* 「彼(エロス)は未知の熱で乙女の胸を打ち、まさに神々が天を離れ、借り物の姿で地上に住まうことを命じたのです。」(パエドラref>Seneca, Phaedra, 290 ff</ref>)
* 「あるとき、ヴィーナスの息子(エロス)が矢筒をぶら下げて彼女にキスをしていたとき、知らぬ間に突き出た矢が彼女の胸をかすめていた。彼女は少年を突き飛ばした。最初は気づかなかったが、実はその傷は見た目以上に深かった。 そして彼女は一人の男(アドニス)の美しさに魅了された。」(メタモルフォーゼ)<ref>Ovid, Metamorphoses, at:10. 525 ff</ref>。
* 「エロスは矢の美味な傷でディオニュソスを少女[アウラ]に狂わせると、翼を曲げて軽々とオリンポスへ飛んで行った。