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天甕津日女命(あめのみかつひめのみこと)。島根県出雲市の伊努神社に配祀されている。伊努神社の主祭神は赤衾伊農意保須美比古佐和氣能命(あかふすまいぬおおすみひこさわきのみこと)天甕津日女命(あめのみかつひめのみこと)。島根県松江市の多久神社の祭神。島根県出雲市の伊努神社に配祀されている。伊努神社の主祭神は赤衾'''伊農'''意保須美比古佐和氣能命(あかふすまいぬおおすみひこさわきのみこと)<ref>『出雲国風土記』に登場する神。淤美豆奴神の子神とされる。</ref>であり、天甕津日女命(あめのみかつひめのみこと)の夫とされる。伊努神社の近傍には斐伊川、山持川が流れている。
赤衾伊農意保須美比古佐和氣能命(あかふすまいぬおおすみひこさわきのみこと)と天甕津日女命(あめのみかつひめのみこと)は、『出雲国風土記』に記述がある出雲神話の神である。
== 伊努神社について ==
出雲市西林木町376にある神社。主祭神は赤衾伊努意保須美比古佐倭氣命。出雲国風土記、秋鹿郡伊農郷の由来に主祭神は赤衾伊努意保須美比古佐倭氣命。出雲国風土記、秋鹿郡伊農郷の由来に
<blockquote>「出雲の郡伊農の郷に鎮座される、赤衾伊農意保須美比古佐和気能命の后である天甕津日女の命が、国内をご巡行になった時に、ここにお着きになっておっしゃったことには、「ああわが夫よ、伊農よ」とおっしゃった。」とある。(HP:伊努神社、玄松子より)</blockquote>

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