朝一番にいつも見に行くニュースサイトを見に行くと、GLAY EXPOと嵐のハワイでのコンサートの記事が載っていたわけです。嵐の方からいうと、これはハワイでデビューした彼らの15周年記念ライブにあたり、リーダーの大野君は「15年前、実はモヤモヤした気持ちがありました。でも今はありません。」と挨拶したとか。そして、KAT-TUNの亀梨君と関ジャニ∞の大倉君も応援にかけつけたそうです。嵐は2番目の子の直属といっても良い存在ですから、リーダーである大野君の言葉は2番目の子の言葉そのものなのだと思います。亀梨君は兄さんの強力な代理人ですから、きっと大倉君は1番目の子の代理人と言うことで、2番目の子がこれからやろうとしていることを、兄さんも1番目の子も協力して応援しているから、というなのだと思います。
GLAY EXPOは宮城で行われた野外ライブイベントで、復興支援も兼ねていて、「今回は東北の音楽ライブ公演で過去最多となる5万5000人の動員を記録し、経済波及効果は54億円(電通総研調べ)となった」と書いてあるわけです。GLAYも、やはり2番目の強力な代理人ですから、嵐とGLAYの記事が今日同時に載ったり、週刊誌の表紙が紺のカーディガンを着た小泉姐さんであるということは、
「次に動くのは2番目の子」
っていうことなんだろうな、とは思ったわけです。亀梨君の役割については、B’zの動画を見ていたら稲葉さんから教えて頂いたわけで。
で、ちらと、普通コンサートの記事を書くのに、経済波及効果のことまで書くか? と思ったわけで、それも何か意味があるのかしら? と思ったわけです。
でも、これ全体としては兄さんの「作戦」であるところは大きいな、と思ったのです。私はどうにもこの手の「芸能人の活動」という点には客観的な見方ができる人であって、そこに巻き込まれるタイプではなさそうなので、そこを見込んでこういう記事を載せてきたのだと思う。どうも2番目の子の書くブログというのは、今一私の方に理解力が足りない、というか通じにくい部分があるので、そういう点での配慮ということで。今更、こういう記事を読んでも「ライブを見に行きたい~」って言ってじたばたするような私では確かにありませんのでね。兄さんは、「使えるものは何でも使うという主義」ですからね。
(2番目の子は「ライブのビデオとかで意思疎通ができる方が不思議だ。ああいうものには観客も含めていろんな人の気が映っているので、むしろ、難しくなるものだと思っていたのに。」と言うわけですが。)
で、これから2番目の子が動くというのに、どうも私は兄さんの曲を聴き過ぎる傾向があるので、GLAYの曲の中から「春を愛する人」というよさげな曲を探し出して、リピートして聴いてみたわけです。
で、週刊誌にはなんというか「夫の定年退職後のセカンドライフにご注意を」みたいな記事が載っていたわけです。だいたい、敵のやることというのは、こちらの話が進まない内から早手回しに、やりそうなことを潰すようなネタを出しまくるわけですから、これを見て1番目の子が「嫌な予感がする。」とか呟くわけで。ん? だって、あなたはまだ定年するような年じゃないし、2番目の子もリタイヤするような状況じゃないでしょ? ああ、そういえば「仕事が嫌い」って言っている人が1人いましたね、そういえば。ってなるわけで。
それで、「経済波及効果」って言葉が出てくるわけだ! だいたい5万人動員して50億円の効果が出ると言うことは、2日間で8万人を動員できる福山雅治という人は、2日で80億円の効果を上げられる人だと気付け、ということで。
そして、敵(とおそらく蛙さん達)の言いたいことはただ一つ。それだけの稼ぎができる男なんだから、この先もそうやって働かせて稼がせておけ、と。
それに対して兄さんの味方の言いたいことはただ一つ。「らいおんハート」で何て言ってますか? 「あきれるほどにそばにいてあげる」って言ってるでしょ。「Beautiful life」のpiano ver.で何て言ってますか? 「自分なりの生き方を探してみるよ。あなたのそばで。」って言ってるでしょ。「終わりなき旅」で何て言ってますか? 「次の扉をノックしたい」って言ってますよね? そして、あなた、東京なんかに住んではいけない人でしょ? 彼があなたのそばにいるには、「仕事を辞める」しかないでしょ? どう思うんです? ってことになるわけで。で、それが正直、私とどういう関係が? って思うわけです。私にいったいみなさまが何を期待しているのかが、良く分からないわけで。
