ということをやっております。そして、全然終わりません(苦笑)。
どういうわけか、古代エジプト神話関連では、wikipediaのドイツ語サイトが一番充実していそうだということを突きとめまして、それこそ
「読めもしないのに」
せっせと資料採集しております。そしてあちこちに、蛇、蛇、蛇、とまさに
超古代の蛇様教団
みたいなノリが続いているのに愕然としております。ヒエログリフ(とアッカド語の楔形文字もそうですが)って、表意文字でもあるし、表音文字も兼ねていて、欧米の研究者はどうしても
「表音」
の方にこだわりがあるように感じるのですが、
「表意」
の方もとても大事なのだなと思うわけです。そして、ヘレン・ケラーでも有名な
「water」
という言葉の w の起源は、古代エジプトに遡り、
れっきとした表意文字なんだな、
と認識できたりしたわけです。言葉を、「表意」を作り替えて、蛇様教ではないものまで、どうやって蛇様教に変えていったのかという変遷を見ると、すごいな、と思うわけで。
で、たまたまその足で、日本の古代の土器とか見ると
愕然
とするわけです。どう見ても、古墳時代には
ミイラの呪い
に取り憑かれていたようにしか見えませんーー;。あっちにもこっちにも、
エジプト出身の蛇神サマの模様と罰十字ばっかしかい! (で、そういう遺物が出てくるところの近くには、「品蛇」とかいう神様を祀った神社があるような???)
ということで、明日もきっと資料採集だと思うわけです。ヒエログリフは奥が深すぎですーー;。
月別: 2014年2月
奴隷のサムは何故助けなければならないの?
それは、サムシュフシュを殺した者がいるから。
報復のために、そして2度と戦うことなどできないように、dの神を持たない者、nの混沌を持つ者達を滅し尽くしてしまわなければならないから。
サムシュフシュを殺したら、彼の一族郎党は、殺人者とその一族郎党を全て殺し、dの神を神と認める者だけを奴隷として酷使するだろう。そのための、隠れ蓑のための存在とされている者がいる。
どんなにできの悪い馬鹿な鬼子でも、nの名の付く神になろうとした子供は、こちらに返してもらいたいと、もしそう言える存在がいるのなら、そう言うのではないかと思う。2000年もの間酷使すれば、もうそれで充分だろう。
そして、仮面を外したら、自らの神は
ムシュフシュであり、ティアマトであり、アメミットであり、八岐大蛇であると
明かにすれば良い。
スレイプニルの子供達はあなたたちにどのように復讐しようとしたというのか。まず、それを考えてみると良いのだ。
朝一の日記ですが
何となく、験担ぎも兼ねて結果が出るまでは書きたくなかったわけで。
某週刊誌で、シュメールの「太陽」を示すマークの八芒星がついた、下ぶくれの蛙っぽい形のペンダントを見たわけです。
蛙の太陽だ~
と思ったわけでして。良い結果が出て良かったね、頑張ったね、って書きたかったわけです。2012年の世界選手権の「ロミオとジュリエット」の演技が無かったら、きっと今の私も無かったと思います。ゆずぽん、金メダル、おめでとう!
遂に
アッカド語のフォントをインストールしてしまいました。これで、楔形文字もばっちり? みたいなーー;。
Mステはストーカーぽい歌とか、食べちゃう歌とか、何げにストレスの溜まりそうな歌もありましたが、コブクロが圧巻で、あとはJUJU姐さんが
帽子を被っていなかった
のが印象的でした。
Great Ninth
「noon」の語源を求めてあちこちを彷徨っていたわけです。で、結局それは
「ninth」という言葉と同じ意味
だと分かったわけです。ninって、シュメール語で、「女性(女神)」という意味なわけです。で、一方ケルトで、
月の女神
のことを、リアンノンといって、Rhiannonと書きます。おそらく、Rhian-nonと分かれるのだと思われます。で、これが「偉大なる女王」という意味だそうです。ローマでは月の女神のことをルーナといって、Lunaと書きます。Lu-n-aと分解できるわけです。で、イタリア語では-aというのは女性名詞につく言葉のようです。またLというのは、ilという定冠詞が、男性形il、女性形loとなったものとのことですが、
一般名詞の定冠詞はかつては、Al等といって、地中海周辺地域の「神」を意味する接頭辞から変化したものです。ということは、本当の意味で「月」を意味するのは、ケルト語でもイタリア語でも
nonとか、naとか nではじまる言葉 であって、「女性」を示す言葉なわけです。シュメールでいうと、
Ningal
と同じ意味なわけ。全て 「偉大なる女」 という意味です。で、それが10進数で最大の「nine」に当てはめられているのかもしれません。
で、何がどうかというと、かくの如く、女性はこのように「月」に結びつけられるわけで、女性という言葉は
n-
という言葉につながるわけです。ということで、月は、n-という女性を介して、moonという言葉と交通性を有する。ということになります。こうして、
n-
がつく月の神様と
m-
がつく月の神様の両方が西洋社会にあふれかえることになったわけ。偉大なる「月の女神」、それを
moon woman
と呼ぶべきかと思うわけです。で、実のところ、これが西洋の dragon の正体なわけですが、一方では、東洋の「龍」は何かというと
great fire
と呼ぶべきなのだと思うわけです。ここまで来るのに、この体たらくなわけです。なにせ語学的センスが
nun
な私なものですからーー;。