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; 宮垣天満神社(京都府夜久野町直見)
: 「'''谿羽野見縣主'''尾崎旧記(天満神社記録)」が残され、奉納相撲が行われる。野見氏が土師氏になったもので、そのノミ(直見)という古い氏族名を残しているので当地・土師よりも古い村であろうと思われる、ここから移動してきたものかも知れない。直見は居母山の西麓にあり、金属と関係あると思われる、埴輪を作ったことで、鍜場を賜ったという、鍜場は鍜冶場のことかも知れない、祖神の天穂日命はホは火で、ヒは霊のことだろうから、金属精錬の神と思われる<ref>[https://tangonotimei.com/amata/haze.html 土師(はぜ)京都府福知山市土師]、丹後の地理・歴史資料集(最終閲覧日:25-02-01)</ref>。
; 上宮天満宮(大阪府高槻市)上宮天満宮(大阪府高槻市):主祭神:菅原道真命。配祀:武日照命、野見宿禰。:正暦4年(993年)、勅使・菅原為理が太宰府に下向して菅原道真の墓に参拝し、贈左大臣正一位の詔を伝え、菅公の御霊代と菅公自筆の自画像を奉じての帰途、この地に達した時に急に牛車が動かなくなった。為理は、「この地の山上には菅公の祖先である野見宿禰の祖廟がある。牛車が動かないのも理由があることだ。山上に自画像を奉安して祀るのが良い」として道真を祀ったのが上宮天満宮の始まりとする。また、道真を祀った社としては太宰府天満宮に次いで日本で2番目に古いものであるとする。 <br>もともと当地には『延喜式神名帳』に記載される「摂津国島上郡野身神社」(現: 摂社・野身神社)があり、土師氏が氏神として祀っていたと考えられている<ref>『大阪府の地名』、上宮天満宮項</ref>。それが後になって道真を祀る天満宮が創建され、野身神社がそれに吸収されたものと見られる。野身神社は、野見宿禰の墳墓と伝わる小墳丘(宿禰塚古墳)の上にある<ref>Wikipedia:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%AE%AE%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE 上宮天満宮](最終閲覧日:25-02-10)</ref>。
; 片埜神社(大阪府枚方市)
: 社伝によれば、[[当麻蹴速]]に勝った野見宿禰が垂仁天皇から河内国を賜り、この神社を創祀したという。

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