そうすると、みんなが言うわけです。昔のことを思い出しなさいな。コーセーアンニュアージュトークショーで、小泉元首相は直接あなたに「総理になりたい」って言ったでしょ。彼は当時は「変人で総理にはなれない」って言われていた。でも、あなたは「いつか総理になる器だと思う」って書いた。人が強く望むことがあっても、それに対する抵抗がとても強くて、一人の力では叶えられない時には、神サマに頼りたくなる。あなたが、彼の願いを叶えるような言霊を与えたから、彼は総理になれたのですよ。
それに、キム・ヨナちゃんのことも思い出して。彼女は層がそれほど厚くない韓国のフィギュア界で、唯一の存在ともいうべき立場であって、一時期、自分ではとても休みたいと思っていたときがあったけれども、周りの期待が大きすぎて休むに休めず悩んでいた。そこであなたは書いたでしょ。「誰かの期待を背負って生きる必要なんかない。休みたかったら、休めばいい。」って。それで彼女は休むことができた。
そして、究極はあの原発。多くの人が「爆発させないで」と願った思いに応えて、あなたは「ヘリを飛ばして水をかけろ」って言って、抵抗勢力を押しのけたでしょ。あなたの言葉にはそれだけの力がある。だから、その力を持って、彼を芸能界から解放してあげて。彼は彼で、あの世界での期待も求める声も大きすぎて、いくら辞めたくても一人の力では辞められない。あなたの力を使って、彼に良い言霊を与えて下さい、と言われるわけで。
いやあ、別にいいですよ。どうせ、1番目の子と、2番目の子は仕事辞められないですし、そうなれば結局二人とも忙しい身なんで、彼らが働いている間、私は一人でいるしかないんで。福山君が一緒に住んで、専業主夫をして、身の周りの世話をしてくれれば助かるんですけど。と思うわけで。(っていうと、「あの女、福山雅治を専業主夫にする気だよ!」とか「強者!」とか言われるんですけれども?@@)
でも、別に兄さんだって「今すぐ辞めるわけにはいかない」って言ってますし、いろんなところで「経済観念はしっかりしている人」みたいな記事は目にしてきましたでね。稼ぎが全くない身で、人様の経済状況をとやかく言いたくはないのですが、どうせ3人の中で、一番経済的余力があるのは兄さんなんじゃないの? すでに? と思うわけで。兄さんの心づもりとしては、いずれ少しずつ仕事を減らして、万が一のために復帰するための足がかりだけ残して、静かにあの世界からフェードアウトしていきたい、ってそういうことなのではないかと思うわけですが。どうせ、蛙の人たちは兄さんに対しては、私のこととか(まあ、子供がもし生まれれば子供のこともですが)については、「口も金も出すな」とかって思っていそうですのでね。兄さん一人が、生きていくのに困らないだけの自信があるのなら、お好きな時に仕事を辞めて、いつでも好きな所、彼が愛する人のそばで暮らしたいと思うのであれば、そこで暮らして全く構わないと思いますけれどもね。
それに、2番目の子なんかは、私が望むのであれば「一生、あの男をヒモとして養ってくれって言われても、彼がこの2年間に成し遂げてくれたことに比べれば文句は言えない。」って優しいこと言ってくれてますしね。(でも、きっと負けず嫌いの兄さんは、そんなこと良しとする人ではないと思いますが?? ご当人も「そこまで外道じゃない」って言ってますしね。)
1番目の子は、内心、「一族に何て言おう。」とか思ってそうですが。まあ、私が決めたこと、って言えばそれで良いのかな? と思いますけれども。
私も、何の経済力もなくても、嫌な仕事なんか2年で蹴飛ばして飛び出した不良娘ですのでね。やりたくない仕事なんかする必要ないですよ。福山雅治氏は、家で専業主夫をして、1番目の子と、2番目の子は仕事から帰ってきたら、彼の作ったご飯を食べていればよいのですな。「当たり前のことなんか何一つない世の中」とは言いますが、この程度のこと、私的には「当たり前」の範疇だと思いますけれどもね。
そっかー、それで春分の日の放送で、「大人になったら仕事したくないと思っていた」とか言ってたわけだ。それも、「結婚したら仕事なんかしたくない」というメッセージだったわけで。本当にね、この騒ぎが始まってから、私が福山君と生放送で直接邂逅したのは、あの時ただ1度だけだったわけですが、福山君は「最初から最後までしっかり見とけ」って強硬に言ってくるわけですし、私はそれを聞いて、目が点になっていたわけですが。本当に、あの日は「無駄なことは何一つ言わない」兄さんであったわけだ。私もそこそこ記憶力がある人で良かったと、今更ながら思うわけですが(苦笑)。
<追記>いや、でも兄さんは本当に「今すぐ」辞める気はないらしいですよ。でも、いずれ自分で辞めたいと思ったときに、スムーズに辞められる「通行手形」として私の言質が欲しいようですのでね。その程度のことは、いくらでも、ということで。