差分

『古事記』では、神武天皇の神武東征において大和地方の豪族である[[長髄彦|那賀須泥毘古]]が奉じる神として登場する。那賀須泥毘古の妹の[[ミカシキヤヒメ|登美夜毘売]]（『日本書紀』では'''三炊屋媛'''という）を妻とし、[[ウマシマジ|宇摩志麻遅命]]をもうけた。宇摩志麻遅命は、[[物部氏|物部連]]、穂積臣、采女臣の祖としている。、穂積臣、采女臣の祖としている。神倭伊波礼毘古（後の神武天皇）が東征し、それに抵抗した那賀須泥毘古が敗れた後、神倭伊波礼毘古が[[神武天皇|神倭伊波礼毘古]]（後の[[神武天皇]]）が東征し、それに抵抗した那賀須泥毘古が敗れた後、神倭伊波礼毘古が[[天照大神天照御大神]]の子孫であることを知り、神倭伊波礼毘古のもとに下った。

『日本書紀』などの記述によれば、神武東征に先立ち、天照大神から[[十種の神宝]]を授かり天磐船（あまのいわふね）に乗って河内国（大阪府交野市）の河上哮ケ峯（いかるがみね）の地（現在の[[磐船神社 (交野市)|磐船神社]]周辺の一帯地と考えられている）に降臨し、その後大和国（奈良県）に移ったとされている。これらは、[[ニニギ|瓊瓊杵尊]]（ニニギノミコト）の天孫降臨説話とは別系統の説話と考えられる。また、有力な氏族、特に祭祀を司どる物部氏の祖神とされていること、神武天皇より先に大和に鎮座していることが神話に明記されていることなど、邇芸速日命の存在には多くの重要な問題が含まれている。大和地方に神武天皇の前に出雲系の王権が存在したことを示すとする説や、大和地方に存在した何らかの勢力と物部氏に結びつきがあったとする説などもある。を授かり天磐船（あまのいわふね）に乗って河内国（大阪府交野市）の河上哮ケ峯（いかるがみね）の地（現在の磐船神社周辺の一帯地と考えられている）に降臨し、その後大和国（奈良県）に移ったとされている。これらは、瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）の天孫降臨説話とは別系統の説話と考えられる。また、有力な氏族、特に祭祀を司どる物部氏の祖神とされていること、神武天皇より先に大和に鎮座していることが神話に明記されていることなど、邇芸速日命の存在には多くの重要な問題が含まれている。大和地方に神武天皇の前に出雲系の王権が存在したことを示すとする説や、大和地方に存在した何らかの勢力と物部氏に結びつきがあったとする説などもある。

* [[天児屋命]]（あめのこやねのみこと）、中臣連（なかとみむらじ）らの祖。（あめのこやねのみこと）、中臣連（なかとみむらじ）らの祖。（物部氏→添縣主・登美氏<ref>[https://jun-yu-roku.com/yamato-soejimo-konoshima-tomi/ 登弥神社 （奈良県奈良市石木町）]、神社巡遊録（最終閲覧日：25-02-05）</ref>）

* [[天押雲根命|天牟良雲命]]（あめのむらくものみこと）、度会神主（わたらいのかんぬし）らの祖。[[天児屋命]]の子とされる。'''天火明命'''の孫神とされることもある。

* 八坂彦命（やさかひこのみこと）、'''八坂彦命'''（やさかひこのみこと）、'''伊勢神麻続連'''（いせのかむおみのむらじ）らの祖。／<ref>要出典範囲：[[長白羽神]]の子で、一説に'''[[八坂刀売神]]'''の父（2024年3月9）</ref>

