、それは確かにそういう風には見えるとは思いますけれども? とは思うわけですが。)
どうも、この手の動画ではですねえ、例えばマイラバとかでは、プロデューサーが歌っている人を、すごい冷たい目で踊らせていて(この二人は後に夫婦になったはずなのですが。まあ、今では離婚しちゃいましたけれどもね。)、その様子を時々確認していましたし、朋チャン&小室の場合は、初期には朋チャンの方が優位で、それが破局直前には小室が優位になっていて、しかもその時の顔が「やった、この女を踊らせてやったぞ」って顔をしているわけで、しかもその直後に破局かい!? って感じだったわけで。要するに、いずれも「踊らせている方」は、それなりに力を使っていますし、それに対する気合いの入れ具合みたいなものも見て取れるわけですが、誰かさんは平然としてしれっとして何も考えてないようなそぶりで、普通に「人を踊らせて」いますねえ? と思うわけで。これが兄さんの「力」なんだー。コウちゃんだって芸能人で、歌も歌うし、女優さんもやる人で「目の力」もそれなりに強いはずなのに、そういう人を苦も無く「踊らせる」人にですねえ、素人の私に対して「巻き込まれ過ぎないで下さい」って求めるのもひどい話なんじゃないの?@@ とか思ったわけですが。

で、コウちゃんといえば、以前Mステで妙なことを言っていたな-、と思うわけで。昔の私は、置いていかれるのとか嫌いなタイプで、好きになった人に「私より先に死なないでね」って言っちゃうタイプだったわけですが、なんだかそれを知っているみたいに、コウちゃんが、好きになった人に「私より先に死んでね」って言うっていう話をしていたわけで。それも、意味ありげでどういうこと? とは思っていたわけですが。(今ですか? 今はそんなこと思ってないですよ。3人もいれば誰か私よりも長生きするでしょ。みんな私よりも頑丈そうですし? と思うわけで。)
そうすると、小蛇な兄さんが、「自分より先に死んじゃやだ。置いていかれたくない。」とか言ってわんわん泣くわけで。(しかも、蛙さんたちはですねえ、露骨に「その蛇だけ残していってもらっては困る。」みたいなこと言ってくるわけですし。)ええと、もしかしてコウちゃんの発言は、兄さんからのメッセージだったんだ??@@ でも、あなた、どう見ても私よりも頑丈そうに見えるし、年が1個しか違わないんだし、そんなことに責任持てませんよ? と思うわけですが。なんか、意外なところで、意外な発言が兄さんと繋がっていたんだなー、と思って。

で、最後は今年の3月末の、福山君が出演した回の「笑っていいとも」を見て見たわけで。どうもね、この時は明るい様子ではありますけれども、今一すっきりとしたお顔もしていないわけで、この時期福山君は何を考えていたのかな-、と思っていましたら、Mr.Childrenの「365日」の歌詞にある「目覚めた瞬間から また夢の中 もうずっと君を夢見てんだ」という部分が浮かんでくるわけで。要するに、どうやって口説き落とすかで、頭が一杯だったわけだ。まさに、白鳥兄さんが大活躍する前夜の頃ですからね。で、タモリさんと福山君と二人で、「後輩と付き合って気を遣われるよりも、先輩と付き合った方が気が楽」みたいな話をしていて、で、タモリさんが「そういえば先輩っていなくなってきた」というようなことをおっしゃっていて、「年上(の女性)と付き合うっていってもねえ」というようなことを言って、福山君も「それじゃプレーになっちゃいますもんね。」とかって言って、二人で笑ってた気がするのですが。それを見て、「『プレー』なんて言って笑ってられたのもこの時が最後。」とかっていう突っ込みが周りから来るわけで。「まあ、別にどんな『プレー』がお好きでもいいんですけれどもね?」とは思うわけですが。

