東方グノーシス主義

ええと、昨夜はちょっと夢を見たような気はするのですが、はっきりせず良く覚えていなかったわけで。


で。本日は電気工事の続き、ということで。で、工務店の社長さんが来る直前に、ものすごく大きな音で、低空でヘリが飛んで行ったので、「何か注意することがあるな。」と思ったのですが。で、そうしたら、電気の容量の契約は70Aではできない、って言ってきて。ちょっと詳し目に書いた紙も貰って。で、何故かアンペアの話なのに、主幹のブレーカーにつなぐ電線の太さまで詳しく書いてあって。で、「どうしましょうか?」って皆さまに相談しましたら、主幹に「8mm」の電線は繋がないように、って言われた気がするわけで@@。容量の方は、主幹が50Aの60A契約でもいいよ、って言われた気がするわけで。では、まあそういう方向で決めましょう、とは思ったわけですが、一応「検討しておきます」とは返答したわけで。どうも、何故70Aで契約してはいけないのかが、良く分からなかったものですから。


で、工事をしていると、何故か接着剤のこととか気になって。「セメダイン」ってどういう意味なんだろう? って思ったわけです。で、「ダイン」というのは、「ダキニ」と基本的に同じ子音ですので、「ダキニを攻める」っていう意味なのかなあ、と思って。(表向きはイギリスの接着剤の会社を攻める、とかそういう意味があるらしいのですが。)荼枳尼天は、けっして良い神サマとは言えないので、敵ではなさそうなのですが、さりとてわざわざこんな名前をつける意味は? って思ったわけで。で、社長さんに聞いてみたら、床用の構造用合板に使ったのと同じモノを使うような感じのことを言っていて。でも、その接着剤は「UM600」という型番であったので、ずっと気になっていて。同じモノを使ってもいいのかなあ? って思っていて。そうすると、「だったら、家に帰って調べて見れば。」っていわれる気がするわけで。でも、今から「よろしくないモノ」って分かるのも嫌だなあ、って思って-;。そうしたら、「これからやる分だけでも、よいものが入ればそれでいいから。」って言われるわけで。で、しかも、「あの会社は特別だから。」って言われる気がするわけで。「どう特別なの?」と思って、「グノーシス系?」って聞きましたら、「グノーシス主義もいろいろあって、東方グノーシス主義と西方グノーシス主義はあんまり仲が良くないんだよね。」って言われた気がするわけで@@。それはまあ、なんとなく分かるわけで。西方のグノーシス主義は、西方の「異教」と強く習合しているわけですが、西方では「ダキニ天」は悪神ではなくて、主神扱いになっている場合が多くて。それを攻めてしまえ、っていう名前は、ダキニ天を悪神とみなす東洋の思想、ということで。でも、「東方グノーシス主義」って? って思いましたら、「それは大乗仏教のこと。」って言われた気がするわけで@@。要するに、お釈迦様が興した本来の仏教が小乗仏教、そこにマグダラのマリアが興したグノーシス主義が習合したものが大乗仏教、って言われる気がするわけで@@。で、インドの本来の宗教はバラモン教だったわけですが、仏教はそこから派生していて。そして、更に時代が下って、ローマ教会の波が押し寄せてくると、バラモン教は、より階級制と差別が強固なヒンドゥー教へと変遷してしまっている、と言われる気がするわけで@@。大乗仏教も当初期のものほどグノーシス主義の影響が強いらしくて。仏教においては、ダキニ天は必ずしも良い神ではないので。それで「セメダイン」なんだ? って思ったわけで。しかも、ローマにおける「ダキニ」とは、ディアーヌ女神のことで、アリキアの森の祭祀の如く、この女神はローマにおける「王権の保護者」でもあって、暗にその正体が、ローマ建国の英雄を育てた「雌狼」であることを暗示されている女神であって。で、もう一方の男性の「王権の保護者」の代表格であるユーピテルと同一視されることがある、ということで。要するに、「セメダイン」の会社が攻めたい「ダキニ」とは「ユーピテル」のことだって言われる気がするわけで。西方の「悪魔の目」を持っている人達は、どんなものにでもそこの製品には気を通しにくい、って言われる気がするわけで@@。では、その「600」の意味は? って思いましたら、「床下(根っこ)」というのは、「根の国」ということで。そこの「600」というのは、「六道」のこと、って言われる気がするわけで@@。それが、仏教における「あの世」ってことなんだーー@@、って思ったわけで。で、家に帰って調べてみましたら、そういうのは大乗仏教では、「五趣六道」って言うらしくて。そもそもこの思想は、先行するバラモン教の思想を受け継いだもので、本来は「六道」ではなくて、5種類しかなくて、「五趣」と言ったらしくて。で、人が死後どうなるのか、という思想は、バラモン教の古い時代に遡れば遡るほど、隣接したイランのゾロアスター教と起源が同じくなって、同じものに近づいて行く、ということで。大乗仏教よりも、更に古い思想の「五趣六道」の思想をわずかでも良いから取り戻して欲しい、って言われる気がするわけで。そちらの方が「来世」というものに対して正しい思想、ということらしくて。で、新しく入れようと試みている接着剤は「UM650」というものなので。こちらの意味が「五趣六道」ってことなんですね? って思ったわけで@@。で、なんで、今になってこういうことが分かったんだろう? って思いましたら、それは正教会のおじいちゃん達と結縁して、ギリシャの雷帝ゼウスの名前を貰ったせい。って言われる気がするわけで。そもそも、「6」の数字は雷神の数字なので、その数字を支配する力が私自身にも強まったらしくて。しかも、大乗仏教というのはモンゴル系の人々にも広まったので、ロシアにも信者はけっこういて、正教会のおじいちゃん達は「仏教」というものにもけっこう詳しい、って言われる気がするわけで@@。元々、「6」はスラヴの雷神の名前を貰った蛇の兄さんが得意とする数字なのですが、ギリシャの雷帝とスラヴの雷神が力を併せて、ローマの「6」と戦っていけ、っていうことなのですかねえ? って思って。そもそも、その会社の思想がそういうものなんだ? って思ったわけで。