* [[天勇蘇]]（あまつゆそ）　[[笠縫邑|笠縫部]]（かさぬいべ）らの祖　天勇蘇（あまつゆそ）　笠縫部（かさぬいべ）らの祖　* [[天津赤占]]（あまつあかうら）　[[猪名部神社#猪名部氏について|為奈部]]（いなべ）らの祖　天津赤占（あまつあかうら）　為奈部（いなべ）らの祖　* [[富富侶]]（ほほろ）　[[十市部氏|十市部首]]（とおちべのおびと）らの祖富富侶（ほほろ）　十市部首（とおちべのおびと）らの祖* [[天津赤星]]（あまつあかぼし）　[[筑紫弦田物部]]（つくしのつるたもののべ）らの祖天津赤星（あまつあかぼし）　筑紫弦田物部（つくしのつるたもののべ）らの祖

さらに、警備のため天[[武士|物部]]さらに、警備のため天物部<ref group=註>「物部」は、氏族の「モノノベ」と、警備を担う武士の「モノノフ」の読みがある。</ref>の5名の「造」と、25名の兵杖を持った「部」が伴った。

* [[二田物部神社|二田物部]]（ふただのもののべ）二田物部（ふただのもののべ）* '''当麻物部'''（たぎまのもののべ）（たぎまのもののべ）：[[当麻蹴速]]に関連すると考える。

* 天津羽原(あまつはばら)　船長、[[跡部氏|跡部首]]（あとべのおびと）らの祖　船長、跡部首（あとべのおびと）らの祖* 天麻良(あまつまら)　梶取、[[阿刀氏|阿刀造]]（あとのみやつこ　梶取、阿刀造（あとのみやつこ)らの祖　* 天津真浦(あまつまうら)　船子、[[倭鍛師]]（やまとのかぬち　船子、倭鍛師（やまとのかぬち)らの祖* 天津麻占(あまつまうら)　船子、[[笠縫]]らの祖　　船子、笠縫らの祖　* 天津赤麻良(あまつあかまら)　船子、[[曽曽笠縫]]（そそのかさぬい）らの祖　船子、曽曽笠縫（そそのかさぬい）らの祖* 天津赤星(あまつあかぼし)　船子、[[猪名部神社#猪名部氏について|為奈部]]（いなべ）らの祖　船子、為奈部（いなべ）らの祖

[[神武天皇]]（イワレビコ）は[[シオツチノオジ|塩土老翁]]から「東方に美しい土地があり、[[鳥之石楠船神|天磐船]]で先に降りたものがいる」と聞く。そして彼の地へ赴いて都を造ろうと、一族を引き連れ九州から[[瀬戸内海]]を経て東へ向かい、[[難波津|難波碕]]（現代の大阪）へたどり着く。その後[[河内国]][[東大阪市|草香邑]]から[[生駒山]]を目指す。そこに土着の神武天皇（イワレビコ）は塩土老翁から「東方に美しい土地があり、天磐船で先に降りたものがいる」と聞く。そして彼の地へ赴いて都を造ろうと、一族を引き連れ九州から瀬戸内海を経て東へ向かい、難波碕（現代の大阪）へたどり着く。その後河内国草香邑から生駒山を目指す。そこに土着の[[長髄彦]]（ナガスネヒコ）が現れたため戦うが苦戦する。神武は「日（東）に向って敵を討つのは天の道に反す」として、[[熊野]]（[[紀伊半島]]南端部）へ迂回して北上することにした。（ナガスネヒコ）が現れたため戦うが苦戦する。神武は「日（東）に向って敵を討つのは天の道に反す」として、熊野（紀伊半島南端部）へ迂回して北上することにした。

[[宇陀郡|'''菟田]]'''（奈良）に到達し高倉山に登ってあたりを見渡すと、[[八十梟帥]]が軍陣を構えているのが見えた。その晩神武の夢に天神が現れ「[[天神地祇]]を敬い祀れ」と告げる。その通りにすると敵陣を退治でき、続いて長髄彦を攻める。が軍陣を構えているのが見えた。その晩神武の夢に天神が現れ「天神地祇を敬い祀れ」と告げる。その通りにすると敵陣を退治でき、続いて長髄彦を攻める。

