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鎮座地稲淵は、皇極天皇が雨乞いをした南淵の河上で神社北方に南淵山があるらしい。 | 鎮座地稲淵は、皇極天皇が雨乞いをした南淵の河上で神社北方に南淵山があるらしい。 | ||
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2024年12月16日 (月) 23:42時点における版
宇須多伎比売命(うすたきひめのみこと)とは、奈良県高市郡明日香村大字稲淵字宮山にある飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社の祭神である。
概要
『五郡神社記』によると、臼瀧姫とは下照姫命のこと。『古史傳』『日本書紀傳』『祝詞講義』によると、宗像神とのことである。
祀る神社
飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社
祭神の宇須多伎比売命は、飛鳥坐神社の裔神とされ、神社東方の大字畑には「ウスタケ」の小字が残っている。背後の宮山が神体山である。
鎮座地稲淵は、皇極天皇が雨乞いをした南淵の河上で神社北方に南淵山があるらしい。
明治初年まで雨乞いのナデモ踊「本なもで」が興行されていた。
参考文献
- Wikipedia:飛鳥川上坐宇須多伎比賣命神社、玄松子(最終閲覧日:24-12-16)