バステトのバックアップ(No.6)

バステト

エジプト神話の猫女神。太陽女神であり獅子女神であったが、猫女神に変更されておだやかな女神とされ、「ラーの目」とも呼ばれた。蛇女神のウアジェトと習合して、コブラと太陽円盤を頭上に抱く獅子女神の図で現されることもあった。本文はこちら：バステト

Wadjet-Bastet。エジプト末期王朝（紀元前664–332）。雌ライオンの頭の上に、太陽の円盤、そしてウアジェトを表すコブラが見える。
Wikipedia：Bastet（最終閲覧日：25-02-01）

チャタル・ヒュユク（トルコ）第Ⅶ層で発見されたヒョウの壁画と乳房の模型（紀元前6850-6300頃）。
猫科の猛獣と女神を組み合わせる思想が発生していることが分かる。
Wikipedia：チャタル・ヒュユク（最終閲覧日：25-02-02）

チャタル・ヒュユク（トルコ）母神像（紀元前6000-5500頃）。
Wikipedia：チャタル・ヒュユク（最終閲覧日：25-02-03）

ミノア文明の「蛇の女神」。紀元前1600年頃のもの。
Wikipedia：Minoan snake goddess figurines（最終閲覧日：25-02-02）