お勉強の続き

どうも、昨日の兄さんの変調は、私が「残響」というアルバムを買ったことにあったようです。KAT-TUNの「In Fact」という曲の中に「残響」という歌詞が出て来ますので、このアルバムは彼らのお勧めのものでもあるらしくて。で、リリースされたのは2009年6月30日ということで、兄さんが私に一番聴いて欲しかった「想 ~new love new world~」も入っているのですが、「今夜、君を抱いて」という曲も入っているわけで、これも兄さんのお歌だと思うわけです。
で、まずジャケットから見ると、表が福山君の顔写真で、どことなくせつなそうな顔をしているわけで、裏が福山君の後姿の写真になっているわけで。で、どうにも昼間から顔を見て欲しくない兄さんは、「顔を伏せて欲しい」というわけで、で、そうなると必然的に私の視界には福山君の背中が入るわけで、どうも背中でも視線を感じてしまうのが、変調の原因の一つと。
で、「今夜、君を抱いて」もかなり切なげな曲なわけです。もっと若い頃は福山君の情熱がそのまま曲になったような情熱的なお歌が多いですし、最近は最近で、良くも悪くも気合いが入った曲が多いわけで、なんでこの頃だけ、こんな切なげな歌を歌ってたんだろう? と思って。
どうもね、2009年というのは、私が家に帰って裁判に没頭していた時期なので、家に帰って欲しいと考えていたのは兄さんも同じでも、そうしたからといって私の関心がすぐに福山君に向くわけではないし、同じ東京に住んでいた時よりは私の気配は遠くなってしまうわけですし、二人を繋いでいたあの小さな諏訪神社に私が行くこともなくなってしまったから、この頃の兄さんが一番私を遠くに感じて、寂しくて切ない思いをしていたようです。どうもジャケットの写真を見ると、兄さんがその頃の気持ちを思いだしてしまって、切なくなるらしくて、それも変調の原因であった、と。
でも、このCDのジャケットの裏の写真は、兄さん的には「こうやってあなたの前に立って、敵から守っているんだよ」と言いたいもののようで、見ては欲しいもののようですので、「慣れるまでに、調整するから2,3日待って下さい。」とか言われるわけで。(せっかくちょっと私の気持ちを巻き込むのに成功したのに、CD1枚が新しく入っただけで、また巻き返されてしまって、兄さんもちょっと口惜しいようなのですが 笑)まあ、この微妙に哀愁の漂う背中を見ていると、何だか守ってあげたい、という気分になることも事実なわけですが。
で、それで昨日はほとんど兄さんのお歌を聴いて過ごしていて、夕方くらいからまた動画を見て、目の力のお勉強をしてみたわけで。そろそろ、私の耐性も本物と言うことで、PV的な動画はたいていのものを見ても誰も何も言わなくなってきたわけですが、見ていると自分のお歌を聴いてもらえなくなった兄さんがせつなそうにしているのが分かるわけで、「そんなこと言ってもウォークマンを充電する時間も欲しいですし、目の力の勉強もしたいのですけれども?」と言ったら、「分かった。お母さんの仕事が終わるの待ってる。」って小蛇さんから言われてしまうわけで。ちょっと今日は昼間っからけっこう変ですよ?@@ 別に構って欲しければ福山君の動画を見たっていいのですけれども、それで困るのは兄さんでは? と思うわけで。

で、昨日見たのは、まず酒井法子さんの「蒼いウサギ」(1995年)。タイトルからして良いお歌ではないということで。「死んでしまう」という歌詞がありますので、まあ、そういうことを意図した歌なのかな、と。彼女は目の力がそれほど強くはない人だと思います。だいたい、この歌を歌っている時でも、ちょっと苦しそうなところがあるような感じがします。

岡村孝子さん、「夢をあきらめないで」。ライブバージョン。この方は目の力はまゆゆ嬢よりも強いですけれども、調整能力はまゆゆ嬢よりも低いと感じるような。客席に向かって「巻き込んでやる」というような力を送っているように見えます。まあ、ライブをやっている人としては割とオーソドックスな力の使い方のような。曲そのものは割と普通の応援歌のように見せかけて、みんながバラバラになってしまえ、みたいな意味が含まれているように思えます。

篠原涼子さん、「恋しさと せつなさと 心強さと」(1994年)、PV。目の力はかなり強い方だと思います。全開で歌を歌われたら、ちょっと怖い感じの方ですが、力を調節する能力にも長けていると思う。だから、ご本人的には目の力を使っても、それほど苦しくならないのだと思います。この曲そのものは「好き勝手に秩序を乱して進んで、消えてしまえ」みたいなそういう印象を受けます。彼女の目は「怒って狂え」と言っているようにみえます。PVそのものは煽情的な感じもしますが、対象が私だとすれば同性に対して色仕掛けはあんまりきかない気もするのですが。