すると長髄彦は「我らは天磐船で天より降りた天神の御子饒速日命（ニギハヤヒ）に仕えてきた。あなたは天神を名乗り土地を取ろうとされているのか？」と問うたところ、神武は「天神の子は多い。あなたの君が天神の子であるならそれを証明してみよ」と返す。長髄彦は、饒速日命の[[天羽々矢]]（あめのはばや）と[[歩靫]]（かちゆき）を見せる。すると神武も同じものを見せた。長髄彦はそれでも戦いを止めなかった。饒速日命（ニギハヤヒ）は天神と人は違うのだと長髄彦を諌めたが、長髄彦の性格がひねくれたため殺し、神武天皇に帰順して忠誠を誓った。[[ファイル:石切劔箭神社 上之社本殿.jpg|代替文=|サムネイル|220x220ピクセル|　　石切劔箭神社　上之社拝殿]]ただし、『[[先代旧事本紀]]』では、既に饒速日は復命せず現地で亡くなり、亡骸（なきがら）は速飄神（はやちのかみ）により天に上げられ、葬儀は七日七夜続いたとあり、神武東征の時点で彼は故人となっている。（あめのはばや）と歩靫（かちゆき）（箙、矢筒のこと）を見せる。すると神武も同じものを見せた。長髄彦はそれでも戦いを止めなかった。饒速日命（ニギハヤヒ）は天神と人は違うのだと長髄彦を諌めたが、長髄彦の性格がひねくれたため殺し、神武天皇に帰順して忠誠を誓った。

『ただし、『先代旧事本紀』では、既に饒速日は復命せず現地で亡くなり、亡骸（なきがら）は[[石切劔箭神社速飄神]]』の社史によれば、'''天照大神'''から大和建国の'''[[神勅]]'''を拝し『[[十種神宝|十種の瑞宝]]』を授かった'''饒速日尊'''が船団を組み、自らも『[[布都御魂|布都御魂劔]]』と日の御子の証である『[[天羽々矢]]』を携え[[磐船神社 (交野市) |天磐船]]に乗り込み、物部八十の大船団を率いて[[高天原]]を出航した。途中、[[豊前国]]の[[宇佐市|宇佐]]に寄港すると船団を二つに分け、息子の[[天香山命|天香具山命]]に『布都御魂劔』を授け船団の一方を預けた。宇佐から瀬戸内海を渡ると'''饒速日尊'''は河内・大和に、一方の天香具山命は紀伊に向かった。天磐船が鳥見の里を見渡す'''哮ヶ峯'''（たけるがみね『[[生駒山]]』）に着くと、'''饒速日尊'''は辺りを見渡し「'''虚空(そら)にみつ日本(やまと)国）'''」【訳「 空から見た日本の国」または「空に光り輝く日本の国」】と賛じた。これが[[日本]]の国号の始まりとなった。当時の河内と大和の一帯は鳥見の里と呼ばれ、穏やかな自然と海や山の幸に恵まれた豊な土地であった。この地方を治めていた豪族、鳥見一族は、稲作や製鉄の技術がないものの、狩や漁がうまく、生活用具や住居づくりに優れ、長身の恵まれた体格は戦闘に秀で「長髄の者」と恐れられていた。その頃の鳥見一族の長、[[長髄彦]]は'''饒速日尊'''の徳の高さに打たれ、尊のもたらした稲作や織物、製鉄の道具・武具に文化の差をみると、争う事の無益さを悟り、一族こぞって'''饒速日尊'''に従った。この時二人の間を取り持ったのが長髄彦の妹、[[ミカシキヤヒメ|登美夜毘売（三炊屋媛）]]で後に尊との間に[[ウマシマジ|'''宇摩志麻遅命''']]（うましまぢのみこと）をもうけた。（はやちのかみ）により天に上げられ、葬儀は七日七夜続いたとあり、神武東征の時点で彼は故人となっている。

