* 福井神(さくゐのかみ) - 井水の神(幸福と繁栄の井戸水の神)
* 綱長井神(つながゐのかみ) - 井水の神(「釣瓶を吊す綱の長く」ともいわれ、深く清らかな井戸水の神)
* 波比祇神(はひきのかみ) 波'''比祇'''神(はひきのかみ) - 竃神(屋敷神。庭の神)
* 阿須波神(はすはのかみ) - 竃神(足場・足下の神。足の神であり旅の神)
『古語拾遺』等によると神武天皇が高皇産霊神・天照大神の神勅を受けて宮中に祀ったのが起源とされ<ref>児玉, 1935, p4-7</ref>、神祇官西院で坐摩巫(いかすりのみかんなぎ)によって祀られていた。