長野県千曲市八幡にある神社。祭神は[[建御名方神]]か。境内由緒は以下の通り。
<blockquote>この斎の森神社の歴史は鎌倉時代、およそ七〇〇年ほど前に建立されたといわれ、中世以降は諏訪大明神といわれた。東山道信濃路の峠(諸説あるが一本松峠であると思われる)を下って、川中島平に入る入口を守る神(塞いの森)として、また、武水別神社に対して先の森であったといわれている。<br>
この地積は八日市場と称され、八幡宮(武水別神社)を遙かに拝む交通上の要所であった。八の日に市が定期的に開催されたのは鎌倉時代からであろうか。これより先の郡下の年貢を、遠路木曽路を越えて、大和の国まで運ぶ交易(米や絹などを金銭にかえて上納)の場であったといわれている。<br>今は主なる祭事として、毎年十二月十日から五日間行われる大頭祭(新嘗祭)の大衆の出発神社として、伝統を引き継いでいる。(略)</blockquote>
== 関連項目 ==