T.M.Revolution。曲は「WHITE BREATH」、「HIGH PRESSURE」、「THUNDERBIRD」。朝倉大介がプロデューサーをしていた頃の初期のレボレボのヒット曲をいくつか見て見ました。彼は目の力はそれほど強くないと思います。でも、声は大きいですし、大介君の曲はノリが良くて憶えやすいですから、それが良いところ? といえばそうなのかもしれませんが。タイトルからいって、全てよろしくないお歌です。ただ、私の中では、どうにもレボレボは「お笑い担当ロッカー」ってイメージが強いので。あまり、曲に興味はないような。確か、この間のMステでも無駄に派手な演出をしてた気がするわけですが。
で、兄さんの方からは「シャ乱Qは?」って聴かれましたので、「いい男じゃないのは見たくない。」と言いましたら、「えっ? じゃあ、T.M.Revolutionは?」って聞かれましたので、「この人は『お笑い担当』」って言ったら、「きっつー」と言って笑われたわけですがーー;。いいじゃないですか、今のところ私の中で「一番いい男」は一週間前の福山君ということで。何かそれでご不満ありますか? 兄さん的には? と思うわけですが(苦笑)。
ええと、次は河村隆一。曲は「I LOVE YOU」「Love is…」。この人もなんというか、「人を踊らせる」いやな目をしていると思います。彼のCDは買ったことがあって、昔は「やたらとでかい口を開けて歌う人」っていうイメージしかなかったわけですが。目の力はレボレボよりはよほど強いと思います。でも、石井には及ばないかと。「Love is…」は争いや破壊を煽る歌でよろしくないですねえ。今見ると、歌い方もちょっときもいかとーー;。
次は、GACKT。ええと「Mizerable」とか見て見たわけですが、この人も目の力はそれほど強くないと思います。レボレボよりは強いと思いますが。どちらかというとパフォーマンスの派手さとかで売る方でしょうか? それから、声に気を込めることは上手いと思います。「声なんか届くな」と歌ってますので。どうも、この人はミュージシャンと言うよりは、役者としての仕事のイメージが強いのですけれどもねえ? と思うと、「風林火山」とか「琉球の風」は見たのに、「龍馬伝」は見て貰えなかった、と思う向きの方がいらっしゃるようですがーー;。そんなこと言われても、この人主役じゃなかったんじゃ? と思うわけですが。まあやっぱり顔立ちとか「華」がありますから、それに惹かれたんですかねえ? というか、何を言ってもあんまりフォローにならなくて、無駄な気がするわけですがーー;。確かMステでこの人と共演した時、誰かさんは物真似とかしてませんでしたっけ? とうっすらと思うわけですが。でも、「琉球の風」のこの人はけっこうキモイと思いましたけれども。なんとなく、昔の2番目の子のことを思い出して? って書くと、きっと蛙さんたちの視線が、「あんた昔何したの?」ってそっちに向くと思われるわけですが(苦笑)。兄さんはぐだぐだですし、2番目の子はそんなですし、1番目の子は初心者ですし、なんだか「男3人揃って、駄目すぎ!」って兄さんが何だか自虐的なモードに入ってる気がするわけですがーー;。
で、更にGacktとかレボレボの動画を見ていましたら、中にレボレボとGacktがデュエットしている曲がありまして、それを見ていると「だめだ、どんなに頑張ったって届くはずが無い。あの男とは力の差がありすぎる。」って二人が言っているのが聞こえてくるわけですが。確かに、ここのところは、兄さんの本気の気合いの入った「Beautiful life」とかばっかり聞いてますのでね。(あと、桜井君の咆哮するかのような「終わらない旅」とか。)どうも、そういうのに慣れすぎてしまって、上っ面だけで上手な歌とかは、もう私自身もわりとうすっぺらく感じるようになってきているのかな、と思いますが。
しかし、Gacktが歌う「離したくはない」(2001年)とか「君に逢いたくて」(2004年)を聴いているとですねえ、どうにも「石井竜也」のこととか思い出すのけれども? と思うわけですが。あの男は、あれはあれで私にお歌を送っていたんだ?@@ って思うわけで。内容は、当然よろしくない曲なわけですが。なんか、気持ち悪い気がするわけですがーー;。
槇原敬之君。ええと、今年に入ってからの映像で「遠く 遠く」を見たわけですが。彼も目の力はそれほど強くないと思います。でも、あまりよい目には見えないわけですが。彼も酷使されていると思う。お味方ではありませんが、ちょっと「大丈夫かな?」と思うような目をしているように思われます。それが一番気になったところかも。
KAN、「愛は勝つ」。よろしくないお歌です。この人は目の力はそれほど強くない人ですが、やはり強いのは「言霊」の力であると思うわけで。歌詞の中に巧妙に織り込まれている言葉がよろしくないのです。どうにもねえ、この曲を聴くと、誰かさんがぶすぶすと怒るわけで、それは昔、私が2番目の子と諏訪にドライブに行ったときに、私が諏訪神に興味を持ちそうであったのに、この曲をかけて、話もろくにとりあわずに勝手な「替え歌」ばかり歌っていたので、それを恨んでいる人が今でもどこかにいるようでーー;。なんていうかですねえ、蛙さんたちは、整然と秩序有る世界を愛しすぎていて、そうじゃない者は嫌い、排除する傾向にあるわけで。私の目が見えず、耳も聞こえないことも分からず、彼らは彼らで、結局「蛙の世界の道理」を知らない私を、攻めていたのではないかと思うのですけれどもね。「何で理解できないのか?」とね。だいたい「何度でも」なんて、結局はそういう歌なんじゃん? って思うわけで。
そういう「秩序有る世界」に慣れすぎている人には、それが当たり前だと思いすぎて、それを知らない人の気持ちが結局理解できないので、今となっては攻められるべきは、2番目の子だけではないと思う。「力」もないのかもしれないけれども、要するに「育ちが良すぎる」から、当人の気持ちはともかくとして、「一族の手前」とかそんなものにどうしても捕らわれてしまって、兄さんのように「負けを自分だけで引き受ける」という腹のくくり方は彼には立場上できないのです。まあ、でも私はそういう生き方はできないし、一族の伝統と秩序有る歴史を理解して、できるだけ受け継いでいって欲しい、と言われても、結局は「私は私」でしかないので。そういう私を受け入れてくれる気持ちが、1番目の子にも、2番目の子にもあるのであれば、それで良い、と今となっては言うしかないと思うだけです。