ええと、昔懐かしい動画と言うことで、My Little Lover(略してマイラバ)をいくつか見てみました。なんというか、「愛が小さくなれ」みたいな名前のバンドですので、そもそもよろしくないものだと思うわけで。しかも、見ていると兄さんの目を通して、小林武史氏をさして、「あいつ嫌い」とか言ってくる人がいるわけで。事務所の先輩を「老害」って言ったり、自分のプロデューサーを「嫌い」って言ったり、芸能界の「代償とつじつま合わせ」ってそうできてるんだ?? と思うわけですが。
ボーカルのAKKOは、プロデューサーに踊らされていると思います。だいたい、あの人キーボード弾きながら、ボーカルがちゃんと思惑通りに踊っているかどうか、確認しながら演奏しているんじゃないの? と思うわけで。女癖云々で、それこそいろいろと噂を耳にしている方ですので、「女を踊らせる」のも好きな人なんじゃないの? と思うわけで。
「Man & Woman」は「恋が報われるな」という歌、「アリス」は「森に迷い込んでしまえ」という歌、「Hello, Again」は「死んでしまえ」っていう歌だと思われるわけですが。
でもって、こう書くと「お前もあの男に踊らされているだけなんじゃないのか。」って言われるわけで、さんざんいやがらせしてくれた連中にそんなこと言われる筋合いが無いのも当然ですが、「そんなことないでしょ。」って思う。兄さんは、あんな冷たい目で私が自分にちゃんと踊らされてるかどうかチェックするような人ではないですし。彼は、ときどき、幸せでたまらなくなって、仕事中でもそれが表情に出ちゃうような可愛い人なだけで、そもそもの昔に東京で自ら「戦う力」を求めたのは私の方であるので、今もそれだけのことなのである。
それから「the brilliant green」。1998年発売の「There will be love there -愛のある場所-」のライブバージョンを見て見たわけで。ボーカルの子の目力はそれほどは強くないと思います。でも、ライブの演出が、口の中がステージになっているような感じなわけで、しかもボーカルの子の目のメイクも強調されていますし、ステージ全体が「非常にオカルト的」だと思う。現在のきゃりーぱみゅぱみゅにまで通じるような傾向が、この頃から強烈に出て来初めていたわけで。私が、長野県の外に飛び出した1998年というのは、こういうことが始まった年だったんだな、と今改めて思うわけです。