ティアマトは「運命の石版」を持っており、原初の戦いで、自分の恋人であり、軍団のリーダーとして選んだ神であり、自分の子供の一人でもあるキングにそれを与えたのである。怯える神々を救ったのはアヌであり、アヌは自分を「神々の王」として崇めることを約束させた。彼は風の矢、網、棍棒、無敵の槍を駆使してティアマトと戦った。アヌは後にエンリルに、バビロン第一王朝以降に残された後期バージョンでは、エアの子マルドゥクに取って代わられた。
<blockquote>そして主はティアマトの腰の上に立った。</blockquote>