川中島斗賣神社
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主祭神
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂斗女命(やさかとめのみこと)
由緒
戦国時代「池田諏訪明神を古屋に移し」との伝承があるが、その年月は明らかではない。中世氷鉋村は一村を形成していたが、慶長期領主松平忠輝の時代に上・中・下の三村は分割された。その時上氷鉋村の産土社となった諏訪明神社は、諏訪本社にならい諏訪沖に、下社は河原前に相対して祀られた。
当時の下社御神鏡は今社宝として保管されている。
文政元年十月京都吉田家より「川中島斗賣神社」の社号を許可され、上、下社の社号はそのまま呼ばれた。明治十二年下社を「養蚕社」に改め上社を「川中島斗賣神社」と呼び現在に至っている。