西麓の京丹後市峰山町鱒留小字大路と大成の間に乙女神社があり、この神社には天女の3人の子供の一人が祀られていて(丹後きゅう(くさかんむりにふるどりの下に臼)事記)<ref>松本寅太郎, 磯砂山の昔ばなし, 松本孝二, 2004.12, p80</ref>、お参りすると美女が授かると言われる。<ref>木之下繁 他, 分県登山ガイド25京都府の山, 川崎深雪, 2017.4, p22</ref>
女池には、'''水旱の時、沼をかきまわすと雨が降る'''という伝承があり、江戸時代には神宮・僧侶がここで雨乞の祈祷を行ったという。今は小さな泥沼となっている<ref>[https://tangonotimei.com/doc/tango/ktngc/goka.html 五箇(ごか)京丹後市峰山町五箇](最終閲覧日:24-12-08)</ref>。
== 多久神社(丹後) ==