相川七瀬さん、「夢見る少女じゃいられない」(1995年)、「恋心」(1996年)、PV。ええとですねえ、すごく強い目の力の持ち主ですし、「潰れてしまえ」って言っている気がするわけですが。相川七瀬嬢は、Beingを離脱した織田さんが、avexで行った仕事の最大の成果ともいえると思うし、きっとそれは織田さんがせねばならなかった代償行為だったのだと思います。Beingでは、こちらのために良い曲をたくさん作って頑張って下さったわけですから。七瀬ちゃんの目を見ていると、なんだか織田さんが、「この目に捕まって潰れてしまわなくて良かった。」って思って下さっているのが分かる気がするわけで、そこのところに微妙に罪悪感を持たれていらっしゃる気もするわけで。別にそれほど気になさることはないと思いますし、もし仮に潰れてしまっていたのなら、それはそれで私がそれだけの器だったんじゃないかな、と思うわけですが。(でも、もし、そうなったら、兄さんも潰れてしまったろう、と言われるわけですが。)まあ、でも、結果オーライと言うことで。最終的に、喜んで頂ける結果になれば、それで兄さんも私も本望なのではないでしょうか<(_ _)>。

渡辺美里さん、「My Revolution」(1986年)、PV。デビュー直後の初々しい美里嬢なわけですが、目の力はそれほど強くない方のように思えます。カメラ目線にもあまりなりませんし。曲そのものは、「秩序を乱せ」という感じの曲なのだと思う。

岡本真夜さん、「TOMORROW」(1995年)、PV。一見すると前向きな曲に見えても、巧妙に「思い出とか捨ててしまえ」と言っているのが、2番目の子あたりに対する呪いかと。この方も結構目の力は強いようです。しかも、PVの最後に彼女が赤い服を着て、砂丘か何かを歩いていく映像が流れるわけで、これは「ヌビアの砂漠(黄泉の国)へ逃亡するメヒト女神」をイメージしているのだと思います。要するに、黄泉の国へ行ってしまえ、と。そういうことかと。
で、この曲は一見すれば、「私の前では、かっこつけないで泣いてもいいよ」っていうような歌詞も含まれて、巧妙に毒を隠しているわけで、私としては呪いの部分を除いて、ま、こういう上っ面な点だけでも、何だか哀愁漂う兄さんの背中に言ってあげたい気分にもなるわけで、「呪いの歌だって分かっていても、都合のよい部分だけ、そうやって自分の歌として使える鈍感さもなかなかのもの。」とかと言われて笑われるわけですが、それでも兄さんもまんざらでもなさそうな感じだったわけですが。

広瀬香美さん、「ロマンスの神様」(1993年)、PV。これって、要は「男漁りしろ」って歌でしょうか。真面目な私に何を言う? みたいな?? 歌は上手い方かもしれませんが、目の力はそれほどでもないかな、と思います。

高橋洋子さん、「残酷な天使のテーゼ」(1995年)。ええと、これは「不思議の海のナディア」(1990年)に続いて、庵野監督が製作して、テレビ東京で放送された「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメの主題歌ということで、アニメの画像の上に載せてある動画を見たのですが、アニメそのものも現在見るのはちときついと思うわけで。どうも思うわけですが、子供の頃からずっと見慣れていたいわゆる「ロボット戦隊モノ」というか、敵と味方がいて、ロボットに乗って戦う、みたいなアニメって、「正義を大義名分にした暴力を肯定しろ」ってことなのかな、という気がしたわけで。エヴァンゲリオンは見たことないわけですが、これもそういう感じのアニメのようで。しかも、主題歌には「女神になるな」みたいな歌詞があるわけで。(だいたい、このアニメそのものがメーソン的オカルト的なアニメであったと評判だったような気がするわけですが。)なるほどね、というか。確か、お籠もり中の2012年に劇場版の新作が発表されていましたが、それも偶然ではなかったのだと思います。

東方神起、「Keep Your Head Down」(2011年)。これは非常に最近の曲なわけで、Mステで見た記憶もあるのですが、たまたま動画が目に留まりましたので、見て見ました。だいたい「Keep Your Head Down」というのは「頭を下げろ」という意味ですし、歌詞の中に「もう一度」とかありますし、2011年というのは、自分でも何となく分かりかかってきた時期ですので、今ならずばり「某検査室関連の歌」というところですが。当時から、なんとなくそれは分かっていたわけで。分からなかったのは、兄さんと他の2人のことだけだったわけです。で、昨日見た動画はこの程度であったかな、と。