「弥加宜神社」の版間の差分
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2024年12月30日 (月) 05:57時点における最新版
彌加宜神社 (みかげじんじゃ)(大森神社)は舞鶴市森字井根口にある神社。祭神は、天御影大神、誉田別大神。「丹後風土記」殘缺には「杜坐彌加宜社」と記される。
概要[編集]
天御影大神は天目一箇神と同神とされる鍛冶神。また天照大神の天岩戸神話で、鍛冶を行った天津麻羅とも同神とされる。金属鍛冶神である天御影神を祀っていることから、近江国の御上神社の系統であろう、とのこと。
創建は崇神天皇の御代、丹波道主命が天御影大神を祀ったものとされる。「丹後風土記」殘缺には「丹波道主命の祭り給ふ所也 杜中に霊水有り世に杜清水と号く」とある。
蛇頭松姫大神の尾が流れ着いた場所とされる。
御上神社[編集]
滋賀県野洲市三上にある神社。祭神は天之御影命(あめのみかげのみこと)。天津彦根命の子。天照大神の孫。日本第二の忌火の神とされる。御上神社では三上氏の祖神として祀られている(安国造の氏神)[1]。
天之御影神(あめのみかげのかみ)は、日本神話に登場する神。明立天御影命、天御影命とも記される。
饒速日命が降臨した際に供奉した神々のうちの1人で、『先代旧事本紀』や『新撰姓氏録』などによれば、娘に彦坐王の妃となった息長水依媛が、11世孫に山代根子が、末裔に三上氏や凡河内直、額田部湯坐連、山直がいるとされる[2][3]。
参考文献[編集]
- 彌加宜神社 (大森神社)(改定)、かむながらのみち ~天地悠久~(最終閲覧日:24-12-22)
- Wikipedia:御上神社(最終閲覧日:24-12-22)
- Wikipedia:天之御影神(最終閲覧日:24-12-22)