20,029
回編集
差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
長野駅から南東約3kmほど、県道からやや入った住宅地に鎮座する。社伝によると、当社は『日本書紀』に記されている'''水内神'''とされ、持統天皇五年（６９１）勅使が遣わされ、諏訪大社と共に'''風祝'''（かぜのはふり）の勅祭が行われた。ただし、水内神は水内郡の名神大社で、水内大社とも称される健御名方富命彦神別神社のこととする説もある。また、当社は『三代実録』に記されている[[速飄別命|飄別神]]とも考えられ、いずれにしろ、風神を祀る神社であると思われる<ref>[https://genbu.net/data/sinano/kazama_title.htm 風間神社]、玄松子（最終閲覧日：25-01-16）</ref>。
編集の要約なし
'''風間神社'''（かざまじんじゃ）は、長野県長野市風間にある神社。（かざまじんじゃ）は、長野県長野市風間にある神社。祭神は伊勢津彦命、級長津彦命、級長戸辺命、建御名方命。
式内社に比定される。
== 概要 ==
860年（貞観2年）「'''[[速飄別命|飄別神]]'''<!--飄間神は誤記-->に叙位」との記述がある。979年（天元2年）には諏訪氏の庶流・矢島忠直が庄司として派遣され風間姓を名乗り、これが各地の風間氏の発祥となっている。