で、ブレーカーの容量と契約容量の関係が、どうも良く分からないのでいろいろと電気屋さんに聞いてみて。で、話している内に、なんとなく相手が言いたいのは、漏電ブレーカーとかは流れる電気の容量が決まっているものなので、その値でしか契約できない。(それよりも低い値で契約しても、容量オーバーした時に止めるブレーカーがないから)っていうことなのかなあ、って分かって来て。相手の人は、それが分かっているわけですが、でも口に出しては言えない、って思っているっていう印象を受けて。でも、事実がどういうものなのかは、心の中では分かっているわけです。だから、口にはそのことを出さなくても、気持ちは伝わってしまう、みたいな感じで。「あー、人が私の考えてることが分かる。」ってこういうことなんだー、って思ったわけで。私にもちょっとくらいそういう才能があるんだ? って思ったわけです。


で、今日は入れられそうになった余計な電線とかをやり直して貰ったりして。で、工務店の人に、外壁のスタッコの説明を受けて。で、こちらが向こうの用意したもの以外のものを余分に注文すれば、その分のお金は払って貰う、みたいなことを相手が言いましたので、だったら、こちらが予定していなかったのに、向こうが勝手に余分に仕入れたものについては、そちらがお金を払ってくれるんですよねえ? 勝手に施工してくれた合板の接着剤のお代とかさ? って口から出そうになったわけですが-;。


で、今日は前々からヘンな兆候はあったのですが、ウォークマンが音量の調節が効かなくなって、音が出なくなってしまったりして。「もう3年も使ってるしなー」ということで、修理にも出してみて。で、予備のウォークマンも買って貰って。家に帰ってきてからは、そこに音楽も入れなければならなくて。けっこう忙しかった一日だったのでした。



Posted by bellis 02:26 | 日記 | comments (x) | trackback (x)