親殺し(おやごろし)とは、神話・伝承の中で「親を殺す神」のことである。特に「母親殺し」は「逃走女神」と関連が深いと考える[私注 1][私注 2]。
関連項目
私的注釈
- ↑ 特に管理人が興味深く思っている「三大母親殺し」はティアマトを殺すマルドゥク、母親を焼き殺すアグニ、イザナミを焼き殺す火之迦具土神である。いずれも「日」や「火」に関連する神である。
- ↑ その他、応神天皇(太陽神の子孫)、泉小太郎(九頭竜の子孫)についても興味深く思う。世界にはさまざまな神話・伝承があるのに、何故最初に父親の方が姿を消して、母親の方が生き残ることを日本の神話では強調するのだろうか?