差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,491 バイト追加 、 2024年12月10日 (火) 15:32
編集の要約なし
=== 広瀬大社・すなかけ祭 ===
祭典日は2月11日。午前の「殿上の儀」、午後の「庭上の儀」の2部に分かれている。祭典日は2月11日。午前の「殿上の儀」、午後の「庭上の儀」の2部に分かれている。「殿上の儀」では神社の屋内で田植えの所作を行って奉仕する。 「庭上の儀」は、拝殿前に青竹を4本立て、注連縄を張り巡らして田圃に見立てる。太鼓の合図で田人(白い衣装)と牛(黒い衣装)が出て田植えの所作をした後、参拝者に砂を掛けます。 それに対し参拝者が砂を掛け返し、砂かけ合戦が始まります。この砂の掛け合いは1回5分程度で8回繰り返されます。 砂は雨になぞらえられ掛け合いが盛んであるほどこの年はよく雨が降り豊作となる。また、降り注ぐ砂にかかると厄除けになると伝えられています。 この後、早乙女が登場し田植えを行うと庭上の儀は終了します。 最後に参拝者へ松苗と田餅が撒かれます。松苗は松の葉で作られ中に籾種が2・3粒入っており藁で巻かれています。これは田の水口(水の取り入れ口)に刺すと悪病、害虫、悪水などから田を守ります。また家の玄関口に刺しておくと住居を厄災から護るのお守りともなります。田餅は、これを食べると無病息災で一年が過ごせます。 このように当社の砂かけ祭は、昔の田作りの模範田植えであり、砂を雨に見立てて雨水の恵みを乞い、農耕作業が順調に進み五穀豊穣を祈願するところに特徴があります。 
== 朝鮮 ==

案内メニュー