=== 子安神としての西王母 ===
清代の文人・屈大均の『広東新語』によれば、西王母は人々に寿・福・禄を注したと伝えられ、送子(授児)と助産の神格を有し、弟子たち(若飛瓊、董双成、萼緑華など)とともに7清代の文人・屈大均の『広東新語』によれば、西王母は人々に寿・福・禄を注したと伝えられ、送子(授児)と助産の神格を有し、弟子たち(若飛瓊、董双成、萼緑華など)とともに'''嬰児の保護神'''でもある<ref>『広東新語』巻六 神語, 2021/10/26, https://zh.wikisource.org/wiki/%E5%BB%A3%E6%9D%B1%E6%96%B0%E8%AA%9E/%E5%8D%B706#西王母, ウィキソース</ref>。
=== 軍神としての西王母 ===