本日は、朝方にけっこう激しい雨が降りましたので、倒れた葵に支えをしたりして、ずいぶんと蚊に喰われましたーー;。
今年は我が家のあちこちに金魚草を植えてみました。元々4,5年前から金魚草は作っていて、彼らはこぼれ種からでも良く発芽する上に、運が良ければ越冬もするのですが、おととしあたりからどうやらいろんないやがらを受けていたようで、去年遂に絶えてしまいましたので、今年は新たに種を買って蒔いてみました。今までの種も多少は取ってあったのですが、どうも弱い株が多くて、遺伝子的にも刷新した方が良いかも? と思って頑張ってみました。金魚草の花色の遺伝子の発現はどうもメンデル的な単純な遺伝ではないようで、色が混ざったり、白い花の親の種から赤い花色の株が出たり、とさまざまです。この子はピンクの花色に、下唇にだけ白い色が混ざっています。でも、年月が経つと花の色が濃くなって、赤い花になってしまうかもしれませんし。先も良く読めない花です。ハナバチにも好まれる花ですが、ミツバチ以下の小さい蜂は、入り口をこじ開ける力がなくて、少し可愛そうです。大きいハナバチは毎朝かかさず蜜を集めにきっと来ていると思います。