こうして鳥見の里を治めるようになった『石切劔箭神社』の社史によれば、'''天照大神'''から大和建国の'''神勅'''を拝し『十種の瑞宝』を授かった'''饒速日尊'''は、水が豊かで稲作に適したこの土地に水田を拓き、大きな実りをもらすようになった。これが近畿地方の稲作文化の初めとなった。一方、鳥見の里が繁栄をきわめていた頃、磐余彦（後の神武天皇）がが船団を組み、自らも『布都御魂劔』と日の御子の証である『[[日向国|日向天羽々矢]]』を携え天磐船に乗り込み、物部八十の大船団を率いて高天原を出航した。途中、豊前国の宇佐に寄港すると船団を二つに分け、息子の天香具山命に『布都御魂劔』を授け船団の一方を預けた。宇佐から瀬戸内海を渡ると'''饒速日尊'''は河内・大和に、一方の天香具山命は紀伊に向かった。天磐船が鳥見の里を見渡す'''哮ヶ峯'''（たけるがみね『生駒山』）に着くと、'''饒速日尊'''は辺りを見渡し「'''虚空(そら)にみつ日本(やまと)国）'''」【訳「 空から見た日本の国」または「空に光り輝く日本の国」】と賛じた。これが日本の国号の始まりとなった。当時の河内と大和の一帯は'''鳥見の里'''と呼ばれ、穏やかな自然と海や山の幸に恵まれた豊な土地であった。この地方を治めていた豪族、鳥見一族は、稲作や製鉄の技術がないものの、狩や漁がうまく、生活用具や住居づくりに優れ、長身の恵まれた体格は戦闘に秀で「長髄の者」と恐れられていた。その頃の鳥見一族の長、[[長髄彦]]のは'''饒速日尊'''の徳の高さに打たれ、尊のもたらした稲作や織物、製鉄の道具・武具に文化の差をみると、争う事の無益さを悟り、一族こぞって'''饒速日尊'''に従った。この時二人の間を取り持ったのが長髄彦の妹、[[高千穂ミカシキヤヒメ|登美夜毘売（三炊屋媛）]]から東へ進行を続け（で後に尊との間に[[神武東征ウマシマジ|'''宇摩志麻遅命''']]）、やがて河内に上陸し孔舎衙坂で長髄彦と対峙した。戦いに敗れた磐余彦は紀伊方面に退却、紀伊半島を迂回し再び長髄彦と対峙する。この頃、既に（うましまぢのみこと）をもうけた。 こうして鳥見の里を治めるようになった'''饒速日尊'''は亡くなり、代わって鳥見の長となっていたのは宇摩志麻遅命だった。宇摩志麻遅命は「天羽々矢」とは、水が豊かで稲作に適したこの土地に水田を拓き、大きな実りをもらすようになった。これが近畿地方の稲作文化の初めとなった。一方、鳥見の里が繁栄をきわめていた頃、磐余彦（後の神武天皇）が日向の高千穂から東へ進行を続け（神武東征）、やがて河内に上陸し孔舎衙坂で長髄彦と対峙した。戦いに敗れた磐余彦は紀伊方面に退却、紀伊半島を迂回し再び長髄彦と対峙する。この頃、既に'''饒速日尊'''は亡くなり、代わって鳥見の長となっていたのは宇摩志麻遅命だった。宇摩志麻遅命は「[[箙|歩靭天羽々矢]]（かちゆき）を、日の御子である証として磐余彦に差し出した。すると磐余彦からも同じものが示され天孫であることが明らかになった。宇摩志麻遅命は長髄彦に磐余彦への帰順をさとし自らも一族を率いて磐余彦に忠誠を誓い、広大な稲作地や所領のすべてと天照大神から授かった『」と[[十種神宝箙|十種の瑞宝歩靭]]』を磐余彦に捧げた。こうして大和の統一が成し遂げられ磐余彦は始馭天下之天皇（神武天皇）に即位した。（かちゆき）を、日の御子である証として磐余彦に差し出した。すると磐余彦からも同じものが示され天孫であることが明らかになった。宇摩志麻遅命は長髄彦に磐余彦への帰順をさとし自らも一族を率いて磐余彦に忠誠を誓い、広大な稲作地や所領のすべてと天照大神から授かった『十種の瑞宝』を磐余彦に捧げた。こうして大和の統一が成し遂げられ磐余彦は始馭天下之天皇（神武天皇）に即位した。

