現在、頭、胴、尾の落ちたとされる場所には、それぞれに石碑(塚)が存在している。麓にある現在の草谷寺から北山(中葛城山)に至る道にそれらはあるという<ref>[https://yamap.com/activities/22018736 金剛山・中葛城山・龍伝説の道]、YAMAP(最終閲覧日:25-01-11)</ref>。
=== 岸野山草谷寺 ===
役行者の創建と伝えられ、桟瓦葺・宝形造の本堂を有する寺院で、薬師如来を本尊としている。高天岸野神社は当寺の奥の院とされたとも言われている。高天岸野神社(たかまきしのじんじゃ)、祭神は高天岸野神。「岸野弁才天」等と呼ばれていた<ref>[https://jun-yu-roku.com/yamato-uchi-kitayama-takamakishino/ 高天岸野神社 (奈良県五條市北山町)]、神社巡遊録(最終閲覧日:25-01-11)</ref>。
== 私的解説 ==