『先代旧事本紀』では[[天照大神]]の孫・'''[[アメノオシホミミ|天忍穂耳尊]]'''と[[タカミムスビ高御産巣日神|高皇産霊尊]]の子・[[栲幡千千姫命|栲幡千千姫]]（萬幡豊秋津師比売命）との子である'''[[天火明命]]と同一神とされる。その一方、『伊福部氏系図』では'''と同一神とされる。その一方、『[[大国主|大己貴命]]の子・[[五十研丹穂命]]（[[山背国造伊福部氏]]祖）の5世孫である荒木臣命（荒根使主命）の子としている。系図』では大己貴命の子・五十研丹穂命（山背国造祖）の5世孫である荒木臣命（荒根使主命）の子としている。

*[[唐松神社#唐松山天日宮|唐松山天日宮]]（[[秋田県]][[大仙市]][[協和町|協和]]）（秋田県大仙市協和）

*'''[[北野天神社 (所沢市)]]‐[[埼玉県]][[所沢市]]'''‐埼玉県所沢市

*[[磐船神社 (交野市)|磐船神社]] -「天の磐船」（あめのいわふね）とよばれる巨岩を御神体としている。*[[天照玉命神社]]（[[京都府]][[福知山市]]今安）（京都府福知山市今安）*[[石切剣箭神社]]（[[大阪府]][[東大阪市]][[東石切町]]）（大阪府東大阪市東石切町）*[[藤白神社]]（[[和歌山県]][[海南市]]藤白）（和歌山県海南市藤白）*'''[[廣瀬大社]]（[[奈良県]][[北葛城郡]][[河合町]]）'''（奈良県北葛城郡河合町）*[[矢田坐久志玉比古神社]]（奈良県[[大和郡山市]][[矢田町]]）（奈良県大和郡山市矢田町）*[[飛行神社]] - 大正時代に飛行機の神として創建。饒速日命は「[[天磐船]]に乗りて太虚（おおぞら）を翔行（めぐ）り」の古事<ref>『日本書紀 巻第三 神武天皇紀』「及至饒速日命、乘天磐船、而翔行太虛也」</ref>に基づき航空祖神とされ、空の神とも言われ信仰を集めている<ref>[[飛行神社]]参照</ref>。*[[井関三神社]] - 天照神社（あまてる・じんじゃ）が[[崇神天皇]]2年（BC[[96年]]）に巨岩の[[磐座]]を天照国照彦火明櫛玉饒速日命の御神体として創祀。天照神社（あまてる・じんじゃ）が崇神天皇2年（BC96年）に巨岩の磐座を天照国照彦火明櫛玉饒速日命の御神体として創祀。

*[[物部神社]]（[[島根県]][[大田市]][[川合町 (大田市)|川合町]]）（島根県大田市川合町）*[[新屋坐天照御魂神社#新屋坐天照御魂神社 (西福井)|新屋坐天照御魂神社]] （[[大阪府]][[茨木市]]西福井）（大阪府茨木市西福井）- 崇神七年九月、崇神天皇より祭神の天照国照彦火明櫛玉饒速日命に天照大御神の諡号を賜る。後に[[景行天皇]]より天照皇大神の諡号を賜る。崇神七年九月、崇神天皇より祭神の天照国照彦火明櫛玉饒速日命に天照大御神の諡号を賜る。後に景行天皇より天照皇大神の諡号を賜る。

*'''[[國津比古命神社]]（[[愛媛県]][[松山市]]八反地）'''（愛媛県松山市八反地）

* [[天照神社 (宮若市)|天照神社]] - 福岡県[[宮若市]]福岡県宮若市* [[早日渡神社]] - 宮崎県[[延岡市]]宮崎県延岡市* [[諸塚神社]] - 宮崎県[[東臼杵郡]]宮崎県東臼杵郡